2014-12

Duane Morris & Selvam法律事務所日本部門ASEAN統括パートナー弁護士 宮本敏和さんより、海外進出セミナーのご案内

Duane Morris & Selvam法律事務所日本部門ASEAN統括パートナー弁護士 宮本敏和さんより、
海外進出セミナーのご案内がございます。
下記に特設ページを作りましたので是非ご覧下さい。
トップページのセミナー 一覧からもご覧頂けます。

特設ページへ
http://nomadglobal.co.jp/?page_id=680

2014-12-31 | Posted in blogNo Comments » 

 

ヒーズ株式会社岩井徹朗さんの記事【小さな一歩から始める】

おはようございます、ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

ちょうど1ヵ月ほど前から髭を伸ばしています。

以前も年末年始の休みなど、お客さんと会ったりしない時に
1週間ぐらい伸ばしたことはあります。

けれども、本格的に髭を伸ばし始めたのは今回が初めてです。

お客さんと会う時も髭面ですし、
最近やっている動画も髭面で撮影しています。

先日もある会合で、

「髭を伸ばし始めて何か変わりましたか?」

という質問がありました。

変わったことはいくつかあります。

鏡の前で髪の毛の薄さが気にならなくなった

というささいなことから、

人と会った時に、視線が髭に行くのを感じる

といったことまで、いろいろです。

でも、一番変わったことは、

自分の内面

です。

それまでだと、

「人から変に思われたらどうしよう」

という思いが先に立ちました。

特に目上の人に会う時などに

「髭なんか生やして失礼な奴だ!」

と言われるかもしれないいう考えが浮かんで

自分で自分を自己規制していた

ような気がします。

でも、今は

「失礼な奴だ!」

と思われて嫌われたら、それはそれで仕方ないこと
と割り切れるようになりました。

会社経営において、

自社の商品やサービスで世界中のすべての人を満足させる

のは所詮無理な話です。

当然のことながら、

「こんな商品では役立たない」

「このサービスはしょぼい」

という人が出てきます。

もちろん、お客さんの声には謙虚に耳を傾ける必要があります。

けれども、中には本来自社のお客さんでない人の声に
引っ張られたばかりに、余計な気を使ったり、
要らぬ回り道をしている場合もたくさんあります。

まずは、

会社の軸、つまりは、経営者の軸がしっかりしている

ことが基本になります。

そして、経営者が自分の軸をしっかりさせるためには

=========
自分を信じること
=========

が大事です。

少し次元が違うかもしれませんが、私は

「自分は髭が似合う」

と信じて髭を伸ばすようになりました。

でも、これも最初は半信半疑で始めたこと。
毎朝鏡の前で髭を見ることで少しずつ
信じられるようになりました。

51年目にしてようやく伸ばし始めた髭。

これは私がちょっとだけ勇気を持って始めた小さな一歩です。

けれども、この小さな一歩がやがて大きな変化につながると
私は信じています。

そして、夢の実現に向けて勇気を持って歩み出した経営者が
お金とどう向き合うかという面でより成果が出せるよう、
来年も引き続き、知恵を絞り、汗を流していきたいと思います。

本年もメルマガをお読みいただき、
ありがとうございました。

「超キャッシュフロー経営通信」の年内の発行は
これが最後になります。

それではよいお年をお迎えください。

関連する動画はこちらです。

★超キャッシュフロー経営のススメ
~夢と勇気とサムマネー
⇒ http://youtu.be/OyvDhYAz0pg

岩井 徹朗
————————————————–
ヒーズ株式会社 代表取締役
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東京都千代田区麹町6-2-6 ユニ麹町ビル4階
TEL:03-4477-5608 FAX:03-6733-7568
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・成長支援部作りコンサルティング
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2014-12-29 | Posted in blogNo Comments » 

 

オヤジのための快適ITライフ鈴木希一さんの記事より【インターネットで時間をムダにしていませんか? 『毎日90分でメール・ネット・SNSをすべて終わらせる99のシンプルな方法』 by 樺沢紫苑】

インターネットで時間をムダにしていませんか?
『毎日90分でメール・ネット・SNSをすべて終わらせる99のシンプルな方法』
by 樺沢紫苑

毎日90分でメール・ネット・SNSをすべて終わらせる99のシンプルな方法

スマホは、ポケットに入りインターネットにつながるコンピュータです。インターネットにつながったコンピュータを常に身に着けていられるということは、画期的なことです。

ところが、この画期的な機械をきちんと活用している人はあまりいません。それどころか、仕事の邪魔になっている人がいます。

樺沢紫苑さんの『毎日90分でメール・ネット・SNSをすべて終わらせる99のシンプルな方法』には、スマホに仕事の邪魔をさせないための方法が書かれています。

この本のなかで、とくに共感したポイントを紹介します。

「安・軽・快」をめざす

樺沢さんは、「パソコンとモバイルの組み合わせで最も重要なのは、『安くて』『軽くて』『快適』すなわち『安・軽・快』をめざすこと」と書いています。

道具は快適に使えるものがいいものです。通信速度やパソコン・スマホの速度は、速い方が快適です。データ容量の心配をしながら使うよりは、十分余裕をもって使える方が安心です。

道具を使うときには、常に費用対効果を考えます。価格と機能や性能を考慮して、最適なバランスをとります。

持ち歩くものは軽いに限ります。荷物は最小限にします。不必要なものを持ち歩くことは、いざというときの機動性を失うだけでなく、持ち歩くものを壊したり、無くしたりするリスクを高めることにもなります。秘密情報が格納されていると、情報漏えいにもつながります。

いかにして「安・軽・快」をめざすかは、やはり大切なことです。

出かけるときは、目的にしたがって携帯する道具の機能や性能を考えます。そして、その機能や性能を満たす道具を必要最小限にして持っていきます。

よくやる間違いは、携帯する道具の機能や性能を考えるときに、あれもいる、これも欲しいと欲張ってしまうことです。本当に必要なもの以外は切り捨てることです。

モバイル通信回線を何回線も契約している人がいます。本当にそんなに必要ですか?

1回線だけでは、そのキャリアの電波が届かないところにいるときや、それを使える機器が壊れたときに、インターネットに接続できないというリスクはあります。そういう状況になる確率とインターネットに接続できないことによる損失から、必要な回線数を判断しなければなりません。

携帯、スマホ、タブレット、ノートパソコン、モバイルルータと持ち歩く人もいます。機能が重複していますが、本当に必要なものですか?

樺沢さんは、プリペイド携帯とイーモバイルのWi-Fiルータとノートパソコンだけで、スマホは持っていないそうです。

私のモバイル通信回線は、iPhone 6 Plusのau回線だけです。ふだん持ち歩く機器もそれだけです。外でキーボードを使う必要のある時は、ノートパソコンも持ち、iPhone 6 Plusのテザリングを使います。

ネットの情報収集を効率化する

毎日たくさんの情報をインプットしていても、何も役立っていない人がいます。「たくさん情報を集めておけばいつか役に立つだろう」という考えでは、時間を浪費することになります。

インターネットが普及した現在では、ほとんどの必要な情報は検索して見つけることができます。

定常的な情報入手は、キュレーターを経由するのが効率的です。キュレーターとは、膨大な情報の中から、必要な情報を整理、選別してくれる人です。キュレーターが選んだ情報の中から、自分が必要とする情報をさらに深く調べます。

キュレーターは、個人の場合もあれば、システムの場合もあります。個人の場合はメルマガやブログ、Twitterです。システムの場合はニュースアプリなどです。

SNSの基本を知る

SNSは世界中に開かれた社会です。そこでの発言は、世界中から見ることができます。拡散力は非常に大きくなものです。そこではリアルの社会と同じルールが適用されます。誹謗中傷や嘘は許されません。

大した目的もなく、義務的にSNSを使うことは時間のムダです。意味のない「いいね!」やコメント、シェアは、スパム行為と見なされ嫌われます。自分がされて嬉しくないことは、他人がされても嬉しくありません。実世界と同じです。

デジタルとアナログを使い分ける

すべてをデジタル化しようとしてはいけません。アナログの方が便利なこともあります。アイデア出しやメモはアナログの方が便利なところがあります。デジタル化すると一覧性が悪くなり、全体を見渡せなくなります。全体を一瞬で眺めて、全体を把握するには、まだアナログの方が便利です。

自分の持っている本をすべてデジタル化しようとすることは、たいてい時間のムダになります。いつでもどこでも参照できるようにするために、持ち運びたい本だけをデジタル化すればすみます。

電話とメールの使い分けについては、私も以前記事を書いています。適切な使い分けが必要です。どちらか一方だけですますことはできません。

「電話で済むことをメールするな」VS「メールで済むことを電話するな」 あなたはどっち?

おわりに

情報機器は、「安・軽・快」を目指します。情報収集のために、自分にあったキュレーターを見つけます。SNSのルールは、実世界と同じです。非常に早く情報が世界中に拡散することが、現実世界と違うところです。ネットとリアルをうまくつなげることが大切です。

以上が、私が共感した本書のポイントです。

 

 

2014-12-25 | Posted in blogNo Comments » 

 

株式会社オフィス オウ 取締役会長:小川 正さんの記事【週刊・中国情報:2014/12/15】

【週刊・中国情報:2014/12/15】

● スタバ、中国で18時間に1店舗開設へ!

米国のコーヒーチェーン・スターバックスはこのほど発表した5ヵ年計画で、利益を上げている地域で店 舗の開設ペースを加速させ、市場・ルート・店舗デザインを世界へ拡大するとの方針を明らかにした。 この2019年を区切りとする計画には、企業全体の営業収入を2014年度の160億ドルから2019年 は300億ドルに引き上げる事や、世界全体の店舗数を3万店以上に増やすと発表されている。 そのなかで中国は、スターバックスにとって最も急速に成長する市場となっているという。 中国エリアの“王静瑛”総裁は、「スターバックスは昨年、一日あたり平均1店舗を開設し、今後の1店 舗開設は18時間に縮めて、12月末までに中国の店舗は1500店に達する見込みで、2019年まで に倍増させて3400店舗とする事が目標だ」と話している。 同社は中国進出から16年が経ち、現在は84都市に1400店舗を開設、従業員数は2万5千人に達 し、1週間あたりの取引件数は300万件に上っている。

● 中国自由貿易区、上海の次は天津か!

中国中央政治局は12/5の会議に、自由貿易区戦略の実施を加速し、開放型の経済新体制の構築 を急ぐとする意見を提出した。 意見には、中国が「一帯一路(陸と海のシルクロード経済帯)」の沿岸 国・地域と自由貿易区を建設する案が盛り込まれており、世界をつなぐ経済回廊として、[中国―シン ガポール]・[新ユーラシア]・[中国―イラン―トルコ]などの具体策も記されている。 現在世界の自由貿易区には、米国を中心とする北米自由貿易区と、ドイツを中心とするユーロ貿易区、 中国を中心とする中国―アセアン自由貿易区があり、三大勢力が対立状態となっている。 今後は中国とその他の国との自由貿易区交渉が加速することから、世界の貿易地図は“小国対立の 春秋時代”から、“強国による統合の戦国時代”に入っていくと見る専門家もいる。 今後、最も有望と見られている地域は、[天津市]・[広東・香港・マカオ地区]・[福建省]の3ヶ所で、これ らは位置付けが異なるほか、自由貿易区を設立することで国内加工貿易から国際的な貿易技術サー ビスへのモデルチェンジを促進できる利点があるという。

● 韓国、日・中観光客の消費が逆転!

韓国新世界百貨店の発表によると、今年の韓国での中国人VIP客の消費額は1人あたり300万ウォ ン(約32万円)に達したという。 一方、日本人観光客の消費額は1人あたり80~90万ウォン(約9万 円)と、中国人の3分の1にも及ばなかった。 4年前の時点では、中国人観光客と日本人観光客の韓国での消費額は、それほど差がなかったが、 今では中国人観光客と日本人観光客の消費額は明らかに「逆転」したという。 報道によると、韓国を訪れる中国人VIP客は増加の一途を辿り、1人あたり消費額は、2年前から倍増、 これに対し、日本のVIP客の1人あたり消費額は、2年前の半減近くまで落ち込んだ。 中国人観光客が韓国で買うのは主に贅沢品であるのに対し、日本人観光客は生活必需品を主に購 入していることが、この要因と考えられている。

● アジア圏のカジノ、開業ラッシュに影!

2010年に2ヵ所のカジノ付設型総合リゾート(IR)が開業して以降、シンガポールを訪れる外国人数が 4年連続で史上最高を更したシンガポールだが、2014年に入り外国人来訪者数は一転、前年比でマ イナスに転じている。 特に中国人観光客が格安ツアーに対する規制などの影響で大きく減少しており、 IRの業績にも影を落としている。 「観光立国」シンガポールを取り巻く状況は、厳しいようです。 売上高の約8割を占めるカジノ部門は8.7%減だった。 カジノ収入の落ち込みは、同収入の約半分に 達するVIP客が33.8%減少したためだ。 VIP客の大半は中国からの来訪者とされており、中国政府 の最近の汚職取り締まり強化で国外への資金持ち出しが難しくなっていることが影響しているもようだ。 フィリピンでは2014年中に3ヵ所で大型IRが開業するほか、マカオでも新たなカジノが開業する予定。 2020年までに、スリランカ・ベトナム・カンボジア・韓国・ロシア・オーストラリアでも、新しいカジノの開 業が計画されている。

2014-12-22 | Posted in blogNo Comments » 

 

インタビュー企画第7回 株式会社マーケティングハイ 代表 平林 周さん前編

インタビュー企画第7回
株式会社マーケティングハイ 代表取締役 (コンサルタントプロデューサー)
平林 周さん インタビュー 前編を掲載させて頂きます。

 

平林 周 Shu Hirabayashi / 株式会社マーケティングハイ 代表取締役 (コンサルタントプロデューサー)


2013年11月に株式会社Marketing Highを設立。理念に『小さな企業にハイポジション』を掲げ、現在はスタッフ1名とともに奮闘中。コンサルタントの顧客獲得支援を通じて『10年で100億円の問題解決』をミッションとする。


http://marketinghigh.co.jp

hirabayashi02

 

☆平林 周さんへのインタビュー 前編(聞き手:桐山一人)

 

Q 子供の頃はどんなお子さんでしたか?

 

A そうですね、自分の世界を創るのが好きでお山の大将的な存在でしたね。クラスの人気者という感じではないですが、一部の友達と深く付き合うタイプだったと思います。

勉強はそれほどできませんでしたが、議論は誰よりも強く妙に自信があったことを覚えています。「議論で勝てるし、勉強なんてできなくてもいい」と自分に言い訳してました(笑)

 

 

 Q 少年時代の思い出は何かありますか?

A 中学3年の時の修学旅行の際に、私服から学生服に着替えが必要な場面で、先生が「女子はあそこの館で着替えて来てください。え~と、男子はその辺で着替えとけ」という発言をされたことがありまして、その際に自分自身の中で、不公平感というか、

女子と男子の差別のようなものを感じて、修学旅行が終わってから、その発言を校内で問題にして、その先生を問い詰めたことを覚えています。

その時は、学校で多くの男子生徒に「ヒーロー」のような扱いを受けましたね。(笑)

 

昔から正義感が強かったように思います。

 

そのあたりは母から大きく影響を受けていると思います。母は政治家になりたかったような社会意識の高い女性で、子供の僕に対しても時事問題や社会問題から政治や経済まで色々な議論を交わしていました。

今の僕の仕事へのモチベーションは、業界の矛盾に対する怒りや、良いコンテンツを持っていて売れるべき人が売れていないことに対する憤りなど、正義感から来るものが多いのですが、それは母から受け継いだ思想なんだと思っています。

 

Q 大学時代は、どのような活動をされていましたか?

 

A 大学生の時は学生団体を運営していました。経営者に経営哲学をインタビューして、それをネットラジオで配信するサークルの代表をしていました。

インタビュー先の経営者と出会うために、経営者の集まりによく参加していました。経営者を探して直接インタビューを依頼し、もう一方では、一緒にインタビューに行く学生仲間を勧誘していて、今振り返ればビジネスマンのような活動をしていたように思います。

たくさんの経営者からインタビューを通じて、様々なことを学習させていただきました。すべての経営者が「人が大事だ」という旨のメッセージをくれたことが印象的でした。

 

実際の経営者の方々の哲学が真っ白な学生である自分に刻まれたことは、本当にいい経験ができたと思っています。

 

Q 大学を卒業されてから、普通に就職されたのですか?

 

A はい。大手のソフトウエアのベンダーで1年半の間システムエンジニアとして勤務していました。

多くの経営者から「起業するなら営業を経験しておけ」と言われていたこともあって、営業志望で入社したのですが、開発に配属されてしまいました。

正直、仕事には全くやる気でませんでしたね。

転職したいとは思わず、なんとか独立できないかといつも考えていました。しかし、当時の自分は何のスキルもなく、どうやったらビジネスを始められるのかが全くわかりませんでした。

サラリーマン時代は、ずっとモヤモヤしていましたね。

 

Q そこから独立して起業したきっかけは何だったのですか?

 

A きっかけのきっかけですが、3.11の東日本大震災です。

 

ニュースなどで東北の各地域での悲惨な現状を知り、そのタイミングに僕と同年代のたくさんの若者たちがボランティアに立ち上がっていました。その姿を見て「自分も何かやろう」と決心しました。

 

でも、自分が現地に行ったところで何を手伝えるわけでもなさそうでしたし、寄付をしたところで大した貢献にならないと思っていました。「まずは自分の身近なところからでも何か始められないか」自問するようになりました。

 

そこで思いついたのが「パソコンを教えるボランティア」です。

 

僕は元々パソコンが苦手だったこともあり、社内ではダメダメのエンジニアでした。とは言え、一応エンジニアをやっていたので、一歩外にでるとかなり詳しい部類に入ると思います。

 

上を見ればキリが無いけど、下を見てもキリがない。

いつか一流になったら始めようと思っていてはいつまで経っても動けないので、覚悟を決めてボランディアを始めました。

 

はじめは「自分より詳しい人から問い合わせが来たらどうしようか?」とビクビクしていました(笑)

 

しかし、始めてみると僕が思っていたような難しい質問はなく、もっともっと初心的なことでつまずいている現状を知りました。

 

この経験が今の僕のビジネス観の土台を作りました。

「まずやってみる」ができないと、モノゴトは前に進まないと思っています。

 

ボランティアを続ける中で、僕に起業のキッカケを与えてくれる人物と出会いました。

 

それが、ノマド・グローバルの桐山さんです。

 

桐山さんは僕のことをとても可愛がって下さり、よく飲みに連れて行って頂きましたし、経営者の飲み会などにも招いて頂きました。

 

当時の僕はビジネスプランもほとんどなく、起業して食べていけるか不安でいっぱいでしたが、桐山さんと話す中で覚悟を決めることができました。

あの時、会社を辞めて起業する決断ができなければ、今頃どうなっていたことか。きっとまだモヤモヤしながらサラリーマンをしていたかもしれません。

 

桐山さんに後押しいただいたことはとても感謝しています。

余談ですが、桐山さんは僕の結婚式にもご参列いただき、乾杯の挨拶をお願いしました。

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次回、現在のコンサルティングのお仕事の内容について や、

そこに行き着くまでのストーリーを詳しく語って頂きます。

次回をどうぞお楽しみに・・・。

2014-12-20 | Posted in blog, gallery, intaviwNo Comments » 

 

Hopewill Group Japan株式会社さんの記事【イスラム&MENASA市場】 ~ASEAN、BRICSに続く次なる巨大市場~

【イスラム&MENASA市場】 ~ASEAN、BRICSに続く次なる巨大市場~

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「イスラム&MENASA市場」は、今後ますます注目を集める地域のイスラム市場、
ME(Middle East) 、NA(North Africa)、SA(South Asia) 市場について、様々な観点
から情報を発信して参ります。
このマガジンを通して、少しでも「イスラム」「MENASA」というキーワードが皆様に
とって身近なものとなりましたら幸いです。
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<1>17億人のマーケット!イスラム圏ってどんなところ?

第1回 ブルネイ特集
世界人口の1/4を占めるイスラム教徒。全世界のムスリムの約60%がアジア太平洋地
域に集中している。このコーナーでは、アジアのイスラムの国をピックアップし、そ
の国の基本概要から、経済・政治・文化に関する最新情報をお届けする。
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豊かな自然と天然資源に囲まれた島国、ブルネイ。なんとその国土開発率は約15%
で、国土の多くは手つかずの原生熱帯雨林となっている。今回は、経済成長を続ける
ブルネイを取り上げ、その経済状況、日本との関わり、ハラル市場についてお伝えす
る。

●概要
ボルネオ島の北東に位置するブルネイ。正式名称は、「ブルネイ・ダルサラーム」と
言い、「永遠に平和な国」という意味を持つ。面積は約5,800㎢で、三重県と
同じ程の大きさである。人口は約43万人で、国教をイスラム教としている。国民は敬
虔なイスラム教徒であると知られ、スルタン(宗教的権威)と呼ばれるハサナル・ボ
ルキア国王が治める立憲君主制の国である。

●経済
LNGの対日輸出において、1割のシェアを握るブルネイだが、長い間依存してきた石
油と天然ガス輸出から脱却しようと、その経済多角化の努力を続けている。国内総生
産(GDP)の7割を占めるガス、石油はいずれ生産が減退することが見込まれてお
り、同国では、ブルネイ経済開発委員会と産業一次資源省(MIPR)が提供する様々な
投資優遇措置を通じ、国内経済への外国投資を奨励している。2001年に設立されたブ
ルネイ経済開発委員会(BEDB)は、新しい産業や経済活動の活性化のために、投資家向
けに様々な優遇策を提供している。
その努力の結果、国内のビジネス環境は徐々に改善されて来ている。2013年度に世界
銀行が発表したビジネスインデックスでは、前年度の83位から79位へと順位を上げ
た。ブルネイ政府は、海外からの投資を後押しするために、今後よりいっそう外資企
業に門戸を開く事を目指している。

●ブルネイと日本の関わり
資源国として有名なブルネイが産出するLNGの最大の輸出先は日本である。東日本大
震災の際には、LNGの追加供給を行うなど、親日的な国としても知られている。
ブルネイは外交政策として、ASEANの結束と強化を柱としており、2013年には、ASEAN
議長国を務めた。日本とも幅広い経済関係の強化を目指し、2007年6月のボルキア国
王訪日時に、「日・ブルネイ経済連携協定(EPA)」に署名した。この協定では、往
復貿易額の約99.9%を10年以内に関税撤廃することを目指している。2009年12月に
は、両国間の経済的交流、人的交流等に伴って発生する国際的二重課税の回避を目的
とした「日・ブルネイ租税協定」が発行された。
2014年は、日本とブルネイの外交関係樹立30周年にあたる。記念すべき年のスタート
に先立ち、2013年12月に東京で開催された日・ブルネイ首脳会談後の共同記者発表で
は、安倍首相とボルキア国王が友好30周年を記念したロゴマークを発表した。このロ
ゴマークには、ブルネイの国花である「シンプール」と日本の桜が交わり合ったデザ
インが採用された。

●ハラル産業
マレーシアは、政府が直接ハラル認証期間を持つことで有名であるが、ブルネイも宗
教証が直接の認証期間となり、国内・国外の事業者にハラル認証を付与している。
従って、その審査基準は他国の民間審査機関よりも厳格であるとされており、世界の
ハラル市場でも高い信頼性を保っている。
ブルネイ国内のハラル市場として、ほとんどの商品は輸入品であり、その製品に付与
されているハラル認証のほとんどが、マレーシア、インドネシア、タイ、フィリピン
等のものである。その理由として、ブルネイの国内製造業が未発達であり、ブルネイ
国内にて生産された商品が少ないことが挙げられる。
ブルネイ政府は、石油関連産業からの脱却戦略の一環として、ハラル産業に注目し
ている。具体的には、薬品、食品、化粧品の民生品製造業をピックアップし、それぞ
れにブルネイ国のハラルガイドラインを設置した。同時に、外国からの企業誘致によ
る技術導入、産業育成を推進し、国内のハラル産業の活性化を図った。
ブルネイのハラル認証取得方法として、ブルネイ国内にて製造されたものは、直接
ブルネイの宗教証へ申請する事が出来るが、その一方で国外製造品に関しては、
Wafirah HDが一括して管理しており、その食品部門であるGhanim International
Food Corporation SDN BHD(Ghanim社)を通じて申請をしなければならない。Ghanim社
を通じてハラル認証を取得した商品には、製造会社の社名やロゴマーク等の情報を付
与して流通させることができず、全ての商品はブルネイハラル商標として取り扱われ
る。

 

________________________________
発行元:Hopewill Group Japan株式会社
〒102-0083 東京都千代田区麹町3-4 麹町K-118ビル6階
Tel: 03-6272-9104
HP: http://www.hopewill.com
週刊イスラム市場:http://www.shukanislam.com/
The MENASA市場: http://www.the-menasa.com/

2014-12-18 | Posted in blogNo Comments » 

 

起業家支援に命を懸ける会計士の梅川さんの記事≪逆張りこそ王道≫

≪逆張りこそ王道≫

おはようございます。

起業家支援に命を懸ける会計士の梅川です。

私の友人である株式運用の「プロ」に言わせると、株で儲けるのは簡単だと言いま
す。

人が売っているときに買う。

人が買っているときに売る。

人と同じことをするから損するんだよ、とこともなげに言います。

この「法則」は、株式に限ったことではない。

不動産でも、金でも、商品取引でも、「相場」があるものにはすべてあてはまるとい
います。

もっともなことですね。

しかしほとんどの一般人はその簡単なことができていない。

彼に言わせると、「日本人の特性」ではないかと。

つまり、日本人は基本的に他人と同じ行動をしたがる。

マスコミなどで報道され「みんな買っている」と聞かされると、買ってしまう。

逆に「みんな売っている」と聞くと何も考えずに売ってしまう。

その結果、儲けるのは「外国人」だそうです。

しかしこの話、経営にも当てはまりますね。

景気が良くなると企業は生産を増やすために増産を図ります。

そのため工場を新設するわけですが、

工場は一日、二日でできるものではありません。

一年後、二年後に工場は完成します。

ところが工場が完成した時にはすでに景気はピークを過ぎています。

会社は儲けそこなった上に過剰在庫と借入金を抱えて苦しむことになります。

相場も景気も所詮は「波」のようなもの。

いかにうまく波に乗るか、ですね。

今日も読んでいただきありがとうございました。

2014-12-15 | Posted in blogNo Comments » 

 

マネーの達人編集部さんの記事『年末調整&確定申告(2014)』

CEO桐山もコラムページを持つ、”マネーの達人”より、
編集部さんの記事『年末調整&確定申告(2014)』をリンクさせて頂きました。
まとめ記事になっているので、ぜひ下記サイトで年末調整&確定申告について
再度確認いたしましょう!

http://manetatsu.com/2014/11/37264/

2014-12-11 | Posted in blogNo Comments » 

 

ノマド・グローバルCEO桐山のコラム≪日本国債の格下げについて≫

≪日本国債の格下げについて≫
先日、米格付け会社ムーディーズが日本国債の格付けをAa3からA1に1段階(ノッチ)引下げました。これにより日本国債の格付けは「最上級」から4ノッチ下になって、
ジャンク債から6ノッチ上という微妙なポジションとなりました。
今回の日本国債の格下げは、ムーディーズからの事前アナウンスがなかったので、大変サプライズなものと成りました。格下げ発表直後にドル円は119円台に乗せ、120円を突き抜けました。この先も為替相場から目が離せない状況です。
国債の格下げは、国の信用力の低下を示すもので、教科書的には国債安(=金利上昇)・通貨安要因と考えることができます。 但し、過去の例をみると、必ずしもそうはなっていません。
直近の3度の格下げの例をみると、まず国債市場の反応そのものが非常に限定的なものでした。格下げ直後に金利が小幅上昇(=国債価格が下落)するケースはあったものの、その場合でも1週間程度後には金利は低下していました。相場材料などは様々でしょうが、敢えて格付けとの関係だけで事後的に解釈すれば、国の債務返済能力が疑問視されるような経済情勢(景気後退や景気低迷の長期化)においては、金融緩和などにより金利に低下圧力が加わりやすいということでしょう。
そして、ドル円相場については、発表直後こそ円安で反応するものの、翌日や1週間後には円高の動きがみられました。デフレの深刻化などリスクオフが意識されたのかもしれません。
さて、今回はどうでしょうか。格下げ直後に円安になったあと、すぐに切り返しており、初期反応はすでに終わったということかもしれません。日銀が大量に国債を購入している以上、今回も国債市場の反応は限定的だとの見方が有力です。実際、海外時間においても日本国債先物の価格は小幅下落(金利は上昇)したものの、すぐに落ち着きを取り戻しています。
もっとも、日本の財政状況が危機的であるという事実に間違いはありません。
格下げに対する反応が限定的なのも、過去の学習効果に過ぎないか、一民間会社の判断という以外に新たな材料がないからかもしれません。
「悪い金利上昇」「悪い円安」の芽は、常に存在しているということを頭の片隅に置いておくべきでしょう

2014-12-08 | Posted in blogNo Comments » 

 

徐 学林さんの記事【海外投資は口座開設から 開設条件は「英語か中国語が堪能なこと」】

海外投資も身近なものになりました。かつて証券会社や郵貯の資産運用セミナーに出ると、日本の借金は1000兆円も超え、一人当たりに換算しますと、500万円も600万円も借金を抱えることになる、いずれ国家破産になるので資産運用をしないと…などのように長~いイントロから始まることが多かったのですが、そのようなことくらい今は誰でも認識するようになりました。

そこからが問題です。「違いのわかる男」というコマーシャルのフレーズがあります。コマーシャルの内容はともかく、「違いのわかる男」になれるかどうかは大事です。

タックスヘイブンの魅力

では、日本での投資と海外での投資にどこがどう違うのでしょうか。タックスヘイブンと言えば、2013年金融危機で話題になったユーロ圏のキプロスや所得非課税のモナコ公国、また資産非課税のケイマン諸島(イギリス領)、オフショア所得非課税の香港などが挙げられますが、日本に地理的に一番近く、また親しみやすい香港を見てみましょう。

HSBC獅子像
≪HSBC香港本店前のライオン像 奥に2階窓口へのエスカレーター≫

香港では、次の三つの所得について非課税扱いになります。

一つ目は、銀行の利子所得
二つ目は、株式投資の配当金
三つ目は、一年以上所有の不動産売却時の利益

以上はすべていわゆるキャピタルゲイン(利殖税)に対しての非課税ですが、これに付け加えるなら、利益が出て子供に財産を引き継いでもらう際の贈与税も相続税もないうえ、香港の居住者(個人や企業)なら、海外で得た利益に対しても所得税は課税されないことです。

これだけ違いがあると、日本での投資と海外での投資の場合の差が一目瞭然でしょう。

口座開設に必要なものとは

では、どうやって海外での投資を始めることができるのでしょうか。言うまでもありませんが、まずは口座開設からです。

2000年に入り、香港上海銀行(HSBC)で口座を作るブームが起こりました。かつてこれを確かめるべく、香港出張の際、土曜日に香港のセントラルにあるHSBC本店を訪ねたことがあります。幸いにして香港の銀行は土曜日も窓口が開かれているので、吹き抜けの一階からエスカレーターで2階に上ると、真正面にATM、右側は銀行窓口、左側が口座の新規開設か、口座についての相談窓口になっています。

両サイドを見渡すと、ご夫婦らしい人が3、4組いて、皆様赤いパスポートを持っている人たちで、端からも日本人であることがすぐにわかりました。HSBCの窓口で口座を作る場合、かつて同行に口座を持っている人の紹介が必須でしたが、その後、英語か中国語のどちらかがしゃべることを条件とされました。

日本人の場合、口座を開設したのはいいのですが、ほとんど運用もせず、放置されたままのが多く、銀行から本人にコンタクトしても言葉が通じなく、トラブルになるケースが多く生じました。

そこで現在かなりコミュニケーションの語学力がないと、突如窓口に出向いてもまず開設してくれません。これをクリアするのには、銀行から何かあった場合にコンタクトできる人の存在です。つまりその銀行と長いお付き合いのある窓口が必要となるわけです。

香港で投資用口座を開設できれば、日本株もアメリカ株も、そしてもちろん中国株も投資できるようになります。タックスヘイブン税制、合理的に誰でも利用できる制度です。海外投資はまず口座開設から考えましょう。(執筆者:徐 学林)

 

2014-12-04 | Posted in blogNo Comments »