2015-02

起業家支援に命をかける会計士の梅川さんの記事【私の時間術】

おはようございます!

起業家支援に命をかける会計士の梅川です。

私はほぼ毎日メルマガを書いています。

日中は、一日に平均5人のお客様とお会いしています。

また、電話は携帯を含めるとおおよそ一日20本くらい電話をします。また、それくら
い電話がかかってきます。

また、メールも一日100件くらい入っていきますしその返事も書きます

もちろん通常の事務仕事も行っています。

しかし午後6時には必ず毎日ビールを飲みに行きます。

そして朝は毎日ではありませんがジョギングをし、本も月に10冊くらい読みます。

よくそんなに時間がありますねと驚かれます。

「○○時間術」なる本を読むと必ず書いてあるのが、「締め切りをつくること。

実は、私もそれを実践しています。

日々の仕事の締め切り時間は、午後6時。

6時になったら「絶対にビールを飲みたい」。

そのために日中は必死に仕事をします。

もちろん、個々の仕事にも締め切りを設けていますから仕事を終わらせるためには時
間を前倒しせざるを得ません。

だから仕事を始める時間はどんどん早くなります。

本当は朝の4時から仕事を始めたいのですが、始発電車が5時7分なので仕方なく6時く
らいからのスタートになります。

実は私が早起きになったのにはきっかけがあります。

ある著名な経営コンサルタントの方からグループコンサルを受けた時です。

他の経営者の方には、マーケティングのアドバイスや人事管理のアドバイス。

当然私にもそのような具体的なアドバイスがあるとおもったら、

いきなり、

「あなたは朝、何時に起きていますか?」

「はぁ? 9時ころです。」

「あなたがするべきことは、一つだけ。」

「とにかく早起きしなさい。」

「誰よりも早く出勤して掃除をし、社員が出社してきたら元気よく挨拶しなさい。」

何を言っているのかこの人は?

自分は「社長」だから何時に出社しようと誰も文句を言いません。

正直その時は訳が分かりませんでした。

しかし、このアドバイスは「正解」でした。

朝、早く起きることを「決心」してから自分の仕事の仕方も人生観も変わったように
思います。

私の事務所の業績もその時以来増収増益を続けています。

恐るべし「時間術」というより「早起き仕事術」。

儲かっている会社の社長はみなさん早起きですよ!

今日も読んでいただいてありがとうございました。

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2015-02-26 | Posted in blogNo Comments » 

 

アジアクリックさんの記事【e-パスポートって?インドネシア観光客ビザ免除の状況】

ムスリムインドネシアmuslim_visitors1

Assalamu’alaikum warahmatullahi wabarakatuh
アッサラームアライクン ワルマトゥローヒワバロカトゥ。
Bismillahhir rahmanir rahim
ビスミラヒロマニロヒム。

アジアクリックのアハマッド鹿野です。
eーパスポートとはIC旅券のことで、生体情報がICチップの中に含まれている機械読取り式のパスポートでデジタル写真が搭載されているそうです。インドネシアでは、このe-パスポートを所持している人は日本へ15日間の観光ビザ免除があります。
しかし、このパスポートはインドネシア全島でたった8箇所のイミグレーションでしか取り扱っておらず、あちこち行ったり来たりするインドネシア人も少なくありません。
しかも、スマトラ島、スラウェシ島、バリ島などの島々や中央ジャワ州にも作成できるイミグレーションは今のところないのが現状です。

私の親類がe-パスポートを作りにボゴールのイミグレーションに行ったのですが、作れず結局、南ジャカルタのイミグレーションまで出向き作ってきました。書類の不備があった場合再度準備して出向かなければいけないので遠距離の人々は大変です。
インドネシアの七不思議のひとつで、各イミグレーションでパスポートの作成費用が違うのです(例えば、デポックではRp.36万、南ジャカルタはRp.35万5千)。e-パスポートは全て同金額でRp.655.000,-と銀行手数料Rp.5.000,-を加算して指定銀行(BNI)で支払います。

日本へ観光に来るインドネシア人達はパスポートを作ることから大忙しであります。
早く各地でe-パスポートを作れるようになる事を願います。
Assalamu’alaikum warahmatullahi wabarakatuh
アッサラームアライクン ワルマトゥローヒワバロカトゥ。
(日本人ムスリム・インドネシア市場コンサルタント、アハマッド鹿野)

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レポート記事をお読みいただき、ありがとうございました。
現地の実情とともに、特派員の日頃の活動についても知っていただけると幸いです。

 

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2015-02-23 | Posted in blogNo Comments » 

 

インタビュー企画第8回 一般社団法人メンタルバランス研究所専務理事 宇佐見彰さん 前編

インタビュー企画第8回前編では、
一般社団法人メンタルバランス研究所 専務理事、
株式会社リアルパートナー アドバイザーの
宇佐見 彰さんにお話を伺いました。

宇佐見 彰さんプロフィール
Ike_
昭和46年英国ソニー、ソニーオランダ駐在員
昭和47年NATO(北大西洋条約機構軍)PXビジネスソニー全権代表
昭和48年ソニーフランス設立
昭和60年ソニー本社退職
昭和61年(株)ビジネスカルチャーセンター設立
(社)日本お助け隊 隊員
(社)メンタルバランス研究所 理事
(社)スウェーデン社会研究所 理事
ソニーOB会 理事

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まずは生い立ちをお伺いしたいと思います。 小さい頃はどんな子供でしたか?

僕は千葉の浦安で生まれました。小さい頃から機械が好きで、 ラジオを分解して組み立てたりするのが趣味のような少年でした。
親戚のラジオが壊れるのを今か、今かと待って・・・(笑
その時がくると走って直しに行っていましたね。
当時は純粋に、ラジオなどの機械に好奇心があったんです。
この小さな部品の寄り集まりからなぜ音が、声が聞こえてくるのだろうと。
廊下の隅に実験室を作って、ビーカーや試験管をならべて 少年エジソンなんて呼ばれていました。

お父様もやはり工学に興味がおありだったんですか?

はい。父もメカニカルなことが好きで、父の影響は非常に強いです。
父は零戦のパイロットでした。 フィリピンまでいったけれども燃料不足で飛べなかったんです。
それで帰ってくる事ができたと聞いています。

お小さい頃から工学部コースまっしぐらだったのですね。

そうですね。工学部進学への転機は高校生のときに起こりました。 当時、光のスピードを測るとういうことについて自分なりに研究レポートを書いたのです。
するとそれが学生科学論文集に載り、当時のソニーの副社長の目にとまって、イギリスの大学へ留学できることになったんです。
鏡と鏡の真ん中にプリズムを置いて一方から光を当てると、 その光が鏡の間を何度も反射して往復するんです。光のパルスですね。
その往復する回数がわかれば光のスピードがわかる、というものなんですけれど。スピードというのは時間と距離の問題で、僕は特に時間に興味がありました。

高校を卒業されてすぐイギリスへ留学されたのですね。
しかも一流企業の推薦で。素晴らしいですね。

イギリス留学が決まった時は、両親がとても喜んでくれました。嬉しかったですね。
ウィンザー城の近くでホームステイをして、スラウ工業大学で勉強しました。
ソニーのお客様がイギリスへいらしたときにには、運転手のようなこともしていました。
テムズ川で釣りをしたのも良い思い出です。 英語は全然できなかったんですが、生活するには必要なので自然と身に付きましたね。
刺激的な4年間を過ごして、そのまま駐在員として働きました。
留学中は数えきれないほど面白いエピソードがあったんですが、 お話しするときりがないので(笑)

卒業後はソニーでどんな業務に就かれていたのですか?

留学中から、ソニーのヨーロッパ現地法人作りに関わっていました。
ヨーロッパで事業展開していた電気メーカーの買収にはじまり、 アントワープ、ユトレヒトでは流通会社を設立してソニーの世界進出の基盤をつくりました。
そしてNYで上場にすることを目指した会社の意向で、 長期的な戦略を立てる部署でも働きました。
上場に際して必要な書類の量といったら、目眩がするほどでした。
なにしろ、ソニーの世界中のすべての会社、子会社の資産を計算し、連結財務諸表を作成しなければならなかったのです。
国によって税金のかけかたも違いますし、これは大変な仕事でしたね。 これが70年代のお話です。

アメリカへも赴任なさっていたのですか?

はい。80年代にはいると、カリフォルニアのサンディエゴへ長期出張し、 カラーテレビ工場の立ち上げの際に起きた、トラブルを支援しました。
当時すでに組み立てはロボットが行っており、行程の多くはコンピューターで管理されていました。 しかし工場にはベルトコンベアが一本しかなく、その上で3インチのテレビも、30インチのテレビもつくっていました。
そのコンベアの上に必要な部品を素早く用意するためのシステムを設計した人間がいたんですが、 立ち上げの際にそれがうまく作動しなかったんです。
工場自体は完成しているのに、品物が出来上がらない。 そういう問題を解決する為に赴任しました。交通整理みたいなもんですね(笑

当時のアメリカの労働者や労働環境から、どんなことをお感じになりましたか?

サンディエゴの工場には沢山の出稼ぎ労働者達が働いていました。 4カ国語が飛び交うような現場で、なにしろ人の入れ替わりが激しい。
長期出張してから2年が経ち、プロジェクトが終わったので記念写真を撮ったところ、日本人以外のメンバーは全員違う人になってました。
そして私は当時、終身雇用が一般的だった日本ではまだ馴染みのなかった、 「ドキュメンテーション」の制作に打ち込みました。
流動する人材に対応するめのマニュアル、つまり業務説明書づくりですね。 この「ドキュメンテーション」文化はアメリカ特有だと思います。
そして仕事をきちんとシェアするということも、アメリカで学びましたね。 残業せず、きちんと定時で帰るのは、人の仕事を奪わない為でもあり、
雇用の機会を増やす役目でもあるわけです。 日本にずっといたら、気付かなかった発想でした。

順調にソニーでキャリアを重ねておられたのですね。

はい。しかし1980年代後半、私はソニーを離れる事になります。

なぜソニーをお辞めになったのでしょうか?

私の場合は一冊の本がきっかけなんです。その本が、僕の人生を変えました。
リチャード・バックの「かもめのジョナサン」という本で、
これは映画にもなっています。 実はアメリカでは「風と共に去りぬ」よりも興行成績が良い名作なんですよ。
まずその本に興味を持ったきっかけは、リチャード・バックの インタビューに甚く感激したからでした。
インタビュー記事の中で彼は、「この本は自分の未来へ書いた手紙だ」と言っていました。
同じ時間軸に存在する別の誰かに書くのが手紙だと思っていた私には、 別の時間軸へ向けて自分に手紙を出すと言う発想に衝撃を受けました。
それでまずは私も、未来の自分へ手紙を書いてみようとしたんですね。 ところがその手紙を書くのになんと3年も掛かってしまったです。
なぜなら、未来の自分に、「今何してる?」と聞こうとして、 今の自分はそれにまったく答えられませんでした。想像もできなかったんです。
というかそもそも、自分の未来を自分で決めようとしたことが、私にはなかったんです。
サンディエゴに行って工場を作りなさいとか、オランダに物流センター作りなさいとか
上から指示があれば動けましたし、それも仕事として、とても楽しかった。
けれど与えられた問題用紙がなかったら自分はなにが出来て、なにがしたいのだろうか?
その問いを考え続けるなかで、 人生は白い紙に自分で問題用紙を作らなければいけないという事に気付きました。
これがもの凄く重大なんです。
「自分で自分の人生の問題用紙を作りたい。」
それが、ソニーからの独立のきっかけです。

自分で自分の人生の問題用紙を作る。
そういう訓練が、日本人には本当に足りていないと感じますね。
宇佐見さんありがとうございました。
それでは次回の後半は、独立後のお仕事について詳しくお聞きしたいと思います。

2015-02-21 | Posted in gallery, intaviwNo Comments » 

 

梅川会計事務所 マーケティングマネージャー 相馬さんの記事【飲み放題が2時間500円!?】

こんにちは!

梅川会計事務所
マーケティングマネージャー
相馬です。


先週のある日、
クライアントさんと新宿西口で
ご飯を食べに行ってきました。


とにかくさっと軽く済ませようと
思ったんですが、


あまりお店を知らない僕たちは、
呼び込みのお姉さんに声をかけられ
呼び止められることに、、


すると、、


お姉さん:

「お兄さん、飲み放題500円ですよ!」


僕達:

「えー!? 安すぎでしょ?
1時間ですか?」


お姉さん:

「いえいえ、2時間ですよ!
ビールも焼酎もワインも日本酒もOKです!」


僕達:

「マジですかー?じゃあ、それでいいですけど
ボッタクリじゃないですよね?」


お姉さん:

「大丈夫ですよ(笑)任せてください!」


と、、こんな流れで一軒の居酒屋に
入ることになりました。


それで、地下にあるお店に
入ってみたところ、


せまっ!(笑)


ちょっと嫌な予感はしたんですが、
個室がすごくたくさんあって、

メチャメチャ狭い部屋が
たくさんあるんですよ。


(まあ、安いしこんなもんか?)


そしたらですよ。。


店員さん:

「当店は500円飲み放題の場合ですと、
この2000円のコースを
ご注文いただくことになります。

それか、お料理が単品ですと、
飲み物は通常価格のこちらになります!」



僕達:

「え、聞いてないですけど。
コースを頼まないと飲み放題は
500円にならないんですか?」


店員さん:

「そうなんですよ~(申し訳なさそうに)」


やられた・・・(笑)


すごく不満が残ったんですが、
さすがにお店を出て次のお店を
探すのが面倒だったので、

僕たちは2000円のコース料理を
頼むことで妥協しました。


なるほどな、、
これがこのお店のスタンダードなやり方か。


それで、さっそくクライアントさんと
お酒を注文を済ませ、
仕事の話をしながら待っていると、、


生ビールが到着!!


そのまま乾杯をして、
一口飲んでみたところ、、


クライアントさん:

「なんやこれ、マズ!!
これビールちゃうがな!!」


えー?


と思って、僕もそのビールを
飲んでみると、
確かにちょっと酸味があって、、


と言うか、これってビールじゃなくて
発泡酒じゃん(笑)


僕:

「ちゃんとしたビールはおいてないの?」


すると、、


店員さん:

「当店では〇〇〇〇〇〇(発泡酒の銘柄)
しかおいてないんですよ~」


と、開き直った様子(笑)


どこまでも笑わしてくれます!


これも社会勉強!


そのまま、あまりおいしくない
お酒を飲みながら、
仕事の話をつづけました。


そしたらですよ、、、


”コース料理”が出てきたんです。


ラインナップは、、

・えだまめ
・えびせんべい
・大根サラダ
・たこ焼き
・ポテトフライ

・・・以上!!


おーーい(笑)



これが2000円のコースかい?

(これをコース料理っていうのも
見上げた根性だわ。。)


・・・確かに、このお店はボッタクリでは
ないかもしれない。たぶん。。


でも、なんだかこズルい感じが
しませんか?


小癪と言うか、卑怯と言うか、、


結局、おなかが膨れることもなく
満足度も超低いまま、

対して美味しくもない(というかマズイ)
お酒だけを飲んで
このお店を後にしました。


お会計は2人できっちり5000円。
確かにボッタクられてはいないようだ。


でも、、

正直、満足度は今年行った飲食店の
なかでもダントツの最下位です。


正直、倍の5000円払ってでも、
そこそこ美味しい料理が食べたかったし、
ちゃんとしたビールが飲みたかった。


安かろう、悪かろうはアカンね。。



さて、このお店。


呼び込みのお姉さんが頑張ってたのと、
なんと言っても『飲み放題2時間500円』

というキャッチーさで、
店内にはそこそこお客さんが
入ってました。


新宿だし、人もたくさんいるし、
これはこれで正しい戦略かもしれません。

(というか、集客は超うまいです!)


でも一つ、


確実に言えることは、、


=============
このお店には、リピーターは
ほぼ確実にいないであろうこと
=============


これだけお客さんを裏切るお店も
なかなかないと思いますよ。

確かに、新宿のような飲食店激戦区で
生き残るためにはハンパがない
努力とアイディアが必要です。

集客できているだけ、まだ
このお店は素晴らしいと思いますよ。


でも、やっぱりアカン。。


商売はリピートしてもらって
ナンボですよ。


ずーっと新規集客だけ頑張ったって
何ともならないですよ。


だって、どうせ僕と同じように、
あのお店で追加料金まで払って

他の料理を食べるお客さんって
ほとんどいないでしょうから。


(だって気分悪いでしょう?)


結果、単価も上がらないし
リピートも取れない。


集客を頑張るのは悪くありません。


このお店のように、アイディア一つで
たくさんのお客さんを呼びこむことも
可能でしょう。


でも、、「集客する事」にばかり
フォーカスすると、


その後、肝心のお客さんとの
関係性が壊れますし、


何より、トータルの売り上げも
下がってしまいます。


これは、僕たちのような
中小企業にとって
致命的な事ですよね。



部分最適ではなく『全体最適』
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


これだけ良ければ全部よし・・・


商売にそんな甘い話はありません。


そのためにも、僕たち社長は
日々努力を重ね、学び、
進化しなければいけませんね。


あなたはお客さんと
良い関係が築けていますか?


もちろん自戒の念を込めて。


相馬浩基

2015-02-19 | Posted in blogNo Comments » 

 

ASEAN、国別に訴求ポイントがこんなに違う!習慣と民族性に注目

http://www.dreamstime.com/stock-photos-image31019073

一口にASEANと言っても、ASEANは一枚岩ではありません。
韓国と日本ほどの違いがあります。
そこで今日は、ASEAN国別の訴求ポイントについて比較表にまとめてみました。

 

ASEAN10国民のSNSでのPRのポイント、特徴2014。国によって訴求ポイントが異なる。

文字が好き、嫌いなど、国によって真逆の例も

上の表を見て下さい。国別に、基本としてはずせない、伝わる(訴求)ポイントを列記してあります。
例えば、タイではビジュアル的な画像や動画が中心になるのに対し、インドネシアではおしゃべり=テキスト・文字が基本のコミュニケーション手法になります。
これは、タイ人は「タイ人は1年に8行しか文字を読まない」と言われるのに対し、インドネシア人は「食べるものがなくても、集まっておしゃべりすることが生き残る道」だと諺に表現される国民性に起因します。

2014-02-06 16.25.35

ASEANは、国でなく「民族」で考えるのが基本

もちろん、これらの基本特性に加えて考えなければいけないのは「所得層」と「民族・宗教」です。

例えば、インドネシア人と言っても300以上の民族が500以上の言葉に分かれています。
大阪人のようにハキハキとしたスマトラ人、東北人のようにおっとりしたジャワ人など、地域や民族によって典型的な性格も異なります。

また、経済力のあるインドネシア華人と大多数を占めるプリブミという民族にも大きくは分けられ、華人はキリスト教と仏教、プリブミはイスラム教とバリのヒンドゥー教といった具合に分けられ、彼らの生活習慣・価値観・行動はかなり異なってきます。

マレーシアの華人とブミプトラとインド系や、シンガポールのシンガポーリアンと外国人ワーキングパーミット保持者など、民族で見るのが東南アジアマーケットを捉えるのに欠かせない基本軸となります。

日本と言えば? 発展度合いで異なる日本へのイメージ。
ただし韓流に連敗中

では、各国はどう日本を見ているのでしょう?

分かりやすいのがタイのドラマ「クーカム」とインドネシアの歌「心の友」です。
前者はタイの国民的ドラマで日本兵とタイ女性の悲恋物語というストーリー。
日本の「おしん」に当たります。

また「心の友」は五輪真弓の歌で、スマトラ地震の際、インドネシア国民を支えた歌として、第二の国家と言われるくらいです。
筆者もタクシーに乗ると運転手さんが流してくれたりします 笑。

このような日本との文化的交流の背景がおおよそASEAN諸国には存在します。
逆に経済開放がここ数年ではじまったミャンマーは、高価だった車が適価に落ち着き、ホンダトヨタといった日本車が溢れかえり日本といえば自動車というイメージになります。

ただ、いずれの国もK-Popや韓国ドラマが大人気で、日本は影が薄い存在となっているのが事実です。

2014-04-10 12.33.16

ASEANはどの国もFacebookが最も強いメディア、ただし活用方法は異なる

日本以上に、ASEAN諸国の首都を歩いてみると、スマホを一心不乱にいじっている人々を見ることが出来ます。
ひとりでもレストランで自画撮りをし、カップルもひとつのスマートフォンの画面を仲良く覗きこんでいます。

実感値としては、日本の倍くらい「スマホでSNS」しているといってよいでしょう。
彼らがやっているのは基本的に友人や家族の状況確認、連絡ですが、日々Facebookを通じて接する買い物・旅行の情報に大きな影響を受けています。

例として観光地を検討する際44%がソーシャルメディアを通してと答え、また3割以上が目的地としてソーシャルメディアの情報を参考にすると答えています
(参考 アジアで効果的な誘客手段とは? インドネシアの博物館イベントに見るSNS利用実例)。

上図の通り、国別民族別にコミュニケーション戦略を立てる必要がありますが、また言語も民族に合わせル必要があります。
タイ語、マングリッシュ、シングリッシュ、インドネシア語、ベトナム語、カンボジア語、ミャンマー語とそれぞれの母国語でリーチをしなければいけません。
つまり、各国ネイティブスタッフがいれば、文化的・言語的交流ができるのですが、民族宗教もカバーしている必要があります。

ASEAN攻略は、文化的背景を知ることから始めよう!

異なる民族事情を学ぶのがASEAN攻略の近道

来年末生まれるASEAN経済共同体は、EUより多い5億数千万人となります。

しかし文化も民族も宗教も異なる中、ビジネスは英語とマンダリンが基本となるでしょうが、それぞれの国の消費者と習慣は異なります。
よって、ASEANビジネスを進めていくにあたって、これら対象の民族の価値観と商習慣を抑えておくのは、将来のリスクを大幅に軽減できることとなります。

ここ数十年に渡る我が国の中国ビジネスの失敗や難しさを思い出してみてください。
政治国民性商習慣を知ること、市場を比較して、撤退ラインを明確にしてから取り掛かること。
これはASEAN市場攻略にも当てはまります。

タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・ベトナム・カンボジア・ミャンマーは外国です。
転ばぬ先の杖として、ソーシャルメディアを始めとした情報力を味方につけて参りましょう。

(アジアクリック/高橋学)

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レポート記事をお読みいただき、ありがとうございました。
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2015-02-16 | Posted in blogNo Comments » 

 

ヒーズ株式会社の岩井徹朗さんの記事【UCF】円安・円高に対して経営者ができることとは?

おはようございます、ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。


昨年12月に行われた総選挙は安倍政権が進める
アベノミクスが焦点の一つになりました。

アベノミクスが本当に有効かどうかという議論はさておき
第二次安倍政権になって以降、

円高→円安

へ大きく流れが変わったのは間違いありません。


この結果、輸出企業には追い風が吹きました。

一方で、原材料の輸入価格が上がり、小麦を始めとして
いろいろな商品の値段が上がっています。


そして、最近ではアベノミクスとは直接関係ないものの

原油高→原油安

という流れになっています。


このため、運送業には燃料費の低下で増益要因になりますが、
石油関連の会社は大幅な減収が見込まれています。


また、様々な法律の改正に対しては業界として意見を集約し、
政治家に働きかけることはできるかもしれません。

でも、今進んでいるTPP交渉にしても、同じ業界の中で
賛成の人もいれば反対の人もおられるのではないでしょうか。


以前、私が銀行にいる時、バブル対策として
不動産、建設業、ノンバンクに対する融資規制が行われた
ことがありました。

私の取引先は、土地ころがしや地上げで収益を上げている
会社はありませんでした。

しかし、この3業種に入っているために、
案件がなかなか通らない時期があったのです。


このように、

為替の動き、石油価格の変動、法律改正、銀行の融資方針

などの外部要因は一中小企業の力ではどうしようもありません。


また、もう少しミクロのレベルで言えば、

主力の販売先が倒産する

親会社の業績が悪くなって、子会社を売却する

といったことも起こりえます。


このように好きか嫌いかを問わず、
いろいろな外部要因に対して中小企業の経営者は抗えません。

では、我々はこのような大きな渦に巻きまれるしかなく、
嵐が過ぎ去るのを指をくわえて黙って待つしか方法はないのでしょうか。


できることは、一つだけあります。


それは


=====
「備え」
=====


です。


以前、投資事業組合を作って投資をやっていたクライアントさんは
金融商品取引法の改正を前に今まで通りの事業を続けていくのは
難しいと予測し、事務所の移転を計画。

事務所の家賃を約三分の一に抑えて、売上の減少に備えました。


また、コンビニエンスストアを経営されているクライアントさんは
1ヵ店では確保できるキャッシュフローに限界があることを把握。

自らの夢の実現に備えてもう1ヵ店増やすことを決めました。


そして、下請け中心でやってきた中小企業が将来への備えとして
自社製品を開発することに取組んでいるケースはたくさんあります


自分だけではどうすることもできない
外部要因の変化に対してどのような「備え」をされているでしょうか?


★会社の成長に備える「銀行交渉担当者育成サービス」
 の詳細はこちらです。
⇒ http://bit.ly/heeze_1daytraining


岩井 徹朗
————————————————–
ヒーズ株式会社 代表取締役
————————————————–
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2015-02-12 | Posted in blogNo Comments » 

 

起業家支援に命を懸ける会計士の梅川さんの記事【決算書は意思決定の集積です。】

 起業家支援に命を懸ける会計士の梅川です。

決算書は意思決定の集積です。

どのような意思決定を行うとどのような結果が数字として現れるのか。

それを体現してほしい。

社長の仕事は「意思決定」です。

意識しているといないとに関わらず、社長は日々様々な意思決定を行います。

どの商品をいくらで仕入れていくらで販売するのか。

広告宣伝はどの媒体を使いいくら予算を割くのか。

資金繰りの為に銀行からお金を借りよう。

当たり前ですがその結果はすべて数字で現れます。

そしてその数字が集積して「決算書」というペーパーに表現されます。

最終的な利益がプラスであれば「頑張ったね。」ということです。

一方、「貸借対照表」は、創業以来のすべての歴史が詰まっています。

自己資本の部はいくら増えていますか?

当然創業時は、資本金の金額しかありません。

それに毎年利益が出ていればその金額がプラスされ、欠損金が出ていればその金額が
マイナスされます。

その集積が「今年度の」数字に現れています。

10年間営業を続けてきて、自己資本が全く増えていない。

悲しくありませんか。

たしかに、10年間儲かった時もあったし赤字が続いた時もあったでしょう。

しかし、数字は嘘をつきません。

今期の決算書の「数字」はすべて社長自身の意思決定の結果でありその集積です。

社長には、ぜひ、決算書と「対峙」していだきたい。

景気のせいではありません。

従業員が無能だからでもありません。

社長の「意思決定」の純粋な結果が、「決算書」です。

決算書は、税務署にて出するために作成するものでもなければ、銀行に提出するため
のオマケでもありません。

社長自身の「人生」の歩みとして一度じっくり眺めてください。

実は私も自分自身にそのように言い聞かせて自社の決算書を見ています。

今日も読んでいただきありがとうございました。

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2015-02-09 | Posted in blogNo Comments » 

 

株式会社オフィスオウ取締役会長:小川 正さんの記事【週刊・中国情報:2015/02/02】

【週刊・中国情報:2015/02/02】

● 香港と広東省の「サービス貿易自由化協定」に調印!

2015/03/0から施行される。 香港と中国本土間の自由貿易協定としては、香港の財・サービスを 中国本土に開放しようと、2003年に締結し、ほぼ毎年にわたり改定・拡大を続けてきた CEPA が存在 するが、本協定は、市場開放する産業をサービス業に限定し、市場開放する地域も香港に隣接する 広東省に限定して、CEPA を一層拡大・深化させる新たな自由貿易協定だ。 「(香港企業が広東省に設置した)業務上の拠点を通じたサービス提供」を行う場合には、58種のサ ービス業が完全に香港企業に市場開放され、中国本土企業と同等の待遇を得られることとなった。 この施策に関しては、香港企業が広東省において会社を設立しやすくするため、所管官庁による会社 設立の事前認可制度を廃止し、届け出のみで足りることとする制度改正も行うとしている。

(1)銀行・(2)法律事務所・(3)娯楽施設 本協定は、2015年内に香港・中国本土間の全面的なサービス貿易の自由化を実現するモデルだ。

● タオバオショック、アリババ株が暴落!

タオバオは2014年、各地の公安局に対してサイト上の模倣品情報を提供、これを受けて各地の公安 局は模倣品の製造・販売拠点を取り締まった。 北京時間1/29(水)未明、アリババ(阿里巴巴)の株価が4.36%下落し98.45$をつけ、時価総額 が110億$蒸発した。 同社が運営するB2Bサイト「タオバオ」と中国国家工商行政管理総局のネッ ト通販商品を巡る争いが、各界から注目されている。 同局は1/28に「アリババ・グループに対する行政指導活動の状況に関する白書」を発表し、アリババ のネット通販サイトの店舗開設者に対する審査に不備があり、商品情報に対する検査が不十分で、販 売行為の管理に乱れがあるといった5大問題を指摘した。 模倣品の製造・販売業者の9割近くは中国全土の10地域に集中し、上位3地域は広東省の珠江デル タ・華東地域である長江デルタ・福建省など東南沿海地域となっている。 模倣品は「アパレル・化粧品・靴・日用品・装飾品・腕時計・デジタル製品・バッグ・スポーツ・アウトドア 用品・音楽映像」など。 装飾品・腕時計の取り締まり案件の6割以上が華南地域、スポーツ・アウトド ア用品では6割以上が東南沿海地域、アパレル品は5割以上が華東地域に集中していた。

● 中国・深圳、不動産売買停止広がる!

深圳市(中国広東省)で不動産の売買停止の動きが広がっている。 反腐敗を目的にした汚職調査の 結果を受け、市当局は不動産企業約30社に対し、市内での売買停止を命じためで、その規模はすで に2万戸に達しているという。 当地では、深圳市の幹部と不動産の開発業者との癒着・腐敗が問題視 されており、不動産の売買停止措置の動きが広がっている。 業界の予測によると、売買停止措置が 今後さらに拡大すれば、不動産企業は資金調達に陥るリスクがあるとしている。 今回の動きは、深圳で不動産首位の「佳兆業集団」が昨年11月末に当局から、深圳で2000戸の販 売停止を命じられたことから端を発している。 その後、「佳兆業」はドル建て社債の利払いができず資 金繰りは急速に悪化している。

● 中国の不動産市況、大都市で持直し!

中国景気を左右する不動産市況は、北京や上海など一部の大都市では持ち直しの兆しが出てきてお り、2015年は地方都市との二極化が進みそうだ。 年明け早々、北京では過去最高価格での土地の 落札を意味する「地王」が誕生、国有企業による市南部の住宅用地の落札額は86億元を超えた。 実際の販売時の価格は1平方メートル当たり6万元に達するとみられ、現在の相場より1割以上も高 い。 現地では古くからあった老朽家屋の撤去が進み、付近の地下鉄駅の周りは高層マンションが建 設中だ。 しかし、北京のような活況は全国でも例外で、地方都市では地元の不動産仲介業者が倒産し、町中に はシャッターを閉じた店舗がいくつも残されているという。

2015-02-05 | Posted in blogNo Comments » 

 

ホープウィル ニュースより【カンボジアにて、今後の日本を考察する】

香港在住19年、香港で創業12期目のホープウィル・グループ代表の堀 昭則が、
日々の経営活動の中での、『日本と海外との違い』、『気づき』、
『チャンス』また『リスク』などについての想いや情報を発信させていただきます。

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≪カンボジアにて、今後の日本を考察する≫


2014年、政治・経済・社会、それぞれの面において世界的には大きく揺れた一年
でした。
政治的にはアメリカに対して中国の存在感が増大、
経済的には生産活動を支える原油価格の乱高下、円安転換、
社会的にはこれまで可視化されやすかった問題(例えば国対国の問題)が、
組織対国というような不明瞭な問題へとシフトしてゆきました。

激動する世界経済の中において、日本の世界における存在感、
もう少し突き詰めるとアジアにおける存在感が
確実に希薄化してきた一年であるということも特筆すべき点ではないかと考えます。

年明けにカンボジアに入りましたが、都市部も地方も開発の只中です。
そこで目にするのは中国語や韓国語です。
これはカンボジアに限ったことではなく、アジア新興市場では決して珍しくない光景
です。
多くのカンボジア人と会い、語り合う中で、強く感じたことが「親日の気持ち」で
す。
これだけ日本や日本人に親しみをもっていただける地域でも、
日本のプレゼンスは決して高くはない、これは日本にとっては大問題です。
ポルポト・レジームから脱却をすべく、カンボジアは
政治的にも、経済的にも若い世代が立ち上がっています。
ポルポト時代に欠落した年長の人材層を必死で若年層が補っているのです。
そこにはベンチャースピリットがあふれており、その場にいるだけで心が熱くなりま
す。

年始早々にカンボジアを訪れたため、カンボジアを例に挙げたわけですが、
このような事例から2015年、あるいはこれからの日本にとって重要なことは何
か、
これを考察してみたいと考えます。
「日本にとって」という切り口で、その「重要なこと」と考えられるキーワードをあ
げ、
それぞれに解釈をつけてみます。

(1)メイド・バイ・ジャパンの加速
日本の岩盤規制は多くのベンチャー企業、新技術、新市場をつぶしてきました。
その例は枚挙に暇はなく、ここで再確認せずとも
皆さんにもその例となる心当たりがあるのではないでしょうか。
人口減少と岩盤規制は産業創出の2大問題です。
しかし、人口増加・国家勃興の途上にある地域が
日本国外に多く存在することを改めて強く意識すべきです。
そこには「技術移転」「知識移転」、
つまり「メイド・バイ・ジャパン」でアプローチしてゆくことで、
同地域における活動が同地域の人々にも信認され、
尊敬に基づく協働を加速してゆくことができ、
安定的発展を目指してゆくことができるのではないかと考えます。

(2)インバウンド対策の加速
これはとりもなおさず世界中の人に日本のファンになっていただくことです。
インバウンド対策は、ショーケース対策と言い換えることもできると考えています。
訪日外国人が「ショーケース」である日本に触れ、母国に戻り、
そしてショーケースでみかけたサービスや商品を母国でも使い続けてくださる。
このスパイラルの中で重要なコンセプトは(1)の「メイド・バイ・ジャパン」であ
り、
これは最高をいかに最適化させ、
より多くの利用者・使用者を獲得して行くかという点において
大変に大きな意味をもつと考えます。
旅行に来て一度利用していただく、買っていただくだけではなく、
日本をショーケース化(展示場化)させてゆくことが
継続的な利用や購買につながると考えます。

(3)日本人の多言語化の加速
これはもう説明するまでもなく、
(1)、(2)をなしとげてゆくためには欠くことのできないものであろうと考え
す。

(4)天動説ではなく地動説での解釈の加速
日本を外から客観的に見つめてみると、よく浮かび上がってくるのが「主観性による
阻害」、
つまり日本を中心とした考え方での世界の把握による阻害です。
これはきわめて天動説的であり、
村社会の掟を他の村への理解にも当てはめようとしてしまう行為であると思います。
そうではなく、地動説的、つまり客観的に日本を見つめてみることで、
世界における日本のポジションが理解でき、
そのことが日本の優位性発見につながるものと確信します。
客観性をもって特徴を見出し、その特徴を磨いてゆくことでのプレゼンスの確保を実
現する、
このような戦略に基づく行動が益々求められる行くのではないかと考えます。


非常に厳しい結論になってしまうかもしれませんが、
日本に残された時間は長くはなく、今上手に世界とかかわり、関係を構築してゆかな
ければ、
取り返しの付かない事態に落ちいってしまうのではないかという危惧を覚えていま
す。
ただ一方で、日本は自分たちが作り上げてきたものを堂々と掲げ、
もっと自信を持ってもよいとも考えます。
それぞれの地域のローカル・ルールで勝負をするという覚悟さえできれば、
今後大いに状況は変わってゆくものと考えます。


皆さんはいかが思われますか?


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