ライフクリエーターの中山敦司【パズルと人生】

【パズルと人生】

ライフクリエーターの中山です。

小学生の頃、ジグソーパズルにはまった時期がありました。

最初は、100ピースぐらいから始めて完成するとピース数が多いものに挑戦して行きました。

時間を忘れてピースを探すことに没頭することも。

完成する瞬間、最後ピースをはめ込む瞬間の何とも言えない達成感は、

”さぁ、次はどんな絵柄で、何ピースのパズルをやろうか?”

という、さらなる挑戦への気持ちに繋がります。

完成図を思い描きながら、ピースをはめて行く作業は、手に取ったピースがどこの部分になるのだろうかという気持ちを持ちます。

人生はジグソーパズルみたいなものです。

一つ一つのピースを自分の思い描いた完成図にはめ込んで行くようなものです。

ピースは、行動することによって得られます。
行動すると、何かしらの結果が得られます。それがピースです。

ピース一つ一つに意味はありますが、良いピース、悪いピースという区別はありません。
ですから、良い悪いの判断をして一喜一憂するものでは無いのです。

良いピースが来たと思ったら、嬉しくてすぐに次の行動に移せますが、悪いピースが来たと思ってしまうと、失敗を恐れて次の行動が萎縮する可能性があります。

受け取ったピースは、自分の人生にとって何の意味があるのだろうかという事だけを考えて、次のピースを得るために行動をする、ただそれだけです。

一度きりの人生ですから、とびっきり大きな人生の完成図を想像して、ピースの数も沢山あるパズルをして行きたいですね。

2014-11-10 | Posted in blogNo Comments »