2016-12

梅川会計事務所マーケティングマネージャー相馬浩基さんの記事【来年の目標を立ててはいけない理由】

相馬です。

もうすぐ今年度も
終りを告げようとしています。

まもなくお正月。

この時期になると来年度の
目標を決める経営者の方も
多いかと思われます。

それでも、あえて真っ向から
否定していきます。

念のため、

過去に目標を設定し
それを達成された方、もしくは
納得されている方はこの先は読まずに
このままメールを閉じてください。

なぜ目標設定しては
いけないのか?

年初ですから気分も新たに
いろいろな目標設定をする方が
多いかと思われます。

ビジネスでいえば
売り上げでしょうか。

その他にも禁煙だとか
禁酒だとかダイエットだとか。

そして、

ここまでお読みいただいている
方であればウンウンと納得して
いただけると思いますが、

それらの目標が達成されることは
ほぼほぼ ありません(笑)

なぜか?

なぜなら、
それらの多くは

自分の意志だったり
モチベーションだったり
テンションだったり、

気分任せで、それでいて
計画性のないものが
大半だからです。

そうすると、
目標達成できなかった時に
どうなるか?

まあ、多くの方は
目標設定したことすら
忘れてしまうと思いますが、

そうでない方は、

「自分に対する約束を守れなかった」

と、自分を卑下し、
自己評価を下げてしまう
羽目になります。

良かれと思って設定した目標が
自分のやる気を挫き、
マイナスの作用にはたらいて
しまいかねない。

そんなリスクを潜んでいます。

目標は立てるだけではなく、
それを達成するための計画を
どのように遂行するのかが鍵ですから、

その方法論を持たない方は
やめておいたほうが無難でしょう。

と、ここまでもっともらしく
お話ししましたが、

実は、目標設定をしてはいけない
「本当」の理由は別にあります。

それは、このメルマガで
何度も取り上げている
「あれ」が原因だからです。

そう、あれです。

今年アメリカでは
トランプが大統領となり
たった一日で世界の勢力図に
影響を与えました。

日本でもあの日、
多くの億万長者が生まれ、
また多くの破産者が生まれました。

これほどまでに変化が速い
時代であるにもかかわらず、

一つの目標(固定点)に
縛られてしまうことが
どれほど危険なことか?

経営者である皆様であれば
おそらく理解されている
ことでしょう。

朝決めたことが
たった一つの情報で
昼には覆るのが現代の有様。

朝令暮改とはまさにこのこと。

どんな業界でも
独走を続けるのは
トップの1~2社のみ。

その他の会社は常に変化し、
新たなマーケットをにらみ
仕掛ける速さを保たなければ
生き残ることもままなりません。

============
強いものではなく
変化に対応できる者のみが
生き残る
============

目標に縛られるのではなく、
いつでも新たな目標を
作り出せる力が求められます。

 

pose_genki09_businessman

ここまでお読みいただいている
皆様にあえてお伝えするならば、

目標を立てるよりも、

世の中がどうなっているのか?
マーケットの動きはどうか?
来年のトレンドは何か?

これらを観察して、
来るべき来年以降に
備えていただければと
考えています。

今年度の私のメルマガは
これで最後になりますが

皆様、体調にお気を付け
良いお年をお迎えください。

今年度もメルマガをお読みくださり
誠にありがとうございました。

相馬浩基

============================================
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2016-12-29 | Posted in blogNo Comments » 

 

アジアクリックさんの記事【2017年、ベトナム人観光客が行きたい日本の地方3位は岡山県、2位滋賀県、1位は?!】

picture1

Xin chao!ベトナム担当の櫻井です。

最近東京を歩いていると、ベトナム語を耳にする機会がとても増えたように思います。日本政府観光局(JNTO)の統計によると、2016年1月から10月までで訪日ベトナム人の数が、20万2600人です。すでに昨年の総数18万5395人を上回っています。

2012年から伸びつつけているベトナム人の訪日観光客ですが、実は今、「地方」に注目が集まってきているのです!!

【日本とベトナムが共同制作?ちょっと変わったドキュメンタリーとは】

2016年1月24日〜3月27日の毎週日曜日に、「日本の色」(正式名 Sắc màu Nhật Bản、英題:The Colors of Japan)http://vtv.vn/dong-su-kien/phim-tai-lieu-sac-mau-nhat-ban-81.htmという情報ドキュメンタリー番組がベトナムで放送されました。

これはTBSテレビとJNN7局が、ベトナム国営放送VTVテレビと共同で制作し、日本の7地域の観光名所や名産品を紹介したものです。

7地域とは、青森県・新潟県・鹿児島県・山形県・長野県・富山県・大分県。と、紹介されている県が全て『地方』なんです!

番組内では、弘前サクラやねぶた祭り、佐渡島の能楽、山形県の蔵王連峰のロングトレイルや出羽三山、長野県の北アルプス・槍ヶ岳などを紹介していました。

この番組のFacebookページには1万6075件の「いいね」がされており、ベトナム人が地方の観光に興味を示しているのがわかりますね!!

 

【あの県が1位?!ベトナム人が行ってみたい県とは】

今年の10月に『タイ人・ベトナム人に聞いた日本のここにいってみたい!冬の絶景トップ10』が旅行会社のエイチ・アイ・エスが発表しました。

これは全国の地方自治体、観光協会が34の候補地を提案し、その中からタイ人とベトナム人スタッフが20候補地を選択、SNSファンに向けて投票を実施したものです。

第1位はどこの県だと思いますか??

なんと「富山県」の五箇山なのです!!

picture2

 

 

 

 

 

 

2位には岡山県の備中松山城、3位は滋賀県のびわ湖バレイと地方の観光地が人気占めています。

旅行の目的は買い物だけではなく、南国ベトナムでは見ることのできない、日本ならではの景色を楽しむことも目的の1つなのですね!!

写真を沢山撮ってFacebookなどのSNSにアップしたがるベトナム人にとって、『SNS映えする景色』をメインに宣伝することも大きな効果があるようです!

(アジアクリック・ベトナム担当 /櫻井)


最後までお読みいただきありがとうございます。
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アジアクリック
TEL:0120-74-1990

2016-12-27 | Posted in blogNo Comments » 

 

NIKKEI STYKLE 水柿武志さんの記事【書店員がおすすめ 年末年始に読んでおくべき8冊 】

NIKKEI STYKLE 水柿武志さんの記事【書店員がおすすめ 年末年始に読んでおくべき8冊 】
をシェアさせて頂きます。

出典元:(http://style.nikkei.com/article/DGXMZO10981000S6A221C1000000?channel=DF180320167082)


リブロ汐留シオサイト店店長、大城優樹さんおすすめの2冊 

 ビジネス街の書店をめぐりながらその時々のその街の売れ筋本をウオッチしていくシリーズ。今週はいつもと趣向を変えて定点観測している東京都心の3書店の書店員の方に年末年始に読んでおきたいビジネス・経済書をおすすめしてもらった。今年刊行された本の中から選んでもらったので、読み逃した本があったらこの機会に読んで仕事始めに備えよう。

パンク精神で語る経営哲学

八重洲ブックセンター本店副店長の木内恒人さんがまずあげたのがジェームズ・ワット

『ビジネス・フォー・パンクス』(高取芳彦訳、日経BP社)

急成長するクラフトビール「ブリュードッグ」の創業者が自らの経営哲学、ブランド哲学を披露した本だ。ワット氏は1970年代、ロックミュージックに起こったパンクムーブメントを信奉する。既成概念を破壊し、破壊の中に創造の可能性を見いだすのがパンク精神だから、本書も一筋縄ではいかない。「人の話は聞くな」「事業計画なんて時間の無駄だ」「人脈づくりに精を出すのは間抜けのすることだ」……およそビジネス書とは思えない言葉が次々飛び出す文字通りパンクなビジネス書なのだ。

八重洲ブックセンター本店副店長の木内恒人さんのイチオシは
『ビジネス・フォー・パンクス』

「徹底して自分にこだわる姿勢に強くひきつけられる。破天荒でとんがったことばかり言っているので、とにかく刺激的に読める」とは木内さんの推薦の弁。9月の刊行で、強力な新刊が相次いだ中、爆発的な売れ行きとはいかなかったが、それでも若い人たちを中心にコンスタントに売れているようだ。

あとの2冊はアンジェラ・ダックワース『やり抜く力』(神崎朗子訳、ダイヤモンド社)と梅田悟司『「言葉にできる」は武器になる。』(日本経済新聞出版社)。同店の今年の売り上げのワンツーだそうで、そこがおすすめの理由だ。人生の成功を決める究極の能力は「やり抜く力(グリット)」だと説き、これを身につける方法まで細かく言及した『やり抜く力』は成長したいビジネスパースンにはまたとない1冊だろう。電通のトップコピーライターの梅田氏が教えてくれるのは、自分の内側の言葉を鍛えようということ。コミュニケーションツール、スキルとしての言葉ではなく、その背後に奥行きをつくる思考を深めるにはどうすればよいか。そのプロセスを自らの実践に即してつづっている。

年間売り上げ1、2位の2冊

リブロ汐留シオサイト店店長の大城優樹さんのおすすめは2冊。こちらも年間売り上げ1位と2位の本を上げてくれた。

1位の本は小西利行『すごいメモ。』(かんき出版)
サントリーの緑茶「伊右衛門」のコピーなどを手がけた売れっ子コピーライターによる仕事術の本だ。自身のパフォーマンスを支えるのはメモと言い、メモを使った仕事術を「人生を変える14のメソッド」として紹介している。1月の刊行で今もなおコンスタントに売れており、「企画やマーケティングを仕事にする人たちには一番心に刺さった本。この店らしい売れ筋」と大城さんは言う。

2位の本は加藤希尊『Customer Journey』(宣伝会議)。デジタル時代に実現すべき顧客起点のマーケティングの実践論、方法論を解説した1冊だ。カスタマージャーニーとは顧客がどのように商品やブランドと出合い、関心を持ち、購入や登録に至るのかを旅に例えた言葉。これを可視化して分析する手法が最近マーケティングの世界で盛んに使われている。ANA、ネスレ、レクサスといった大型ブランドの実例が豊富に掲載され、「大企業のブランド戦略を知るというだけでもおもしろく読める」と大城さんはすすめる。

ビジネスに通じる羽生3冠の言葉

紀伊国屋書店大手町ビル店の広瀬哲太さんのおすすめの一つ
『ブロックチェーン・レボリューション』

紀伊国屋書店大手町ビル店の広瀬哲太さんがあげてくれたのは3冊。「自分も今読んでいるところ」と取り出してきたのが

羽生善治『羽生善治 戦う頭脳』(文春文庫)。

棋士の羽生善治3冠が初めて7冠制覇に挑んだ1995年以降に雑誌に発表された対談を中心に語りおろしの対談やインタビュー、ノンフィクション作家や他の棋士による羽生論などを集めた1冊だ。ムックとして2015年に刊行されたものが今年3月文庫化された。

思考力、勝負力、発想力、人間力、持続力という5つの章に分けて様々な文章を掲載しており、「ビジネスにも通じる考え方がちりばめられているのが読みどころ」と広瀬さんは言う。1人じっくり勉強するときは、課題があって解決するというより、「すごく大きなジグソーパズルがあってその中に一つピースを置いてみる感じ」「『考える』というより『捉える』」などといった発想の秘密がそこここで明かされている。「くつろぎながら自分の発想を磨くのにいいのではないか」と広瀬さんはすすめる。

もう1冊は
岡本裕一朗『いま世界の哲学者が考えていること』(ダイヤモンド社)。

「哲学=人生論」というとらえ方ではなく、哲学がいかに現代社会が直面する課題に向き合っているのかをわかりやすく解説した本だ。9月30日の本欄でも紹介しているので参考にしてほしい。「バイオテクノロジーやIT(情報技術)、さらには資本主義や地球環境問題といった大きな課題について考えるヒントになる。正月に読むのにふさわしいのでは」と広瀬さん。

3冊目にあげたのはドン・タプスコット、アレックス・タプスコット『ブロックチェーン・レボリューション』(高橋璃子訳、ダイヤモンド社)。今月初めに出たばかりの新刊でビットコインの中核技術、ブロックチェーンがこれから世の中にどんなインパクトを与えるのかを詳細に論じている。「ビットコイン、フィンテックといった狭い金融情報技術としてみるのではなく、会計や企業への広がり、さらには政治、文化への影響まで幅広く論じているのがすごい。読みごたえのある1冊」と広瀬さんは話す。

(水柿武志)

「ビジネス書・今週の平台」記事一覧

2016-12-27 | Posted in blogNo Comments » 

 

香港BSさんの記事【香港隔週レポ!2016年最後の香港BSメルマガ。Vol.050】

christmas_illumination

 

◆ 今回の香港注目トピックス
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
早いもので今年も残りわずか、2016年最後の香港BSメルマガとなります。
本年も皆様よりご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。来年もどうぞ
ご厚誼のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
今年の香港Google検索ランキングは「ポケモンGO」、「君の名は。」が
トップ10に入るなど日本勢が健闘しました。来年も日本の話題が多く
取り上げられるといいですね。では皆様、良いお年をお迎えください。


◆ 香港内のニュースまとめ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【注目】NWBが第3回グローバル投資フォーラムを開催
http://hongkong-bs.com/topics/2016121301/?a=050

【ニュース】香港警察 ウォーターキャノン車を準備中
http://hongkong-bs.com/topics/20161219/?b=050

【ニュース】香港ディズニー行きフェリー 初出港も乗客3名
http://hongkong-bs.com/topics/20161216/?c=050

【エンタメ】Google香港「2016年検索ランキング」を発表
http://hongkong-bs.com/topics/2016121501/?d=050

【ニュース】鳥インフルが人へ感染 日本領事館が注意喚起
http://hongkong-bs.com/topics/20161215/?e=050

【ニュース】安全面に不安 香港空港の管制塔が連続エラー
http://hongkong-bs.com/topics/20161213/?f=050

【ニュース】香港居住者 マカオ自動入境ゲートが使用可能に
http://hongkong-bs.com/topics/20161212/?g=050

【ニュース】警察を大量配置 横断違反の取締りがスタート
http://hongkong-bs.com/topics/20161209/?h=050

【エンタメ】地下鉄MTRの壁の色に隠された秘密
http://hongkong-bs.com/topics/2016120801/?i=050

【ニュース】日本人32人が香港に訪れ大量のゴミ掃除
http://hongkong-bs.com/topics/20161207/?j=050


◆ 注目のイベント・展示会まとめ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【イベント】香港一の夜景スポットで3Dライトショー
http://hongkong-bs.com/hkevent/20161125/?k=050

【イベント】故宮コレクションから清王朝皇帝の婚礼展が開催
http://hongkong-bs.com/hkevent/20161130/?l=050

【展示会】主要展示会:2016年10月~12月
http://hongkong-bs.com/hkevent/2016053101/?n=050

【展示会】主要展示会:2017年1月~3月
http://hongkong-bs.com/hkevent/20160810/?o=050

【イベント】西九龍・ナーサリー公園で屋外イベント開催!
http://hongkong-bs.com/hkevent/2016082201/?x=050

【イベント】ホラー漫画「伊藤潤二」の個展が開催
http://hongkong-bs.com/hkevent/230161005/?q=050

【展示会】主要展示会:2017年4月~6月
http://hongkong-bs.com/hkevent/2016120101/?r=050



◆ お問い合わせは 以下までご連絡ください
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
http://hongkong-bs.com/contact/?t=050

―――――――――――――――――――――――――――――――――
発行:香港BS(http://hongkong-bs.com/?u=050
住所:Flat1, 5/F, Cammer Com Bldg, 30-32 Cameron Rd, TST, KLN, HK

2016-12-22 | Posted in blogNo Comments » 

 

起業家戦に命を懸ける会計士の梅川さんの記事【役員報酬はいくらに】

お早うございます。

起業家戦に命を懸ける会計士の梅川です。

かつて節税と言えば、とにかく会社の利益を限りなく0円に近づけて、その分役員報酬を会社から取るというのが定番でした。

money_zeikin

確かに法人税率は古くは、最高実効税率が70%にもなった時代があり、しかも「留保金課税」とよばれる悪法があり会社にはできる限り利益は残さないのがベストという時代が続きました。

しかし時代はどんどん変化します。

かつて70%だった法人税率も今では、中小企業に限定すれば利益が800万円以下であればたった15%、それに事業税、法人地方税がかかりますが、それでも25%くらいの税率です。

悪評が高かった留保金課税も今は停止されています。

留保金課税とは、利益を役員報酬や配当で流出させずに会社の内部に預貯金などで保留した場合にその保留金額に課税しようというものです。

中小企業は、稼いだお金はすべて使わなくてならない、自己資産として会社の内部に留保してはならないという、まったく訳の分からない悪法でした。

さすがに今はその法律は効力をなくしました。

当たり前だと思いますが。

今、時代は変わりつつあります。

安倍政権は法人税率を下げることを第一の政策課題に挙げています

その是非はともかくとして、われわれ中小企業の経営者は税金に無関心ではいられません。

さらに無視できないのが、社会保険料の高騰です。

残何ながら社会保険料は一種の税金です。

決して積み立てではありません。

本人負担と会社負担あわせて約給与の30%です。

年金として支払ったお金が自分の老後に戻ってくる保証など全くありません。

たしかに従業員にとっては会社が半額を負担するのでメリットはあります。

しかし事業主は実質100%全額を自分で負担するわけですからはっきり言って社会保険のメリットは全く享受できないことは明白です。

所得税、住民税の他に社会保険税を30%負担するのですから手取りはわずか。

しかもかつては青天井であった給与所得控除も来年からは給与1000万円で限度。

ということで、

結論を言えば、今や会社の利益を0にしてその分を役員報酬を増やすというスキームは完全に過去のものとなりました。

役員報酬を上げた場合の負担は所得税だけではありません。

住民税も社会保険料も上がります。

かつては、事業で3000万円の利益があれば、社長と奥様に1500万円ずつ配分して会社の利益は0が最適パターンでした。

しかし今は、会社と社長と奥様それぞれが、せいぜい1000万円ずつ配分されるのがお得のようです。

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今後、税法は毎年改正されます。

昔の頭のままでは明らかに損をしてしまいます。

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

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2016-12-19 | Posted in blogNo Comments » 

 

業務提携契約専門の行政書士 遠藤祐二さんの記事【ホノルルマラソン】

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。
一昨日はホノルルマラソンでした。

image

と言っても遠藤は応援だけで走ってませんけど(笑)
一緒に参加したメンバーは初マラソンの人が
多かったのですが、皆さん各自のゴールに無事
ゴールされたようです^^
「ホノルルまで行ってマラソンを走っていない奴が
何を言ってやんで?」
と貴方は思うと思いますが、
遠藤は4年ほど前はかなり本格的にマラソンのための
ジムに通って週3回トレーニングをし、
フルマラソンも3回走りました^^
また自宅付近でも毎朝走っていたのですが
その練習の中で強く感じたのが、

********************************
実際に練習で走る事と同じぐらい
その前の準備と後の処置が重要!
********************************

ということです。
◆走る「前」では、

・前日の夜は12時前には必ず寝る。

・走るための早起きをし、準備体操を行う。

・心臓の心拍数を図るハートレートモニター/ストップウォッチ、
飴やヴィタインゼリーの準備を行う。
◆走った「後」では、

・ストレッチを行い、それでも筋肉痛が残るときは
鍼治療等に行く。

・マラソン練習日誌をつける。

・タンパク質を取れる食事をとる。
などなど。

書くと簡単になってしまいますが、
上記は実際にやってみると色々とやることがあって
結構マネジメントが大変で、要領よくやらないといつも
走る時間が大幅に削られてしまいました。
マラソンをやる人に優れた経営者が多いというのが
何となく実感できます。
ちなみにその時に習っていたマラソンのコーチは、
「走る時間を削ってでも、走る前後に行うルーティンは
欠かしてはならない」、と言っていました。
それほど重要なものなのですよ。
この、

================
本番の前の準備と後の処置が重要
================

なのは業務提携の契約交渉でも同じです。
◆交渉の前には、

・できるだけ複数の交渉相手を見つけておく

・社内外の人達と契約交渉のポイントについて
ブレーンストーミングを念入りに行っておく。

・契約書案はできるだけこちらで準備する。

・契約書の他にわかりやすい交渉用資料を準備する。
◆交渉の後には、

・すぐに交渉の記録を作る。

・交渉しきれなかったポイントはメールのやり取りでの
交渉に切り替える
などなど、本当にやることがたくさんあります。
交渉の準備も何もせずに、「会って話せば何とかなる!」
というノリの経営者や、交渉後に何も記録を残さずに
そのまま取引を開始しようとする経営者が多いですが
とんでもないことです。
そんなに甘いものではないのですよ^^;

貴方も業務提携契約の交渉に臨む際には
その前後のマネジメントを念入りにやってくださいね。
またメールしますね。

遠藤祐二
**************************************
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2016-12-15 | Posted in blogNo Comments » 

 

ヒーズ株式会社 岩井徹朗さんの記事【数字で今年を振り返る時のポイント】

おはようございます、ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

年末が近くになってくると、流行語大賞を始めとして、
「今年を振り返って」という企画が多くなります。

このメルマガも過去に発行したものを、一部修正加工して
ブログとしてアップしているので、アクセス数を調べてみると、
ベスト3は以下のような結果になりました。
↓ ↓ ↓
第3位:経常利益率10%を達成するために
⇒ http://www.shikin01.com/index.php?QBlog-20151127-1

第2位:損益計算書と資金繰り表と貸借対照表は三位一体
⇒ http://www.shikin01.com/index.php?QBlog-20160226-1

第1位:3期連続赤字会社への提言
⇒ http://www.shikin01.com/index.php?QBlog-20150911-1

アクセス数は内容の他、ボリューム、動画の有無やタイトル名、
検索数が多いワードが含まれているかどうか等で左右されます。

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このため、自分では

「今日は上手く書けたなぁ」

と思っていても、あまり読まれなかったり、

逆に

「なんだか中途半端に終わった感じ」

だったものが、意外と評判が良かったりといろいろあります。

また、ウェブサイトで言えば、たとえアクセス数が多くても
資料請求に至らなかったり、契約に結びついたりしないと、
集客ツールとしては見直す必要があります。

感覚的にできた、できないと判断するよりは
数字をベースにして、その成果を図ることの方が説得力が増します

一方で、数字だけ見ればよいかと言えば、そうとは言えません。

その数字が持つ意味合いが大事になってきます。

例えば、テレビ番組の視聴率。

ビデオリサーチでは、今年10月から
関東地区の世帯視聴率の測定方法を変え、
リアルタイム視聴と録画のタイムシフト視聴(放送日から7日以内
を組合せた「総合視聴率」を公表し始めました。(「日経MJ」参考)

録画して番組を見る人が増えた今では、
人気番組がどうかを判断する基準として
この「総合視聴率」の方が理にかなっているように思います。

けれども、録画の場合には途中のCMを飛ばして見る人が多いので
テレビ局が広告単価を決める指標とするのはなかなか難しいそうです。

会社の活動の基準となる数字についても

「今年はこの指標を使ったから、来年も同じ指標で行こう」

と安易に決めることはできません。

1年の振り返りをするこの時期、

========================
数字という客観的な指標をベースに実績を分析する
========================

とともに、

====================
この数字は指標として本当に意味があるか
====================

をしっかり見直しましょう。

もしかすると、もっと実態に即した数字が見つかる
かもしれません。

ところで、先のアクセス数ベスト3のうち、2つは2015年のもの。
年々進化を重ねるという点では、この数字にはちょっと反省です。

それでは、素敵な週末をお過ごし下さい!

岩井 徹朗
————————————————–
ヒーズ株式会社 代表取締役
————————————————–
■ オフィス
〒102-0083
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—————————————————
■ HP
・成長支援部作り
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■ 専門コラム
・成長支援部からの提言
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—————————————————-

2016-12-13 | Posted in blogNo Comments » 

 

香港BS さんの記事【香港隔週レポ!12月、クリスマスイルミネーションも本格化!】

christmas_tree_present
◆ 今回の香港注目トピックス
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今年も残すところ後1ヵ月、12月となり香港ではクリスマスのイルミネーションや
ショッピングモールのデコレーションも本格化し、華やかな雰囲気に包まれてい
ます。夜景スポットの尖沙咀では3Dライトショーが28日まで行われ、週末は
サンタが登場するそうです。詳しくは当社サイトでをご覧ください
http://hongkong-bs.com/hkevent/20161125/


◆ 香港内のニュースまとめ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ニュース】香港内で幼稚園児の誘拐未遂事件が連続発生
http://hongkong-bs.com/topics/20161205/?a=049

【ニュース】訪日客急増により日本領事館がビザセンターを新設
http://hongkong-bs.com/topics/20161202/?b=049

【注目】香港人ダメ夫を支える日本人妻が大きな話題
http://hongkong-bs.com/topics/20161129/?c=049

【ビジネス】黄埔(ウォンポー)賃料急上昇 赤字店続出
http://hongkong-bs.com/topics/20161128/?d=049

【ビジネス】旧空港跡地にSOGO(そごう)の建設が決定
http://hongkong-bs.com/topics/20161124/?e=049

【ニュース】香港ディズニーランドが109億香港ドルを投入し拡
http://hongkong-bs.com/topics/20161123/?f=049

【ニュース】世界で影響力のある女性100人が発表
http://hongkong-bs.com/topics/20161122/?g=049



◆ 注目のイベント・展示会まとめ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【イベント】香港一の夜景スポットで3Dライトショー
http://hongkong-bs.com/hkevent/20161125/?h=049

【イベント】故宮コレクションから清王朝皇帝の婚礼展が開催
http://hongkong-bs.com/hkevent/20161130/?i=049

【展示会】主要展示会:2016年10月~12月
http://hongkong-bs.com/hkevent/2016053101/?j=049

【展示会】主要展示会:2017年1月~3月
http://hongkong-bs.com/hkevent/20160810/?k=049

【イベント】西九龍・ナーサリー公園で屋外イベント開催!
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【イベント】ホラー漫画「伊藤潤二」の個展が開催
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【展示会】主要展示会:2017年4月~6月
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2016-12-08 | Posted in blogNo Comments » 

 

業務提携契約専門の行政書士 遠藤祐二さんの記事【一流が大切にしている人づきあいの流儀】

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

最近、この本を読んでいます。
↓ ↓ ↓ ↓
「一流が大切にしている人づきあいの流儀」

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https://shop.achievement.co.jp/products/detail.php?product_id=455

この著者の谷口智治さんは、1983年に
全国経営者団体連合会というコミュニティーを
立上げ、今では日本一の規模と呼ばれるまでに成長させ
ましたがその人脈がハンパないのです^^;

・王、長嶋、金田元監督などの名球会のメンバー
・青木功、ジャックニクラウスなどのプロゴルファー
・三浦雄一郎などのプロスキーヤー
・孫正義、三木谷浩史、澤田秀雄、故盛田昭夫などの経営者
・郷ひろみ、石田純一、デヴィ夫人などの芸能人
・片岡愛之助、中村勘九郎などの歌舞伎役者
・安倍首相や小泉、細川、海部元首相さらにはサッチャー元首相などの政治家
・三笠宮寛仁親王殿下などの皇室の方々

それもよくありがちな、
単に名刺交換しただけの人脈ではなく
上記の方々と本当に親しくお付き合いされているのが
この本を読むとよくわかります。

遠藤は谷口さんが主宰しているゴルフコンペに
お世話になっている方からのお誘いで昨年から
参加させていただいているのですが、そんなに
すごい方とはつゆ知らず、

「よく気配りされる人だな~^^」

ぐらいにしか思っていなかったので
この本を読んで本当に驚きました^^;

「そこまでやるか??普通?」

と驚愕するぐらい人をもてなす谷口流がたくさん
書かれているので、貴方がもしご興味が
あればぜひ読んでみることをお勧めします^^

ネタバレになってしまうのであまり書けませんが
谷口さんが実践されている一流のおもてなしの方法の一つが、

**********************
間接的なプレゼント!
**********************

 

present_box
です。

例えば、おもてなししたいAさんと
言う人がいるとします。

谷口さんは、

「Aさんの周りの人へのおもてなし」

を欠かしません。

だからのAさんの家族構成、秘書、スタッフの情報は
全て仕入れておき、その人達へのお土産やプレゼントを
ことあるごとにするのです。

Aさんのご家族に関してはその誕生日まで全て把握していて
記念日にはプレゼントする徹底ぶりです。

またAさんのお子さんの結婚式に呼ばれたときなどは
新婚旅行先のホテルの部屋を旅行会社を通じて調べておき、

「おめでとう!素敵な旅を続けてください!」

というメッセージを添えて果物をお部屋まで届けさせるのだとか。

そのような情報は必ずAさんのお子さんからAさんに入りますので
結果としてAさん自身にプレゼントする以上にご本人に喜んでいただける
という訳です。

このように、

====================
本命の周りにいる人をまずは味方にする!
====================

というのは業務提携の契約交渉でも重要な戦略です。

相手が経営者の場合、多忙の人が多いので
交渉で細かい話をしても理解しきれない場合が
多いのです。

その点、経営者の周りにいるスタッフの人達でしたら
時間も取れるでしょうし、細かい実務的な話をしても
経営者よりも理解してもらえるケースが結構あります。

そしてその周りのスタッフと信頼関係ができていれば
経営者ご本人と交渉する前に、スタッフの方から根回し
してくれることも少なくありません。

これ、同じことを言っているのにも拘らず
貴方が直接経営者ご本人に言うよりも
効果がある場合が多いのです。

ところが実際は、

ご本人にはペコペコしているのに
スタッフや秘書に対しては横柄な態度を取る
経営者も少なからずいるものです。

「お前ら下っ端では話にならん!!」

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みたいな感じです(苦笑)

そんなマイナスの情報はきっとプラスの情報よりも
早くご本人に入りますし、たとえ入らなくても
ご本人の周りの人を敵に回しても何も良いことは
ありません。

よって貴方も業務提携の交渉に臨むときにはぜひ、

=====================
本命の周りにいる人をまずは味方にする!
=====================

ということを試してみてくださいね^^

遠藤祐二

**************************************

マスター行政書士事務所
業務提携契約専門の行政書士

遠藤祐二

〒135-0016
東京都江東区東陽2-4-39
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2016-12-05 | Posted in blogNo Comments » 

 

梅川会計事務所マーケティングマネージャー相馬浩基さんの記事【問題はなるべく 解決しないほうが良いか?】

おはようございます。
相馬です。

今日は、

「問題はなるべく
解決しないほうが良いか?」

です。

あなたもご存じのとおり、
ビジネスをしていると
毎日のように問題が
発生します。

そうすると、いやでも
その問題に対応せざるを
得なくなります。

お客さんへのクレーム対応など
緊急なものほど即時に
対応しなければいけませんよね。

ただ、問題というのは
緊急でないことのほうが
多いものです。

例えば「集客」。

慢性的な集客で悩んでいる
経営者さんって、非常に
多いと感じています。

実は、この心理の裏には

『集客さえうまくいけば
ビジネスが軌道に乗る。』

という、誤った認識が
働いている場合が多いのです。

『そんなバカな!?

集客がうまくいけば
大概うまくいくでしょ!!』

ひょっとしたら、そう
思われるかもしれませんね。

確かに、いつでも楽に「集客」
出来たとしたら、こんなに
楽なことはありません。

しかし、以前もお伝えした通り
「集客」ほど難しく、時間と
手間がかかるものはありません。

常時”楽に”集客できる
状態なんて、資金が豊富な
大企業でも難しいのです。

だとすれば、
「問題を解決しない」発想が
大事になります。

つまり、「集客」に悩んで
いるのであれば、

「集客」してはいけない。
~~~~~~~~~~~~

ということです。

考えてみてください。

「集客」しなくても
「集客」と同じ効果があるものは
何でしょうか?

例えば「リピーター」を
増やすこと。

例えば一度でも、
自社商品やサービスを
買っていただいた既存のお客さん。

その既存客に

・リピートして購入していただいたり、
・新商品を買っていただいたり、
・お友達を紹介していただいたり、

そういった行動をしてもらえれば、
「集客」の労力は極端に
いらなくなります。

そう、

「集客」に困っている時こそ
”既存客を大事にするべき”
なのです。

これが「問題を解決しない」
思考です。

もっと言えば、

「リピーター」を増やすには
リピート施策を頑張るよりも、

ビジネスモデルを変える
~~~~~~~~~~~

ほうがよほど効果的です。

こうやって、

常に自分のビジネスを
「メタ認知」することで
打ち手が180度変わります。

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「問題を解決しない志向」の
ススメでした。

相馬浩基

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2016-12-01 | Posted in blogNo Comments »