ノマド・グローバルCEO桐山のコラム【資産形成の基本は「積立と分散」 金利の高い海外の商品も比較・研究しよう】

【資産形成の基本は「積立と分散」 金利の高い海外の商品も比較・研究しよう】

投資の習わしで「卵を一つの籠に盛るな」という有名な格言があります。分散投資がいかに大切であるかを表した名言です。

積立てを始めるにおいて「早い・遅い」はありません。一日でも早く積立てをスタートして、今後のインフレおよび円安に備えることが肝要です。そして積立ての中身は複数の資産で運用可能な積立投信が最も有効であります。

特に若い方におかれては、今後「住宅資金・教育資金・老後資金」という三大資金が必要に成ります。日本国内での資産運用では超低金利の金融商品しか申し込めませんので、お金を貯める・殖やすことにおいては、僅かなパフォーマンスしか望めない状況であることに間違いはありません。

金利の高い海外の積立商品も比較・研究しよう

同じ積立て商品なら金利の高い(パフォーマンスの良い)海外のオフショアに拠点を構える優良な金融機関の優良な商品を比較研究して、日本国内では到底望めない金利で積立てを始めることが何よりも重要です。

例えば、定年時に合わせて、60歳までの積立てを考えた場合、積み立てる元本部分の金額が同じでも、20歳・30歳・40歳と、スタート時点の違いによって、貯まる金額(元利合計額)さらにパフォーマンスが大きく異なってきます。

利息が利息を生む「複利効果」は、運用期間が長いほど大きく膨らんでいくので、とにかく早く始めた方が、よりお金が増えるのです。「来年から始めよう」とか「子供が小学校に入学してから始めよう」とか、先延ばしにするのではなく、思い立ったが吉日で、今から直ぐに始めるべきなのです。1年でも2年でも積立て期間を長くとれるように、一日でも早く積立てをスタートさせましょう。

若い世代の人ほど、これからの人生は20年・30年、若しくはそれ以上の長い期間があります。その間に起こる様々な経済情勢の変化や環境の変化にも耐えうることが出来る仕組みを今から、自らの知恵で備えておきましょう。

物価上昇によりリスク分散がますます必要に

直近の変化として予想されますのが、今後の物価上昇(インフレ)によるお金の価値の目減りです。そこで、積立て商品の中身の一部で株式や不動産または金(ゴールド)などを購入しておいたりすることも有効なリスクヘッジと成ります。色々な状況を想定したうえでリスク分散を講じることが今後ますます必要に成ります。

大切なことは、それらのファンドを利用しながら、収益の獲得のみ目指すということよりも、それらのファンドを保有し続けることで、万が一のインフレや円安に備えておくスタンスの持ち方です。

少しぐらいの評価損や評価益が発生しても、一喜一憂せずにその積立てを続けてゆくことが肝要です。それを継続出来たなら、きっと50歳や60歳に成るころには、それなりのまとまった金額に成っていることでしょう。

そこから独立して商売を始めるも良し、さらに資産運用を続けて大きなパフォーマンスを狙うも良し、大切なことは人生の晩年は、自立して活き活きと自分らしいライフワークを実現することです。

日本人の平均寿命は、あと数年もすれば85歳を超えることでしょう。50歳60歳以降においても、まだまだ若く元気に人生を楽しみセカンドライフを謳歌しながら、自分なりに最高のエンディングを自分で創りあげる大切な時期です。決して目を逸らさずに、それまでに必要な資金を計画的に確保する仕組み(マネープラン)は真剣に考えておきましょう。(執筆者:桐山 一人)

2015-04-13 | Posted in blogNo Comments »