2015-01

起業家支援に命を懸ける会計士の梅川さんの記事【経営とは金繰りと人繰り】

起業家支援に命を懸ける会計士の梅川です。

戦争に勝つには、いかに大量の兵力を短期間で主戦場に集結させることができるかだ
そうです。

戦略や戦術ももちろん重要ですが、実は一番重要なのが「兵站」。

現代では高速道路もありますし、トラックも戦車も自走します。

しかし、近代までは舗装された道路はもちろんありませんし、軍隊は馬と徒歩で移動
した訳です。

しかも「道路」といえば田んぼのあぜ道のような細い、場合によってはぬかるんでい
た道とは言えないような道路。

そこを数千?数万人の槍や刀、鎧で武装した軍隊が整然と迅速に移動しなければなら
ない。

もちろん移動には数週間から数ヶ月を要すので大量の食料も同時に運ばなければなら
ないわけです。

たとえ3万人の大軍勢でも、主戦場にその一割の3千人しか一度に投入できなけれ
ば、5千人の少数の敵にも負けてしまいます。

誰もが知る「桶狭間の戦い」は、織田信長の奇襲が成功したとされています。

確かに、何万人もの長い軍列の中のどこに大将の今川義元がいるかを突き止めた情報
収集力はたいしたものです。

しかし、見逃されがちですが、実はポイントは信長がその特定の狭い場所に、短時間
のうちに数千人もの精鋭の軍隊を集中させて攻撃できたことなのです。

信長が本能寺で明智光秀に撃たれた直後、中国地方で毛利と戦闘中であった秀吉は、
わずか2週間で大軍を京都まで引き返して光秀を討ち果たしています。

もちろん秀吉軍は高速道路を通ってきた訳でも鉄道を利用した訳でもありません。

迅速な軍勢の移動を可能にしたのは当時では常識はずれの「兵站能力」が秀吉には
あったからです。

ナポレオンも常に兵站を重視し、相対的な大軍を持って相手を圧倒したといいます。

ナポレオンは決して戦略や戦術の天才ではなかったのです。

ナポレオンがロシア遠征をきっかけに敗北の道を転げ始めるのも自慢の「兵站」が伸
びきって機能しなくなったことが原因といわれています。

実は、経営も同じです。

経営における「兵站」は、資金と人です。

「資金繰り」と「人繰り」さえうまく行けば、経営は必ず成功します。

どんなに素晴らしい「商材」を発見しようが完璧な「サービス」を実現しようが、お
金と人が回らなければ全く商売として成立しません。

逆に多少衰退期に入った業界でも、資金と人がうまく回転すればそこそこの利益を生
むことも可能です。

われわれ凡人はついつい華やかな戦略や戦術に目を奪われてしまします。

しかし着実に儲けている会社はとても地味です。

お金と人が継続的に機能しての経営です。

今日も読んでいただきありがとうございました。

今月のセミナー開催が決定しました!
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開催日: 平成27年1月30日(金)

開催場所: STANDARD会議室 新橋フォーラム店
東京都港区新橋1-17-2
第二光和ビル

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時間: 午後17時00分~19時20分(その後、懇親会あります。)

参加費: 3,000円

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セミナー詳細
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第一部 「得する節税、損する節税」

講師 税理士・公認会計士
梅川 貢一郎


節税に「絶体」という決め手はありません。
「この領収書は経費として落とせますか?」
経営者の方からよく聞く質問です。
うまく節税するためには、いかに「グレー部分」を経費に取り込むかによります。
しかし、経費のどこからどこまでが「黒」で、どこからが「グレー」かという答えは
どこにも書いてありません。
それは、そもそも「必要経費」とはなにか、から定義しなければならないことです。
このセミナーでは、このような節税に関する基礎から応用を徹底的にご説明します。
やってもいい節税、やってはいけない節税がはっきりわかります。

・売上はコントロールできない。できるのは経費。
・税金が減ってもその分無意味にキャッシュが出ていったら損
・脱税は犯罪
・節税は、資産形成か、福利厚生か、経費の拡大
・グレーな部分に節税の余地がある
・社会通念上合理的かどうか、その判断基準は
・経費の概念を拡大する
・証拠、合理的な説明は不可欠
・領収書がない場合はどうするか、概算で申告は可能か
・緊急避難的な節税方法とは



第二部

梅川会計事務所
マーケティングマネージャー
相馬浩基

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『高単価セールスを可能にして、
 利益を2倍にする方法』
===============


もし、あなたが安い商品しか
売れなくて困っているのなら、、

もし、あなたが商品の値上げが出来ず
悩んでいるのなら、、

もし、あなたが高価格商品を売るのに
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会社の売り上げが伸びないのも、
セールスがうまくいかないのも、、

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それが、高単価セールスの壁。


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いたとしても、高い値段で売れてしまう
価格の演出法。

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儲からないのか?今、あなたが本当に
やらなければいけない事とは?

■中小企業が絶対にやってはいけない
”ある”こととは?これを知らないと会社が
1年持たないかもしれません。

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売れてしまう3つのテクニック

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おかしている致命的な間違いとは?これを
ほおっておくと、毎月毎月売り上げが
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2015-01-29 | Posted in blogNo Comments » 

 

ホープウィルニュースより『日本の富裕層は流民化するしかないのか?』 

『日本の富裕層は流民化するしかないのか?』 (ホープウィルニュース)
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昨年10月22日の日本経済新聞に次のような記事が掲載されていました。
一部抜粋させていただきます。

++++++++++++++++++++
富裕層の税逃れ防げ 海外移住者の株含み益に課税
~~政府・与党、15年度実施へ検討~~

政府・与党は21日、富裕層の税逃れ対策を強化する検討に入った。
1億円を超える金融資産を持つ富裕層が海外に移住する場合は
株式などの含み益に所得税を課税する。
21日の政府税制調査会で財務省が方針を説明した。
与党内からは「対策を急がないといけない」(自民党税調幹部)との声が出ている。
与党の税制調査会が12月にまとめる15年度の税制改正大綱に盛り込みたい考えだ。
譲渡益への課税は国内に住む人の株式売却益に所得税と住民税が合計20%かかる。
含み益のある株を保有したまま移住すると、
日本政府からは課税されず移住先の国が売却時に課税する。
金融資産の売却益に課税しないシンガポールや香港、スイスに移住すれば税金がかからない。
節税策としてこれらの国への移住が増えている。
日本は金融資産1億円超を対象にする方向で検討を進める。
転勤などで海外に一時的に住み、日本に戻る人には課税しない。
日本に戻る予定の人は納税の猶予を申告し、
国が定めた期間内に株式を売却せずに戻れば課税を免除する。
期間内に戻らない場合などは移住先の国の当局を通じて日本政府が税を徴収する。
低所得者ほど負担感が強いといわれる消費税の再増税の判断を前に、
富裕層の節税策を封じて、公平性をアピールする狙いもありそうだ。
++++++++++++++++++++
(抜粋終わり)

国家運営において税収は血液と同じです。
血流がとまると、体は壊死していまいます。
ですので、血液が十分に必要であることは理解できます。
しかし問題は、その血液がどのような組織に流れこんでゆくか、ですね。
不要に肥大した組織に流し込む血液など一滴もないはず。
課税を検討することが不要であるとは言いません。
しかし、支出を抑える努力を、国が本気で行っているように見えません。
国民が喜んで納税できるような状況になっていないのです。
ここが今仕組みを作る国と、そこに住まう国民の間にある、
非常に大きなギャップとなっているはずです。
日本の国家運営の仕組みはどうみてもムダが多く、不要な機能も多いです。
そして何にしても過剰な組織構成であり、確実に人あまりです。
マフラーかスカーフか、ハガキかウチワか、こんなことの議論のために、
血税を垂れ流すような無様な行為をなくしてゆけるように、
国民が国のほうからの約束を取り付けたいのではないでしょうか。

かねてからの疑問なのですが、税引き後資産に再課税するということは
一体全体どのような意味をもつのでしょうかね?

税引き後益を、株式市場に投資した。
投資した先は儲かったので、税引き後益を投資家に配当した。
配当を受けた投資家は配当税を支払った。

一生懸命働いて築いた蓄財を、次の代に譲ることにした。
財産を譲った段階で贈与税が課税された。

税引き後益の利用、税引き後益の分配、税引き後資産の継承、
なぜこういうところにどんどんと徴税の必然性がもちこまれるのか?
「重課税」という税制運用は、必ずしも正しいわけではない。
この大変に重要な検討はなされることなく、とにかく課税、
こういうことでは、やはり国家の士気を殺いでしまうのではないかと危惧するところです。

香港は法人も個人も所得税が16.5%であり、それ以外の税金はほとんど存在しません。
日本人のAさんと、香港人のBさんが、同じスタートラインで仕事を始めたとします。
共に、懸命に働き、ついに100という稼ぎを生み出したとします。
Aさんも、Bさんも納税を行います。
日本人のAさんは税引きで60の資産を構築します。
一方、香港人のBさんは税引きで83.5の資産を構築します。
懸命に働いたAさんもBさんも、ついに人生の最後の日を迎えます。
そこでAさんはAさんの息子に、BさんはBさんの息子に、自分の資産を相続します。
日本人のAさんの息子は、相続税納税後に30の相続資産を受け取ります。
香港人のBさんの息子は、特別な納税義務もないため83.5の相続資産を受け取ります。
そして、日本人Aさんの息子、香港人Bさんの息子は、それぞれ受け継いだ資産を手に、
新しいチャレンジを始めます。
さて、どちらのほうがそのチャレンジにレバレッジを聞かせることができるか?
これはもう明白ですね。

世界はどんどんボーダレスになります。
ボーダレスになるということは、世界中でもっとも適正な条件を
自らの手で見つけ出す必要性が高くなるということでもあります。

日本では言われます。
「若者に夢を、希望を」
果たしていかがなものでしょうか?

徴税管理よりも、直接金融の流動性を上げ、
富裕層が、納税ではなく、若者のアイデアやガッツにもっともっと直接投資することで、
富裕層には節税効果が、社会全体には経済効果があるような、
そのような施策を講じる必要があるのではないでしょうか。

国が非常に貧しいときは国家による統制・管理は重要かもしれませんが、
成熟した国家には自由度と直接的流動性が重要になると考えます。
「国家として肥大した体裁を保つために税収で帳尻をあわせる」
このようなことだけはないようにと祈るばかりです。

徴税審議と同じ質量で、今の日本で同時に実行されるべきこと。
それは、既得権の解体と、規制の緩和であるはずです。

今まさに本格的になされようとしている審議は、
日本の富裕層の日本離れを加速させかねない、
つまり日本の次の産業・次の人材の大切なスポンサーの日本離れを加速させかねない、
このような危惧を抱くのは私だけではないはずです。

皆さんはいかが思われますか?
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2015-01-26 | Posted in blogNo Comments » 

 

インタビュー企画第7回 株式会社マーケティングハイ 代表 平林 周さん 後編

インタビュー企画第7回
株式会社マーケティングハイ 代表取締役 (コンサルタントプロデューサー)
平林 周さん インタビュー 後編を掲載させて頂きます。

前編はコチラから
中編はコチラから

hirabayashi02

平林 周 Shu Hirabayashi / 株式会社マーケティングハイ 代表取締役 (コンサルタントプロデューサー)


2013年11月に株式会社Marketing Highを設立。
理念に『小さな企業にハイポジション』を掲げ、現在はスタッフ1名とともに奮闘中。
コンサルタントの顧客獲得支援を通じて『10年で100億円の問題解決』をミッションとする。


http://marketinghigh.co.jp

☆平林 周さんへのインタビュー 後編

まだ会社を設立されて1年2ヶ月しか経っておられないのですね。
この1年はどんな日々でしたか?

 

僕が立ち上げた株式会社Marketinghigh(マーケティングハイ)はコンサルタント専門のマーケティング会社です。
最初はwebマーケティングやセースルに力を入れたコンサルをやろうとしていました。
しかしこの約1年で僕のコンサルティングにも成長と変化がありました。
今は自分の、自分らしいコンサルの方法を実践することができています。

 

平林さんらしいコンサルティングについてぜひ教えてください。

 

それは単価100万円のコンサルティングを実現させることです。
その方法として『世界観セールス』というメソッドを体系化しました。
なにそれ?って思いますよね。”世界観セールス”ってなに?と。
順番にお話していきますね。
そもそも、
僕のコンサルティングで大切にしていることは2つあります。

僕自身がコンサルタントとして『完璧主義であること』。
それから
クライアントさんとお話して『違和感を探すこと』。

新しい販売戦略を打ち出すとか、そういうことでは全くないんですね。
こういうことをやりたい、こういうものを売りたい、
そういったクライアントさんのお話のなかに必ずある
違和感、つまり悩みの根本を見つけて、力強く、
まっすぐにしてあげるだけで、飛躍的に伸びるんです。
僕はマーケティングやセースルがある意味下手でも
これができていれば売れると思っています。
最初にお話したように、
僕も初めはマーケティングやセースルに力を入れたコンサルをやろうとしていました。
しかし、事業者という人間の根本的な悩みを一緒に解決できなければ、
売れるものも売れないのだとわかったんです。

僕のコンサルティングは単価100万円です。
ですから、時間がかかる方もいらっしゃいます。
この100万円を高いと思う方もいらっしゃると思いますが、
僕はそれだけお支払頂くからこそ、
躊躇なく切り込んだ濃密なコンサルティングができることを知っています。
それは会社や事業や商品のコンサルでなく、
事業者本人の『世界観』のコンサルティングをするからです。

 

なるほど。
本気で学びたい人だけに響く、高額セミナーの考え方と通づるものがありますね。
「世界観」を作るコンサルティングについてぜひもうすこしお話頂けますか?

 

そうですね。
例えば集客に伸び悩むセミナーのコンサルは僕の得意な分野です。
セミナーの単価を上げることから初めて、web制作、セールスレター、広告など、
僕がプロデュースをするという形でコンサルティングに入ります。
クライアントさんは大体において、如何にこのセミナーが素晴らしいか、
講師の先生が凄いか、ということを訴えようとしてします。
でも僕はそんなことはしなくていいと考えています。

このセミナーが素晴らしいもので、お客様に是非受けてもらいたいと、
”何故思うのか”
”その想いの根源はなにか”
それをクライアントさん自身が明確にし、伝えることが大切だからです。
あなた(クライアントさん)は何故、その仕事をしているのか、なぜその商品を売っているのか。
それが物語、つまり『世界観』なのだから。
その世界観を明確にすることで、
最強かつ、真実のセールスメッセージが浮き上がってくるのです。
これはぜひ弊社のコンサルティングを受けて、体験して頂きたいですね。

このように世界観を作れば
メッセージに血が入り、熱が入ります。
するとやはり人間には伝わるんですね。
このやり方でセールスをかけると本当に売れましたし、
最初に単価をあげておいた事で、成約数が絞られても会社を回す事ができます。
セールスをかける分母を増やすようなマーケティングはそれからで充分なんです。

 

世界観とは、その人の人生の使命の様なものであり、本当の共感を呼ぶ物語の様にも感じます。

 

これが”世界観”を大切にするという、僕のコンサルティングなんです。
自分が本当にやりたい事をビジネスとして設計できているか?
それを僕はコンサルしているんです。

繰り返しになりますが、
あなたは何故、その仕事をしているのか、なぜその商品を売っているのか。
その物語、つまり自分自身の世界観がしっかりしていれば、
セールスをかけたときにちゃんと成果がでるんです。

 

平林さんのことがカウンセラーさんに見えてきました。
それからコーチングの概念もありますよね。

 

僕のコンサルティングにはカウンセリングとコーチングが混ざっています。
ただしカウンセリングはその人の心の奥にしまってあるもの・・・
つまり、トラウマを見つけてあげるだけで、触れる事はしませんよね。
しかし僕はコンサルタントなので、それを引っ張り出して解くお手伝いをします。
コンサルタントの方って、頭のいい方も多いですから問題点を見つけると
「はいはいわかります、ここを直しましょう!」と、
いきなり斬りつけてしまうこともあると思うんです。
でも人間は頭で納得できても心で納得できないことがある。だから僕は
「本質的な問題はなんだと思いますか?」と、本人に考えて頂きます。
そして、道標(みちしるべ)を目の前の置いてあげるんです。

 

コンサルティングを受ける中で自分で自覚することが大切と言うことでしょうか?

 

はい。問題を自覚できれば、つまり問題が顕在化されれば、それを解決することは簡単だったりします。
人材や技術やお金で解決できることが殆どですから。
それを認識することが大変なんですよね。

こういうお話が続くと、宗教っぽいと言われることがあるんですが、
僕は特別な宗教観とかは持っていないですよ。

 

私は、平林さんはすでに悟りをひらかれている御坊さんようにすら感じます。

 

悟り、ひらいてますかね(笑
ただ、ヨガの本を読んだ時も、神道のお坊さんとお話したときも、
悟りを開いた方の物語にはすごく共感しました。
僕が今していることは悟りを開いた方の教えに非常に近いのだと思います。
例えばヨガの世界では内的観察をしなさいという教えがあるのですが、
僕もよくクライアントさんに
自分の心の揺れを感じて下さいと言っていました。

いつかそういうお話を僕なりに本にまとめられたら良いと思っています。

 

出版楽しみにしています。
それからやりたいことについてお聞かせ願えますか?

 

これからやりたいことについてですが、今やっと僕がマルチプレーヤーとして動く会社から、
ちゃんと人に仕事を振って、チームで制作が出来るようになってきたところなんです。
web制作やライティング、僕自身のマーケティングなどから僕はできるだけ離れて、
コンサルティング業務に集中したいと思っています。

 

起業家を目指す若い方達にメッセージがあれば御願い致します。

 

僕は仕事をしたり発信したりするのに年齢は関係ないと思っています。
そしてロジカルなことだけでなく、目に見えない『あなたが感じている事』を大切にしてほしい。
学校教育のなかでは説明されていないことに敏感になってほしいと思います。

 

平林さん、本当にありがとうございました!今後の活躍を期待しております。

 

2015-01-24 | Posted in blog, intaviwNo Comments » 

 

業務提携契約専門の行政書士 遠藤祐二さんの記事【北朝鮮との国境の村で。。。】

≪北朝鮮との国境の村で。。。≫


おはようございます。

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


もう先週の事になりますが、北朝鮮と韓国の国境の村の、「板門店」に行ってきまし
た。

当日まで遠藤も知らなかったのですが、なんとこのツアーには、北朝鮮を脱出して
韓国に逃れて今は生活している女性が同行していました。

仮にPさんとします。

Pさんは、北朝鮮から中国に逃れ、タイを経由して韓国に逃れてきたいわゆる「脱北
者」です。

ご主人はそのまま北朝鮮に残って生活していて、他の女性と再婚されてしまったそう
です。

脱北者は脱北をサポートするブローカーのネットワークと多額の賄賂の力を使いPさ
んのように
脱出するらしいです。

もちろん途中でつかまって強制送還されて殺されてしまったり、悪質なブローカーに
全財産を
取られてショックで自殺してしまう脱北者もいるとか・・・・・

板門店へ行く途中、Pさんは本当に一生懸命に参加者の私達の質問に答えてくれまし
た。

話を聞けば聞くほど、平和な日本に生活している私たちには決してわからない、恐ろ
しいまでの
北朝鮮による国民コントロールの実態がわかってきます。

このような管理下で厳しい生活を強いられる北朝鮮の人たちの人生は本当に想像を絶
するものが
あると肌で感じました。

板門店に到着すると参加者は全員パスポートチェックを2回も受け、「兵士を指差し
ては行けない」、
「見学者は2列になって歩行しなくれはならない」等のこと細かい指示をガイドから
受けます。

そして「命の保証はないことを承諾します」という旨の誓約書にサインのうえ韓国兵
士と北朝鮮兵士が
対峙しあって共同で警備する共同警備区域(JSA)に行って見学をします。

これは実際に行った者でないとわからないですが、本当に緊張しました^^;

かなり今までの価値感がガラッと変ってしまうような体験だったと思います。



今回の旅行先であるカンボジアと韓国で遠藤が最も痛感したのは、

====================================
ある国で起こっていることを、その国の中だけの問題として捉えてはいけない!
====================================

ということです。


今回は敢えてメルマガに書きませんでしたが、カンボジアでは70万人~300万人
もの国民が殺されたと
言われる、ポルポトによる大虐殺の歴史があります。

日本が高度成長を謳歌していた、つい最近の1970年代の話です。


そして今回ご紹介した北朝鮮/韓国が抱える問題は今も続いています。

遠藤も知りませんでしたが、日本だけでなく韓国からもこれまでに北朝鮮へ35万人
もの人たちが拉致されたと
言われているそうです。


でもこれらの国々の影には必ず大国の姿が見え隠れします。


カンボジアのポルポトの大虐殺にして言えば米ソ対立のベトナム戦争に端を発してい
ると言えるでしょうし、
北朝鮮/韓国問題にしても中国とアメリカの影響が大です。


ここを見落としてはならないのです。


私達のような「隣国と陸続きでない島国日本」に暮らしている国民はとかく狭い発想
で物事を考えてしまうので、
このことは注意しなければならないと強く思いました。

そしてこれは業務提携契約の交渉でも全く同じです。

価格のことだけ決めてその周りの条件にまで思いが及ばない交渉者が多すぎますが、
これでは真実を見誤って
しまいます。


これは理屈でわかっていても体でわかっていないとこの落とし穴にはまってしまう部
分であると思います。


だから常に、

======================================
=======
ある一つの条件に囚われずに業務提携契約の交渉で必要な全ての条件に思いを及ばせ
るための仕組み
======================================
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下記のセミナーでは、
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2015-01-22 | Posted in blogNo Comments » 

 

株式会社オフィスオウ取締役会長:小川 正さんの記事【週刊・中国情報:2015/01/19】

【週刊・中国情報:2015/01/19】

● 中国・武漢が、躍動している!

3年前には、武漢市への日本企業招致の依頼が届いておりまして、現地視察を考えていましたが尖閣 問題で頓挫しておりました。
昨年後半から、日本からの進出に激しさが増しております。

1富山ブラックラーメンの「麺家いろは」が武漢で人気上昇

ラーメン店「麺家いろは」の中国 1 号店となる武漢店が2014年6月にオープンし、約半年がたった。 人気のブラックラーメンは1杯58元(約 1,100 円)で、中国全土に展開する他の外資系ラーメン店の30 元と比べ2倍近い価格だが、1日200食限定で、連日長蛇の行列ができている。 栗原社長曰く、武漢には開店まで行ったことがなかった。 第一印象は「大きな街」。 さすがは中国だ、 と思った。 次に、中間所得層以上の人が非常に多く、日本のラーメンや食文化に対して興味を持って くれていることを強く感じる。 1杯55~68元と価格を高めに設定したにもかかわらず、常連客も増え ている。 1号店は、決して立地が良い訳では無く、どちらかと言えばテスト的な開店であった。 2015年に2号店と3号店の開店を予定しており、その為の人材教育を1号店で進めている。

2日本食が広がっていく武漢市場

2011/3にジェトロが発表した調査報告書によると、武漢市の日本食レストランは119店舗だった。 しかし当時は、日本人が経営する、または日本資本の日本食レストランは皆無だった。 その後、大分 の洋菓子店「ベルクール」・札幌の「ラーメンさんぱち」など、徐々に日本資本による日本食レストランの 出店が続いた。 12/19オープンしたイオンモール内には、日本食店が7店舗開店した。

3顧客に親しみやすいサービスを提供

イオン金銀潭店では顧客の利便性を高めるため、ベビー用カートを60台配置した。 中国の小売店舗ではベビー用カートを使用するためにデポジットが必要な場合が多いが、同店では日 本同様に自由に使用できるようにする。 また、ベビー用カートにはウレタンポールを立て、ポールの先 端に動物のイラストが描かれた旗を取り付け、目立つよう工夫している。 イオンでは、消費者に安全性を見えるかたちにして提供していく。 例えば有機認証の定義を店 舗内に設置したボードに記すなど、ビジュアルで説明し啓発する。

4都市部を中心に介護施設を急速に整備

武漢市の60歳以上の戸籍人口は2014年末には150万人を超え、2020年には190万人になると 予測している。 武漢市政府としては、急激な高齢化社会を前に、「武漢市社会養老サービス体系建 設規画(2011~2015)」を掲げ、2015年末までに「9055」モデルを進めている。 「9055」とは、60 歳以上の90%が在宅福祉サービス・5%が社区(コミュニティー)福祉サービス(社区でのデイサービ スやショートステイ)、残りの5%が介護施設(老人ホームなどの施設)を活用するというものだ。 劉副市長は「武漢市政府は、サービス方式・人材教育・高齢者福祉の仕組みなどについて、日本の先 進事例を学ぶとともに、高齢者産業に対する産業育成策・支援策などを日本の関係機関と連携しなが ら、検討したい。 そのために互いに有効な方策の情報を共有しながら、協業を模索したい」と語った。

 

● 中国の宅配便取扱個数、世界一に!

中国で行われた全国郵政管理業務会議で明らかにされたデータによると、2014年の国内の宅配便 取扱個数は140億個に上り、世界一になった。国家郵政局の馬軍勝局長は、「2014年は、中国の宅配便業務売上高が2040億元で前年比42% 増加し、宅配便取扱個数は同52%増加、一日あたりの最大処理個数は1億個を超え、宅配便サービ スへの満足度も安定的に上昇している」と説明している。 馬局長は、「郵政体制の改革が行われて以来、中国の宅配便産業は持続的・急速・健全な発展という 新たな段階に突入し、2011年3月以降、取扱個数は46ヵ月連続で前年同月比平均増加率が50% を超えた。 2015年の宅配便取扱個数は196億個に達する見込みで、40%増加する予定だ」と話し ている。

2015-01-19 | Posted in blogNo Comments » 

 

インタビュー企画第7回 株式会社マーケティングハイ 代表 平林 周さん 中編

インタビュー企画第7回
株式会社マーケティングハイ 代表取締役 (コンサルタントプロデューサー)
平林 周さん インタビュー 中編を掲載させて頂きます。

前編はコチラから

 

平林 周 Shu Hirabayashi / 株式会社マーケティングハイ 代表取締役 (コンサルタントプロデューサー)


2013年11月に株式会社Marketing Highを設立。理念に『小さな企業にハイポジション』を掲げ、現在はスタッフ1名とともに奮闘中。コンサルタントの顧客獲得支援を通じて『10年で100億円の問題解決』をミッションとする。


http://marketinghigh.co.jp

hirabayashi02

 

☆平林 周さんへのインタビュー 中編

すこし前半の繰り返しになりますが、桐山さんとの出会いはどんな形で訪れたのでしょうか?

桐山さんとの出会いは会社員時代に、
パソコンを教えるボランティア活動をしていたときに巡ってきました。
僕がその活動をはじめた時に、
セミナーで出会ったメンタルバランス研究所の宇佐見彰さんが
メルマガで告知をして下さったんです。
当時宇佐見さんのメルマガには3000人くらい購読者がいらいして、
そこから桐山さんを含む10名ぐらいの方から、
Excelの指導などのオファーを頂きました。
ところが実際に会社にお邪魔してみると、パソコンを教えるのもそこそこに、
話し込んでしまうことが多かったですね。
社長さんも多かったですし、独立するまでのお話を伺ったりしました。
そこでいつも、帰り際に聞かれたのが『web制作はできないのか?』という事でした。
あまりにも続いたので、さすがにその需要の高さに気付きましたね。
当時はSEでしたので、web制作は自分にとっては開拓しやすいものでした。
当時も今も、web制作会社は飽和状態だと思ってはいるんですが、
これだけ需要があるなら自分も独立できると感じましたね。

 

そこのろ、webマーケティングが注目されはじめて、
そこにビジネスのチャンスを感じたのですね。

 

そうですね。
丁度facebookなどのソーシャルメディアを企業が利用し出したのもこの頃でした。
facebookの初期設定からマーケティングまで、一貫して提供できたら大きなビジネスになる。
webマーケターになりたかったわけでは無いのですが、
ソーシャルメディアを使ったビジネスモデルやコンテンツ制作について考えるのが好きでした。
そんな時に、桐山さんが僕の『ソーシャルメディアがこれからの時代を変える』
という考えに共感して下さったんです。
桐山さんに一緒に事業戦略を考えたいと言って頂いたのは、とても嬉しかったですね。
桐山さんの会社及び、個人のfacebookの設定を任せて頂き、
同時に沢山の人を紹介して頂きました。
主に新橋で飲みながらなんですけれどね(笑)
その席で最も相談を受けた事が、
『自社のwebをもっと上手に使う事はできないか?』ということで、
それは後の『web集客』に繋がる新たな需要の発見でした。
僕はソーシャルメディアへの入り口を作り、
利用運営していくという顧問契約のプランを考え、
セールスをかけるとすぐに複数の契約を頂くことができたんです。

 

そして桐山さんの『平林くんはもっとやる男だと思ってた』という一言で
会社をお辞めになる決意を固めたのですよね。
それからは具体的にどんなお仕事をなさっていたのですか?

 

その後、会社を辞めて10日目にとある著者の方に出会い、
パートナーとしてソーシャルメディアで集客をする仕事を始めました。
その方は複数の著書を持っており、それに伴ったセミナーを開催していました。
初めはweb集客だけでなく電話でのアポや、
とにかく知り合いを呼んだり・・・とても苦労しました。
最初は2000~3000円のセミナーをやっていたんですが、
初めて8000円のセミナーをやったときに、あまりにも集客が悪くて、
コラボレーションで講演をお願いした著者の先生に、
「もう二度と君とは仕事をしない」と言われてしまったこともありました。

 

厳しくも、平林さんにとって必要なハードルであると理解しての
お言葉だったように感じますね。

 

そうですね。愛のあるお叱りでした。
その失敗から、
自分自身がもっと質の高いセミナーを受けてみなければならないと思い、
はじめて年間で40万円するweb戦略のセミナーを受けました。
そこで、結局本当に集客のできる質の高いセミナーは値段も高額であるということに気付いたんです。
それまで僕は8000円のセミナーを高額セミナーだと思っていたんですが、
40万円払って勉強したことで、マインドブロックが外れました。
相応のお金を払って初めて、真剣に学びたい人、本気で教えたい人に出会えるのだとわかりました。

そしてプロモーションをしていた著者のセミナー1期生を3万8千円で募集することにしたんです。
告知サイトを作ったり、只のセミナーの説明文でない、
熱いセールスレターを書きました。メルマガ広告も活用しましたね。
するとなんと開催一ヶ月前に満席になったんです。
それは本気で学びたい人の層に、本気で訴えかけるという事に、成功した瞬間でした。

 

その成功体験で得られたこととは、どんな事だったのでしょうか?

 

自分のビジネスの強みが理解できてきました。
それは営業的感覚を持ち合わせながら技術的なこともできると言う事です。
たとえば『webを使って集客をUPさせよう』というセミナーに事業者が参加して、
自社のwebを教えられた戦略通りに自分で変更できるかというと、
まぁ出来ないですよね。
それでweb系の業者に発注しても余計な工数とお金がかかったり、
そもそもこちらのやりたいことが伝わらなかったり・・・。
僕の場合はそれが全部自分でできてしまったので、
セミナーで学んだweb戦略はどんどん実装して試しまくりました(笑)
ですから成長は圧倒的に速かったんです。
様々なセミナーから知識を得て、実践して、
自身がプロデュースするNさんのセミナーへの集客に利用する。
結果がでなかったらすぐ自分で切り替える。
そうしているうちにwebマーケターとして着実に自信がついていきました。

 

その後、ご自分自身が登壇されるようになり、
そこから会社設立へと続いたきっかけはなんだたったのでしょうか?

 

結局、プロモーションにはセミナー5期生の集客まで関わり、
自分が仕事で生み出せるお金が着実に増えて行くことを実感できました。

お誘いを受けて、
自分が初めてやったセミナーはfacebook広告についてお話したのですが、
有名な著者の方などが沢山来て下さいました。
自分のシナリオ通りのセミナーを自分自身でやり遂げたとき、
自分のビジネスをやっていきたいと強く感じました。
それが会社を設立への大きなきっかけでしたね。

そしてweb制作とマーケティングコンサルティングを
自分のビジネスの主力商品とし、もっと本気でクライアントと関わりたいと思い、
会社を設立することに決めました。それが2013年11月の話です。
 

平林さん、ありがとうございました!後編へ続きます。

2015-01-16 | Posted in blog, gallery, intaviwNo Comments » 

 

起業家支援に命を懸ける会計士の梅川さんの記事【今年はどんな年】

<今年はどんな年>


おはようございます。

起業家支援に命を懸ける会計士の梅川です。


今年もいよいよスタートです。

テレビでは年末に必ず定番で「今年一年を振り返って」を特集します。

私もそれにならって昨年を振り返り、今年の展望を書きたいと思います。

私は、昨年の最大のポイントは「消費税の増税」にあったと思います。

昨年のメルマガでも書きましたが、消費税の増税は国民経済にとって最悪です。

なぜならば、日本は「内需国家」だからです。

日本はかつてのような輸出主導国家ではありません。

GDPの大部分は国内需要によって賄われています。

安倍総理がいくら「三本の矢」で円安誘導しても国内産業は儲かりません。

儲かるのはトヨタを代表とする自動車業界など一部のグローバル企業だけです。

円安で輸入物価が上昇したつけは多くの中小企業を苦しめています

それに拍車をかけたのが消費税の8%への増税です。

消費者にとっては、消費税の3%増加は単純に物価の3%アップにほかなりません。

一方賃金は簡単には増えないわけですから、財布のひもを緩めるわけがありません。

安倍政権は、消費税の増税後の経済成長の落ち込みはすでに織り込み済み。

秋口から景気は回復すると言っていました。

しかし、残念ながらそれは実現していません。

新聞では、上場会社の経常利益の総額が過去最高と報じています。

また、上場会社の内部留保金も増加額、総額ともに過去最高です。

が、国内設備投資は低調。

安倍総理は、かつての高度成長時代の再来を夢見ているのかもしれません。

そうだとしたらとんでもないドンキホーテということです。

成熟社会に達した日本には、もはや「高度成長」はあり得ません。

低成長ながら持続的に成長を維持することがよほど現実的で重要です。

そのためにも、「国民によりたくさんお金を使ってもらう」ことが大切です。

消費税の増税は、まさに本来あるべき政策と真逆と言わざるを得ません。

たしかに財政の健全化は重要です。

であれば、今年度の予算の概算要求額が、初の100兆円超えというのはあり得ないこ
とです。

また、経済活性化のために3.5兆円を投じると発表されましたが、また無駄遣いかと
いうのが私の感想です。

特に、地方活性化のために6千万円使うとのことですが、かつての竹下政権の「バラ
マキ」を思い出させます。

消費税の増税は、1%につきたかだか2兆円の増収でしかありません。

中小企業にはほとんど関係のない法人税の減税よりは、やはり消費税の「減税」で
しょう。

ところで、今年は、経済的には昨年よりは良い年になるでしょう。

株価も地価も上がるでしょう。

その原因の一番はアメリカの好景気です。

アメリカは今、シエール革命で好景気に沸いています。

日本の景気はアメリカの景気に一番影響を受けます。

したがって来年はまだそのおこぼれにあずかることが可能と思われます。

しかしそれも今年限り。

アメリカの景気も遠からず調整に入ると予想されます。

金利も上昇するでしょう。

それまでに、われわれも一円でも多く内部留保を蓄えましょう。

今日も読んでいただきありがとうございました。

 =======================

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2015-01-15 | Posted in blogNo Comments » 

 

業務提携契約専門の行政書士遠藤さんの記事 【北朝鮮に最接近してきます】

<北朝鮮に最接近してきます>


業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

今度は、カンボジアと韓国に行ってきます。

どちらの国も2回目の訪問となりますが
今回の韓国ではあの有名な、「板門店」を
訪問します。

板門店(はんもんてん)とは、韓国と北朝鮮の間に
位置する停戦のための軍事境界線上にある村の名前
ですが、両国の兵士が立っていて一緒に写真を撮ったり
できるそうです。
↓ ↓ ↓ ↓
http://ameblo.jp/tabi-ga-suki/entry-11862389579.html

特別な地域なので自分ひとりで勝手に行くことは
許されておらず、必ずツアーに参加しなければなりません。

なんでも、現地に行く前に下記のような内容が書かれた
誓約書にサインさせられるとか^^;

・兵士には絶対に触らない事
・兵士には絶対に手を振らない事
・兵士を笑わせない事
・写真はガイドが許可した場所以外絶対に撮らない事
・境界線は絶対に越えない事
・命の保証は無い事

命だけは取られない様に帰ってきたいと思います^^;


さて、これは遠藤の勝手な持論ですが、

****************************************
海外には無理をしてでも、最低年に1回は
仕事や旅行で行った方が良い!
****************************************

と思っています。

遠藤の思う海外に行くメリットは以下のとおりです。

1.段取り上手になれる

  特にお勤めされている方はそうだと思うのですが、
  お金のことより、職場の上司、同僚、取引先といかに
  調整をつけて、支障がないようにするか?がものすごく
  大変なのでは?

  だから、会社勤めしながらしょっちゅう海外に行けている
  人はかなりできる人である可能性が高いと思います。

  あのイオンの昇級試験でも、「今年は何回海外に行ったかね?」
  と聞かれるそうですよ^^

2.危機管理能力が身につく

  これは言うまでもない事ですが、海外に行くことでたくさんの
  リスクに直面します。それをいかに事前に予防し、予防しきれなかった
  不測の事態に臨機応変に対応できるか?についての能力は、やはり海外に
  しょっちゅう行っている人は格段に高いと思います。

  ちょっとやそっとのピンチでは動じない人が多いです。

3.物事を複数の側面から見れるようになる

  実は遠藤にとってはこれが一番大きいのです。

  いつも海外に行って一番感じるのは、「日本って
  素晴らしい国だなー」ということです。

  と同時に「どうしようもない国だなー」と思うことも
  ありますが(笑)

  海外に行くとその国について学ぶのと同時に無意識の
  うちに日本と比較している自分がいます。

  このような感覚はやはり海外に物理的に行って初めて
  本当に実感できるのではないでしょうか?


別の言い方をすると、

====================
人は物事を複数の側面から見ることで
真実にたどり着ける確率が格段に高まる!
====================

という事だと思います。


そしてこれは業務提携契約の交渉でも全く
同じことが言えます。

特に、貴方がお金を払う立場である場合は場合は必ず
複数の相手と交渉する事を強くお勧めします。


よく、「オレは相見積もりは嫌いでねー」
などと言う経営者がいますがお勧めできません。


直感で経営判断をするにしてもそれは
複数の相手と交渉してからでも決して
遅くはありません。


繰り返して強調しますが、

====================
人は物事を複数の側面から見ることで
真実にたどり着ける確率が格段に高まる!
====================

のです。


よって、貴方が業務提携の契約交渉に
臨むときにはできるだけ早い段階で複数の相手と
交渉する事をお勧めしますよ。


下記のセミナーでは、
「複数の相手と交渉する事のメリット」について
更に詳しく解説します。
↓ ↓ ↓ ↓
========================
第28回業務提携徹底活用セミナー
2月13日(金)新宿曙橋で開催!
↓ ↓ ↓ ↓
http://amba.to/1AnM1Wc

直接の参加お申込はこちら!
↓ ↓ ↓ ↓
http://my.formman.com/form/pc/4dpemWSrVpLQ2QYS/
========================

もし貴方がご興味があればぜひ遊びに来てくださいね。


それでは次は現地からレポートしたいと思います。

ネットの状況が悪いのでちょっといつも通りの時間に配信
できるか心配ですが^^;


遠藤祐二

**************************************

マスター行政書士事務所
業務提携契約専門の行政書士

遠藤祐二

〒135-0016
東京都江東区東陽2-4-39
   新東陽ビル4階 42号室

TEL:03-5633-9668
FAX:03-5633-9669
email:info@master-gyosei.com
HP1:http://www.master-license.com/
HP2:http://www.master-gyosei.com/
HP3:http://http://www.english-agreement.com/
Blog1:http://ameblo.jp/master-license/
Blog2:http://ameblo.jp/master-houmu/
Facebook:http://www.facebook.com/Master.Endo

*********************************************************

2015-01-12 | Posted in blogNo Comments » 

 

渡邉 誠さんの記事【平成27年1月から高額療養制度はこう変わった 改正内容を解説化】

意外に注目されていませんが、平成27年1月から高額療養制度が変わります。

現在、0歳から69歳までの方の医療費の自己負担分は3割ですが、高額の医療費が生活を圧迫するのを、防ぐ目的のため、1カ月当たりの医療費の自己負担額は、収入によって3つの区分に分かれています。

————————————————————————————–

A 上位所得者 標準報酬月額 53万円以上の方(協会健保・東京都の場合で、健康保険料自己負担額39歳までの方では、26,420円 40歳以降の方で30,978円以上の健康保険料が給与明細に書かれている方)
150,000円+(総医療費-500,000円)×1%

B 一般所得者 標準報酬月額 53万円未満の方

80,100円+(総医療費-267,000円)×1%

C 市町村民税非課税者 35,400円

————————————————————————————–
であったものが、平成27年1月からは、
————————————————————————————–

ア 標準報酬月額 830,000円 (39歳までの方 41,375円、40歳以降 48,513円)以上健康保険料を納めている方
252,600円+(総医療費-842,000円)×1%

イ 標準報酬月額 53万円~79万円の方(39歳までの方 26,420円~39,381円、40歳以降の方 30,978円~46,175円の方)

167,400円+(総医療費-558,000円)×1%

ウ 標準報酬月額 28万円~50万円の方(39歳までの方 13,958円~24,925円、40歳以降の方 16,366円~29,225円)

80,100+(総医療費-267,000円)×1%

エ 標準報酬月額 26万円以下の方 (39歳までの方 12,961円、40歳以降 15,197円)

オ 市町村民税非課税者 35,400円

————————————————————————————–
となります。今までは、3区分だったのが、5つの区分に分かれます。
実際に1カ月の総医療費(保険適用前の医療費)が100万円と仮定した場合、平成26年12月までは、

————————————————————————————–

A 上位所得者 53万円以上の方
150,000円+(1,000,000-500,000)×1%=155,000円

B 一般所得者 53万円未満の方

80,100円+(1,000,000-267,000)×1%=87,430円

が、負担の上限であったものが、

ア 83万円以上の方
252,600円+(1,000,000-842,000)×1%=254,100円
→99,100円負担増

イ 53万円~79万円の方

167,400円+(1,000,000-558,000)×1%=171,820円
→16,820円負担増

ウ 28万円~50万円の方

80,100円+(1,000,000-267,000)×1%=87,430円
→変わらず

エ 28万円以下の方

57,600円
(29,830円負担減)

————————————————————————————–

となります。

 

標準報酬月額53万円以上の方の医療費の自己負担額は引き上げられ、標準報酬月額28万円以下の方の医療費の自己負担額は、引き下げられる結果となります。

税制のことは、大きくニュ-スとなりますが、意外に社会保険制度も毎年変更されるケ-スが多くなってきました。今後も、社会保険制度では、自己負担額が引き上げられる状況は続くと予想されます。(執筆者:渡邉 誠)

2015-01-08 | Posted in blogNo Comments » 

 

ノマド・グローバルCEO桐山一人のコラム【危機の機は機会の機】

遅まきながら、新年おめでとうございます。
本年も御友人の方々のご活躍とご発展を心よりお祈り致します。

さて、
昨年末の休日に、大阪から遊びに来た数名の友人達と河口湖の旅館で泊まり久々にゆっくり身体を休めて、美味いもの食べて、朝まで飲んで、たっぷりと英気を養いました。

その旅館の露店風呂から富士山が綺麗に観えて、到着後すぐに陽の明るいうちに露店風呂に入り、皆で湯中お盆に熱燗トックリを乗せて酒を飲んで、少しの時間、ナマ富士山を鑑賞しながら「オッサントーク」に花を咲かせていました。

富士山は西からでも東からでも登れます。西の道が悪ければ東から登ればよい。東の道が険しければ西から登ればよい。道はいくつもある。
時と場合に応じて、自在に道を変えればよい。一つだけの道に執着すれば無理が出ます。無理を通すといつか行き詰まる。何事も行き詰まれば、まず自分のモノの見方そして行動を変えることである。
意外と誰もが無意識の中にも一つの見方に執して、他の見方があることを忘れがちである。そして行き詰まる。行き詰まらないまでも無理をしているので、
時間と体力を消耗する。成果が出ない場合もある。

我々はもっと自在でありたい。自由にモノの見方を変える心の広さを持ちたい。
一つのことに執して、まずい状況に成る前に、少し視野を変えてみるとよい。
それでも悪ければ、また見方を変えればよい。
本当に自分に相応しい道が解ってくる。模索とはこういうことです。

これが出来る人は、行き詰まらないし、少々の危機が訪れても乗り越えることが出来るはずです。

今年も、様々な危機が予想されますが、見方を変えてみると「危うい」なかに
「機」があることを「危機」と言います。そして「機」に出会うことを「機会」と言います。
今年もしっかりとチャンスを活かしたいものですね。

本年も引き続き、ご厚情賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

㈱ノマド・グローバル 代表取締役:桐山 一人

2015-01-05 | Posted in blogNo Comments »