2015-03

起業家支援に命をかける会計士の梅川さんの記事【シンガポール視察その2】

起業家支援に命をかける会計士の梅川です。

前回はシンガポールの成功の要因を書きました。

多くの国がシンガポールをメルクマークとしてその優位性を自国に取り入れようとし
ています。

安倍総理でさえ、シンガポールのカジノを日本にも解禁しようと考えているようで
す。

しかし、シンガポールの成功はシンガポールだからこそ実現できたという事実は無視
できません。

これは会社経営にも言えます。

他社での成功を表面的に真似ようとしてもそう簡単にはいきません

シンガポール成功の大きな鍵は、ゼロからの出発ということです。

これは日本も第二次大戦後の高度成長で経験したことです。

すでに出来上がったもの、ハードであれソフトであれ、これをすべて壊して一から造
り直すということは容易ではありません。

不幸にというか、幸いにも戦後の日本はすべては焼け野原、従来の支配者層は政界も
財界も追放されました。

まさにゼロから最新の工場・設備を導入して高度成長を成し遂げました。

同じことがシンガポールにもいえます。

もともとなにもない漁村です。

既得権益も無ければ、有力な支配者もいない。

文字通り何も無いところからインフラ等の整備が始まりました。

しかもハード、ソフト、制度、あらゆる面で東南アジアの「ハブ」となるべく設計
し、作り上げたのですから成功は約束されたようなものです。

しかも国土の小ささは都市国家としては有利に働きます。

日本はこれだけ国土が狭いとはいえ、日本全国に新幹線と高速道路を整備するために
何百兆円かかったのでしょうか。

失礼ながらシンガポールは「淡路島」程度の面積です。

空港、港湾、地下鉄、道路、ホテル、何を造ってもたかがしれています。

シンガポールでは既に新規の工場を造れないそうです。

狭い国土に付加価値率の低い工場を作りよりも、金融センターやカジノを造った方が
儲かるからです。

すでにある所与の条件を最大限生かして「強み」を造る。

日本がシンガポールを真似してもとてもうまく行く道理がない。

カジノは大きなシンガポールのグローバルな国家戦略の一部でありその部分だけを日
本に導入しても意味が無いのです。

日本には日本の強みがあるはずです。

政治家はしっかり勉強してほしいものです。

今日も読んでいただいてありがとうございました。

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2015-03-30 | Posted in blogNo Comments » 

 

起業家支援に命をかける会計士の梅川さんの記事【シンガポールに行ってきました】

おはようございます!

起業家支援に命をかける会計士の梅川です。

シンガポールに行ってきました。

もちろんビジネスの視察旅行。

かかった費用は全額研修費で落とします。

それはともかくとして、

シンガポールはちょうど今年がマレーシアから独立して建国50年です。

とても若い国ですが、もともとはマレーシアの一地方で小さな漁村。

面積は日本の淡路島程度しかありません。

独立とは言っても、実際はお荷物が切り離されたようです。

ところが50年後の今、シンガポールはASEANの優等生。

人口は500万人程度ですが、GDPはASEANでトップ。

一人当たりのGDPも日本の倍以上あります。

ただし物価も相当高いですが。

シンガポールは間違いなく現代の成功国です。

多くの国の首脳がシンガポールを訪れてその優位性をまねようとしています。

シンガポールの優位性は、

ハブとしての役割。

情報、物流、交通、金融等あらゆる面で「ハブ」としての役割を担っています。

充実したインフラ。

空港、港湾、道路、ホテルなどの物理的なインフラはもちろんのこと、会計、税務、
法律、金融制度、裁判制度などソフト面のインフラも万全です。

優秀な人材。

中国、インド、東南アジアの優秀な人材が集まっています。

彼らは頭脳もさることながらビジネスの人脈も持っています。

もちろん給料も高いですが。

魅力的な税制。

20%以下の法人税、所得税、配当やキャピタルゲインは非課税。

企業のみならず富裕な個人にも魅力的な税制。

言語も優位性に加えても言いかもしれません。

シンガポールは今や多民族国家ですが公用語は「英語」。

どこでも必ず英語が通じます(私はあまり得意ではなりませんが)

このようなシンガポールの優位性は、今危篤状態にあるかつての首相のリークゥアン
ユーが戦略として構想を描いたものです。

優秀な指導者がグランドデザインを描いてその実現にリーダーシップを発揮した世界
でも稀な成功例と言えるかもしれません。

今日も読んでいただいてありがとうございました。

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2015-03-26 | Posted in blogNo Comments » 

 

梅川会計事務所 マーケティングマネージャー 相馬浩基さんの記事【恋愛に必要な〇〇とは?】

おはようございます!

梅川会計事務所
マーケティングマネージャー
相馬です。


昨日の夜、、

恋愛コンサルタントの友人と
スカイプで話していた時のこと。


恋愛コンサル:

「相馬さん、恋愛の第1ステップって
なんだと思いますか?」


僕:

「う~ん、深いな。。
女の子に好かれるトークとか?」


恋愛コンサル:

「多くの人がそう答えるんですよ(笑)
トークとか、オシャレとか。

でも、それをやってもたいていの人は、
全然女の子と仲良くなったり
出来ないんです。」


僕:

「へ~、そうなんだ。
もっと大事なものがあるってこと?」


恋愛コンサル:

「その通りです。それって、
なんだと思いますか?」


僕:

「女の子に慣れることかな?」


恋愛コンサル:

「惜しい!近いけどちょっと違います。
恋愛が苦手な人に一番大切なもの、
それは・・・」


この答え、

なんだかわかりますか?


僕はこの答えを聞いたとき、
「確かにな~」って納得しました。


やっぱり、ビジネスも恋愛も一緒で
深い答えは本質をついてます。



恋愛コンサル:

「恋愛が苦手な人って、自分に自信が
ない人が多いんですよ。

自己表現が下手だったり、
コンプレックスがあったり、
それを相談する相手もいない。

だから、自分の中でどんどん深みにはまって
悪循環から抜けられなくなるんです。

そんな男性に、テクニックとか教えても
そもそも行動できないんですよ。」


僕:

「確かに。」


恋愛コンサル:

「恋愛が苦手な人に必要なのは
自信です。

と言っても、何もないところから
自信を持つことは難しいですよね?

だから、自分のことを自己開示できる環境と
それを承認してくれる仲間の存在が
必要なんです。

先生とか、同じ悩みを持った仲間とか。

大丈夫!君ならいける!

そうやって自分にパワーを与えてくれる
環境があれば、誰でも最初の一歩は
踏み出せます。」


そっか、、深いな。

これって、ビジネスも一緒ですよね。

社長はいつだって決断しなきゃいけない。
それが仕事。

でも、そうは言っても
社長だって人間です。


・これが正解なのか?
・失敗したらどうしよう、、
・もっといいやり方があるんじゃないか?


って、迷ってしまって
行動できない場面がたくさんあります。


「つべこべ言わずにさっさとやれ!!」


確かに・・・それは正論です。


ですが、それだとたぶん8~9割の
社長さんは行動できません。


やり方とか、
やるべき事とか、


うすうすわかってて、
それしか選択肢がなくたって
行動が止まります。


こんな時、

自分を認めてくれて、
承認してくれて、
背中を押してくれる、


そんな仲間がいたら
どんなに心強いことか。


今回、彼とお話ししていて、

ノウハウやテクニックも大事だけど、
それを生かせる環境とか、仲間とか、

自分に自信を持つことが
めちゃめちゃ大事だって再認識しました。


自分を承認してくれる仲間がいる環境と、
ほんのちょっと、自己開示する勇気。


これだけで、人生が変わるんですね。


・・・最後に、

恋愛コンサルの彼は
こんなことも言ってくれました。


恋愛コンサル:

「恋愛って、自分のためじゃないんですよ。
相手の女性を幸せにするために
何ができるのか?

それを考えて、真剣に相手に向き合えば、
誰でも幸せな恋愛ができるんですよ!」


かっこいい。。


自分のためじゃなくて女性のため。


自分のためじゃなくてお客様のため。


彼から学べることは
まだまだたくさんありそうです。


相馬浩基


————————————–
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2015-03-23 | Posted in blogNo Comments » 

 

業務提携契約専門の行政書士 遠藤さんの記事【ブレイクを制する者が勝負を制する】

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


遠藤は、3年ほど前まではマラソンに
凝っていて1年に2回ほどフルマラソン
のレースに出ていました。


凝り性なので1人で練習するだけでなく
下記のマラソン専用のジムに通って
いました。
↓ ↓ ↓ ↓
http://www.hi-sports.com/school/index.html

谷川真里さんが経営するジムで
あの、猫ひろしさんも会員です。



ここのコーチは若い女性が多く一見どこに
でもいるような普通のかわいらしい方々なのですが、



「先週のレースでは2時間28分でした。」

「先日の富士山登山レースでは3時間のタイム
 で優勝しました。」

「先日のウルトラマラソンでは14時間で
 優勝しました。」


と言ったことを日常会話でフツーに話している
化け物ランナー達です^^;


でも彼女達がいつも遠藤に言っていた言葉で
印象に残っているのが、

:

:

:

「遠藤さん!休むことこそ真剣に取り組む
 トレーニングですよ!」

です。


人間の筋肉の繊維は負荷を与えることで
一度切れ、休むことで以前よりも強く
太くなって復活するのだそうです。


だからどんなに調子がよくてもやみくも
ガンガン走っていれば良いという訳では
なく、必ず休息を与えてあげるのが何よりも
大事だとか。


逆に、「今日は気分が乗らないなー」と
予定外に休んでしまってもダメなのは言うまでも
ありません。


レースの1週間前に調子にのって40km
ぐらい走ってしまってコーチに報告したら
こっぴどくしかられました^^;


休みを自分の思うがままにコントロール
できないようでは42.195kmを満足のいく
タイムで走ることなど無理なんだそうです。


この、

=====================
ブレイク(休み)を制する者が勝負を制する
=====================

のは業務提携の契約交渉でも同じです。


特に、


◆交渉中、容易に乗り越えられないような
 壁に当たったとき

◆相手から感情的に激しい攻撃を受けたとき


などは、焦ってその場の思いつきで安易に
対応してはドツボにはまります。


そんな時は、

「ちょっとお時間をください。」

と言ってブレイク(休息)を取るのです。


10分でも良いのです。

・散歩をする

・甘いものを食べる/飲む

・新鮮な空気を吸う

・相手の言っていることの正しい点を探してみる

・相手の言っていることに矛盾はないか探してみる


という作業をぼーと疲れた頭でなんとなーく
やっていると思わぬ打開策のアイデアが
降ってきたりするものです。


また、相手も冷静になれるので感情的になって
してしまった発言を訂正する可能性も出てきます。


このブレイクを取るには、上記のようにその都度
取るのも良いですし、タイムテーブルを決めて
決まった時間が経過したら必ず取るようにするのも
とても良いです。


遠藤は以前は1時間ごとにキッチンタイマーを
かけていました。


貴方も交渉に臨む際には

==================
ブレイクを制する者が勝負を制する
==================

ということを頭のどこかに留めておいて
くださいね。



下記のセミナーでは、
「契約交渉中に必須のコミュニケーション」
について実例を交えてかなり詳しくご説明します。

========================
第29回業務提携徹底活用セミナー
3月22日(日)新宿曙橋で開催!
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もし、貴方がいつも契約交渉でご苦労を
されているのであれば何かのヒントがあるかも
しれません。


もしご興味があれば
ぜひ遊びにきてくださいね!



またメールしますね。



遠藤祐二



**************************************

マスター行政書士事務所
業務提携契約専門の行政書士

遠藤祐二

〒135-0016
東京都江東区東陽2-4-39
   新東陽ビル4階 42号室

TEL:03-5633-9668
FAX:03-5633-9669
email:info@master-gyosei.com
HP1:http://www.master-license.com/
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HP3:http://http://www.english-agreement.com/
Blog1:http://ameblo.jp/master-license/
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Facebook:http://www.facebook.com/Master.Endo

*********************************************************

2015-03-19 | Posted in blogNo Comments » 

 

宇佐見彰さん セミナー情報

第8回インタビューにご登場頂きました

宇佐見彰さんのセミナー情報をご案内いたします。

宇佐美さんのインタビューはこちら

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「在るがままに! 借金取りも仏様・・・・・・と思えるか?」

 

人生には上り坂あり、下り坂があります。 まさか もあります。

人生調子の良い時ばかりではありません。 でも 諦めません!

そんな人を応援します。

 

セミナー案内のアドレスとセミナーの案内状を添付申し上げます。

 

日時: 3月28日(土)14:10~16:00 (開場:14:00) 

場所: 渋谷区渋谷3-6-2 エクラート渋谷ビル5階  
     コネクト渋谷 B会議室 

交通: 渋谷駅 南口 徒歩3分(JR山手線) 
地図: http://www.mapion.co.jp/m/35.65468678_139.70820225_10/ 

人数: 8名 

料金: 無料 

プログラム: 
第一部 
天国から地獄を3往復。 
スピーカー 宇佐見 彰 
ソニーOB 「10年後への手紙」を自分宛に書いた事がきっかけでベンチャー・ビジネスをスタートさせたが・・・・ 

休憩を挟んで 
第二部 
マイホームに住み続けるという事。 
スピーカー 瀬川 浩平 
元 建築士・宅建の受験予備校のカリスマ講師 

人生には上り坂あり、下り坂があります。  まさか もあります。 ↓ ↓

 

こくちーず  ↓  参加の予約は此方から

http://kokucheese.com/event/index/275752/

 

セミナーズ  ↓

http://www.seminars.jp/s/131311

 

セミナー情報.COM ↓

http://www.seminarjyoho.com/course_show_117868.html

 

Facebook    ↓

https://www.facebook.com/events/651405418339695/

 

2015-03-18 | Posted in blogNo Comments » 

 

株式会社オフィス・オウさんの記事【週刊・中国情報:2015/03/09】

● 極楽湯、上海での2店目開店!

上海1号店「碧雲温泉館」の開業から2年の、旧正月休暇直前の2/17に2号店「金沙江温泉館」をオ ープンした。 2/11の式典では、極楽湯の新川隆丈社長・極楽湯中国の姜豊年共同代表・在上海日 本総領事館の小原雅博総領事らが挨拶。 新川社長は、上海市のほか江蘇省・浙江省にも出店を計画しており、10年後には中国全土で100店 舗、将来的には中国以外のアジアへの進出を目標にすると述べた。 新川社長は「1号店は年間50万人の来店を達成した。 2号店も年間50万人を目指す。 上海市では少なくともあと2店舗出店し、江蘇省・浙江省でも店舗を展開する。 2013年に上海市のスーパー銭湯は1800軒余り。 規模別にみると5000平方メートル以上が34軒、 2000~5000平方メートルが約310軒、2000平方メートル未満が約1450軒在り、営業収入は合 わせて約85億元に上るという。

● 中国、習近平総書記の「4つの全面」!

習近平総書記は昨年12月、「小康社会の全面的建設」・「改革の全面的深化」・「全面的な法による国 家統治」・「全面的な厳しい党内統治」からなる、「4つの全面」を初めて打ち出した。 「4つの全面」は、奥深い戦略思想を持った戦略配置にかかわる考え方である。 人民日報の記事はこの4つについてそれぞれ「初めて」の要素を明確化し、その重要性を強調、「小康 社会の全面的建設」が初めて、「中華民族の偉大な復興という中国の夢を実現する要の一歩」と位置 付けられた。 「改革の全面的深化」の総目標が初めて、「中国の特色ある社会主義制度を整備・発展 させ、国家の統治体系と統治能力の近代化を推進する」ことと確定され、全面的な法による国家統治」 が初めて、「全面的な改革深化」の「姉妹編」とされ、「鳥の両翼、車の両輪」として位置付けられた。 「全面的な厳しい党内統治」の道が初めて示され、「厳しい党内統治の系統性・予見性・創造性・実効 性の増強」が求められた。

● 北京市は非首都機能の分散を拡大!

北京市発展改革委員会、北京市経済・情報化委員会などの部門が2/11に発表した情報によると、 北京市は非首都機能の分散を拡大し、今年中に鋳造・鍛冶・小型家具などの12業界を中心分野とし、 300社の汚染企業の操業停止・撤退に取り組む予定だという。 一方、北京市は「4つの中心」を明確 化、政治・文化・国際交流・科学技術中心の都市づくりを実現する。 北京市発展改革委員会の関係者は、「具体的に見ていくと、一般的な製造業とハイエンド製造業の生 産サイクル・首都の資源環境に合致しない農業・プランテーション・養殖業など、サービス業の地域性 卸売市場・物流拠点、ローエンド生活サービス業などが含まれる。 非首都中核機能の調整と分散化は、「北京・天津・河北省の共同発展の重要なサイクルでもある」と 分析した。 北京市は非首都中核機能の分散を加速するため、今年同リストの修訂を行い、より厳しい 措置を講じる。 また企業と新規プロジェクトの中関村園区および市級開発区への集約を推進し、他都 市の園区や機構との連携を徹底し、医療・教育などの政策の一体化と協力を推進するという。

● 世界で最も幸せな国家、中国7位に!

米ブルームバーグは現地時間3/3、世界51ヵ国の「苦痛指数」を発表した。 世界で「苦痛指数」が最 も低く、人々が幸せに暮らす国家上位3ヵ国は、タイ・スイス・日本で、中国大陸部は第7位だった。 「苦痛指数」は、「インフレのレベル」と「失業率」という、人々が最も不快に感じる2大指数に基づいて 算出されるが、その国の苦痛指数が低ければ低いほど、国民はより幸せを感じることになる。 タイでは、2015年の国民一人あたり GDP 予想ランキングで、世界で最も幸せな国のトップに立った。 失業率が1%未満で、インフレも起こっていない先進諸国の中で、最も幸せな国はスイスだった。 中国大陸部は、かなり低レベルのインフレ率と失業率の見通しから、昨年から2位ランクアップし、20 15年「最も幸せな国家」第7位に入った。

米国は第8位だった。 その原因は、失業率が持続的に上昇していることにある。

2015-03-16 | Posted in blogNo Comments » 

 

インタビュー企画第9回 株式会社MASUKO代表取締役 増子慶久さん

インタビュー企画第9回は 株式会社MASUKO代表取締役 増子慶久さんにお話を伺いました。

masuko02

<増子慶久さんプロフィール>

1967年東京生まれ。
中小企業診断士 マーケティング経理プロデューサー。
小規模事業者専門の経営コンサルタント。
現在は、「ビジョン共感型経営計画書」の作成を通じて、
業績向上を支援する活動を行っている。
また、経理の力で 黒字経営の仕組み化を実現するメソッド
「マーケティング経理」の提唱者であり、 経理の仕組み改善や、
経理スタッフ・起業家の育成支援に も力を入れている。
「“‘財務”で現状を客観的に分析し、“コーチング”で 未来を描き、
“コンサルティング”で改善プロセスを提案する」
という一貫性のある独自のコンサルティング スタイルが、
経営者の納得感・安心感を高め、
97%のクライアントが複数年契約を結ぶなど信頼と評価を得ている。

株式会社MASUKOのウェブサイトはこちらhttp://masuko-mc.co.jp/

 

 

まずはコンサルタント増子さんのルーツをさぐりたいと思います。
小さい頃はどんなお子さんでしたか?

 

私は東京の葛飾区で生まれ育ちました。
その頃は家の周りは緑がいっぱい残っていましたから、
夏は毎日虫かごを持って走り回っていましたね。
小学校の頃は相撲が好きで、友達と朝から自転車で蔵前国技館までよく行きました。
こっそり支度部屋に潜り込んで、先代貴乃花から叱られたこともありました(笑

 

ご家族、とくにお父様はどんな方でいらっしゃったんですか?

 

父は新聞の印刷会社で、記事の執筆や写植編集をやっていました。
職人気質で無口なタイプですが、その分怒った時は怖かったです。
あまり家庭を顧みることなく、ストイックなほど真面目に働く父に、
「何のためにそんなに 働くのか?」と、
中高時代には反抗してしまうところもありました。
今考えると、中学とか高校の頃は父だけでなく、
世の中全体に対して不満とか反抗心を持った子供でしたね。
尾崎豊の歌にとても共感したりしていました。

 

今の増子さんの御優しい雰囲気からは想像できないです。
お考えが変わった・・・つまり、成長をご自分で感じられたのはいつ頃ですか?

 

それまで仕事命だった父が定年で毎日自宅にいるようになり、
その背中を見ていたら、ちょっと寂しげで小さく見えたんです。
あんなに一生懸命働いてきたのに、かわいそう、何とか元気づけたい!
と思うようになりました。
その時が私の成長のきっかけだったと思います。
病を抱えていても弱音一つはかず、いつも明るく元気に家庭を灯し続けてくれた母にも
恩返ししたいという気持ちも強かったですね。
これからは私が家族を守りたい、助けたいという大人の自覚、
というか責任感みたいなものが芽生えた時期でした。
そこで、就職したらお金を貯めて、狭い団地住まいから脱却して、
皆が伸び伸び暮らせるようなマイホームを買おうと決めたんです。

 

素晴らしいですね。
また、“自分が元気づけたい”というお言葉に、今のお仕事に通じる増子さんの想いを感じます。

 

ありがとうございます。
それで、社会人 4 年目でローンを組んで郊外に家を購入しました。
農園を借りて野菜作りに勤しむ父や、庭で園芸に励む母を見て、
新しい生き甲斐を見つけてくれたんだな、とても嬉しく思いました。
振り返ると、青春時代のあの反抗って何だったんだろうという感じですね(笑

 

思春期のころ、悩まれたり、落ち込んだりしたからこそ、優しい心が育まれたのですね。
中高時代のことももうすこしお聞かせ頂けますか?

 

中学時代は卓球に夢中になっていました。
ちょうど金八先生の放映が始まった頃で、
あの番組同様、うちの中学も荒れた中学でした。
いわゆるツッパリという不良生徒達がいたのですが、彼らの多くがなぜか卓球好き。
休日は、彼らと児童館や卓球場などで賑やかに打ち合っていたのが楽しい思い出です。
不良生徒といっても、根っからの悪はいない、
自分を表現するのが下手だからつっぱっているだけ。
私自身は真面目タイプの生徒でしたが、
特に勉強ができるわけでも運動ができるわけでもありませんでした。
そんな不器用な連中が、エネルギーを発散する場が卓球だったのかもしれません。
現在のクライアント先の社長が、切れ者タイプより不器用タイプが多いのは、
たぶん私が不器用タイプの人に魅力を感じるからかもしれませんね。
高校時代は、一転暗かったです(笑
何かに打ち込むでもなく、「人生とは?」とか「人は何のために生きる?」みたいなことを、
ひたすら考えていた 3年間でした。
漠然とした不安や悩みが押し寄せるなかで、その解決方法がわからなかったんですね。

 

今、コンサルタントとしてご活躍の増子さんにとっては、
目の前に自分で解決できない悩みがあるということは人一倍辛かったと思います。

 

そうですね。辛いというよりも、先の見えない不安の中、
懸命にもがいていた時期だったかもしれません。
でも、その中で一つだけ気付いたことがあります。
それは「人は幸せになるために生きる」ということです。
たぶん高校 3 年生ぐらいだったと思いますが、自分にとっては大発見でした。
幸せになるというゴールがハッキリしたのは、
いろいろ悩んだからこそ気付けた成果だったと思います。
でも、「そもそも幸せって何なのか?」、
「そうすれば幸せになれるのか?」といったことは 依然わかりませんでした。
16 や 17 の子供にそれを求めても無理ですよね(笑
その辺の葛藤が、今思うと「悩みを解決して経営上の不安を取り払う」
という今の仕事の 使命に引き継がれているのかもしれません。
少しずつ、問題解決や何かを改善するということに興味を持ち始めまめ、
大学では、商学 部で会計学を専攻しました。
お金について学んで、社会に出てちゃんと稼げるようになりたい、という気持ちもありましたね。
また、学業の傍ら、様々なアルバイトにも精を出しました。
土建屋、ファミレス、商品の入出庫管理、通販受付、煎餅屋、
DM発送等々、様々な業種 の仕事を直に知ることができたのはとてもいい経験でした。
大学四年のとき会計事務所でアルバイトさせてもらっていたんですが、
そこにそのまま就職しました。

 

その会計事務所ではどのような業務をされていたのでしょうか?

 

中小企業の経理指導、税務相談、決算、申告などの業務をしていました。
延べ 1000 件以上の決算書作成に関わり、様々な業種、
業態のビジネスモデルや成功事例を学ぶことができたのが私にとっての財産となっています。
安定的に仕事が入ってくるので所員としてはきちんと仕事をさせていただいていましたが、
やはり不況の波の中で考えを変えなければいけない場面もありました。
会社の決算や税金計算は過去と向き合う仕事なんですね。
でも私は会社の未来と向き合いたかった。
経営状況が右上がりであれば、節税の案件などはとてもやりがいがあって面白かったのですが、
働き出して5年ほどでバブルも弾け、その後リーマンショックもありましたよね。
利益が沢山出ない限り節税対策なんてあまり必要ないわけです。

 

なるほど。決算書制作を通じで会社の数字に強くなる一方で、そこから見えて来る
今の時代ならではの問題に気付かれたのですね。

 

そうですね。時代の流れの中で、
これからは財務をベースに置きながら
会社の業績を上げるサポートをしていかなくてはいけないと痛感することが増えました。
担当している会社の社長さんとは本当に良いお付き合いをさせて頂き、
また人格的にも優れた方が本当に多かったんです。
もっと会社を応援したい、社長さんの相談役になり、
売上向上や社員教育などもっと会社に貢献したい。
その想いはやがて経営コンサルタントになりたいという目標になりました。
勉強を重ねる中で気付いたのは、今の時代にとって価値のある仕事、
お客様に喜んで頂ける仕事というのは、今まで通りの仕事ではないということです。
時代のニーズに合わせて自分の仕事を創造していかなければいけない。
その想いの結果が、今行っている“財務を切り口とした経営コンサルティング”なんです。

 

現在の事業や想いについて、ぜひ詳しく御聞かせ下さい。

 

私の経営コンサルティングでは、
『‘財務”で現状を客観的に分析し、“コーチング”で未来を描き、“コンサルティング”で 改善プロセスを提案する』
というスタイルを採っています。
具体的には、

・資金繰りや、商品別
・顧客別等の損益分析など“財務”で会社が置かれている現状を把 握し
・様々な視点から質問して、社長が望む未来を明確にする“コーチング”で理念やビジョンを言語化します。
・その上で、問題点の抽出と改善策、改善プロセスを提案する“コンサルティング”を実施します。

長年、会計事務所で働いてきた経験からわかったことですが、
中小企業の社長は、「自分一 人で何とかしなければいけない」
と必要以上に自分にプレッシャーをかけてしまう方が多いのです。
また、今までのやり方を変えられない、
変えるきっかけが掴めないという方も多くいらっしゃいます。
確かに経営者とは孤独なものなのかもしれません。
しかし、だからこそ一度、会社外の人間である私に相談してほしいと思うんです。
業績が良くないのを景気や値下げ競争のせいにしてしまったりしていると、

・この会社をどうしたいのか?
・自分はどう経営していきたいのか?

という前向きな未来の姿を見失ってしまいます。
私は社長さんが抱える悩みや未来へのイメージをちゃんと共有したいと思っています。

 

多面的にコンサルティングを行っているんですね。

 

財務上の数字で表される客観的なゴールと、
社長さんの心が満たされるマインド面のゴールを重ねた上でご提案するのが
「ビジョン共感型経営計画書」です。
これは、会社のあるべき姿から個々の行動計画まで、
アルバイトで働く人でも理解、実行 できるようストーリー仕立てで作っています。
よく経営コンサルティングというと、
「ああして下さい」「こうして下さい」とルールが書 いてある資料を渡して、
その通りにやってもらうことを一方的に要求するようなものもありますよね。
でも私は、社長さんや従業員の方々それぞれが納得して、
行動してくれないと会社は良く ならないと思っています。
今自分が働いている会社には何が必要で、
その為に自分が何をすべきかを具体的に知ってもらうことが大切です。
自分が会社の経営に関わっているという意識がとても重要なんですね。

 

そうですね。たとえアルバイトでも、自分の立てた売り上げが会社にどれだけ
貢献しているかが、実感できたらやる気も上がりますよね。
なにより自分が会社に必要とされているという事が感じられると思います。

 

その通りです。
そしてその意識を持ってもらうためには、
社長はもっとスタッフのことを知らなくてはいけないのです。
スタッフの持っている夢や希望について、耳を傾ける心の余裕が必要です。
会社の主役はスタッフであるという意識を持って頂きたいですね。
売上のこと、経営のことで頭がいっぱいで疲弊してしまうような時こそ
経営コンサルタン トに悩みを相談して心にゆとりを持ってほしい。
私はそう思いながら仕事をしています。
気持ちが変われば行動も変わる。
今まで担当させていただいた会社様の中にも、
意識の改善で目を見張るような業績を上げてくれる方が多くいらっしゃいました。
こういう経験は、仕事へのやりがいを感じますね。

 

増子さんの幼少期からのストーリーを聞かせて頂くと、
過去がキチンと未来に結実していることを感じます。

 

私自身の過去を振り返ると、
なかなか悩みを相談できなかったり、
解決策を自分だけでは見いだせなかったりした経験があるんですね。
先の見えない悩みを抱える苦しさを知っているからこそ、
心から親身になって仕事ができるのだと思います。

 

最後に経営者の皆様へメッセージを御願い致します。

 

私は中小企業の社長さんに、自信を持ってもらいたいです。
そのためには、今の場所から少し高い見晴らしのいい場所に私と一緒に登って、
新しい景色を見ていただきたいのです。
今、あなたが見ている景色が全てではありません。

・次々に生じる問題に振り回されている社長
・半年先の経営状況が見えずに不安に感じている社長
・自社のお金の流れがどうなっているのかわからない社長
・社員との距離感を感じている社長
・経営者としてワクワクするビジョンが描けない社長

そんな社長さんに経営改善のレシピをお渡しするのが私の仕事です。
方法は簡単。会社の潜在的な強みを引き出し、
言葉化してスタッフや顧客に伝え続けることです。
これができれば、業績は向上します。
そして、いつも見晴らしのいい場所から自社を眺めることができ、
時間に追われず経営者 本来の仕事に取り組むことができるようになります。
私は、そのお手伝いをすることができます。
幸せな会社を作るために、私と一緒にまず、初めの一歩を踏み出しましょう。

 

増子さん、ありがとうございました!

 株式会社MASUKOのウェブサイトはこちらhttp://masuko-mc.co.jp/

2015-03-14 | Posted in blog, intaviwNo Comments » 

 

成長支援部作りコンサルタントの岩井徹朗さんの記事【情報の共有化は意識のすり合わせから】

おはようございます、成長支援部作りコンサルタントの岩井徹朗です。


サービス業の場合、どうしても

気を使うお客様

がいます。


幸か不幸か、独立してからは余計な気を使うお客様とは
そもそも契約に結びつきません(笑)。

しかし、サラリーマン時代、特に銀行の支店で働いている時は
要注意のお客様が何人かおられました。


すぐ怒る、プライドが高い、時間にうるさい、異常に細かい

など、注意すべき点はいろいろありますが、
会社として対応する場合、担当者が注意するだけでなく

組織としてどう対応するか

というのが鍵を握ります。


そこで、今回の提言は

情報の共有化

について書きました。


【第53話:情報の共有化は意識のすり合わせから】


「ところで、あの結婚式ってどうなったの?」

先日、結婚式場に勤める友人と久しぶりに会った時のことです。


前回会った時に

「かなり強烈なお嫁さんがいて・・・」

という話を聞かされていました。


突然切れる、エレベーターの中でも怒鳴りだす・・・

といったように、何か自分の気に入らないことがあると
急に暴力的になるお嫁さんがいたそうです。

★続きはこちらをご覧下さい。
⇒ http://www.basis01.com/fwd3/column150310


★セミナー動画の事前視聴と個別セッションを組合せた
「20年ビジネス戦略立案会議」(平成27年3月21日開催)は
 残り2名様となりました。
⇒ http://www.basis01.com/fwd3/conference150321


専門コラムは週一回のペースで更新しております。

孤高の経営者に少しでもお役に立てる内容を
お話していきたいと思います。

よろしくお願い申し上げます。


岩井 徹朗
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ヒーズ株式会社 代表取締役
————————————————–
■オフィス
 〒102-0083
 東京都千代田区麹町6-2-6 ユニ麹町ビル4階
 TEL:03-4477-5608 FAX:03-6733-7568
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■ 専門コラム
・成長支援部からの提言
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2015-03-12 | Posted in blogNo Comments » 

 

ノマド・グローバルCEO桐山のコラム【お金の無い人こそ資産運用を真剣に考えるべし】

お金の無い人こそ資産運用を真剣に考えるべし
誰しも、自分の一生涯において、毎年の支出額を上回る収入額さえあれば、預貯金や資産運用をする必要性など全くありません。

しかし、いずれ将来のある時点において、支出額以上の収入を得られない時期が来るとすれば、その時までにお金を残しておく必要があります。それから、ただお金を貯めるだけでなく、今後の長い年月の間にお金の価値が下がること(インフレ)も考えて、資産運用を一日も早く始めていくべきです。

近年ここ20年以上は、預貯金だけでも特に問題は無かったと思います。日本の経済は、1990年以降バブルが弾けて、物価の上昇率が非常に低く成っていき、物価下落(デフレ)の状態が長く続きました。物価の下落は、お金の価値の上昇を意味します。

つまり、現金や預貯金は、ゼロ金利で実際の数値自体は増えていかなくても、物価の下落=お金の価値の上昇によって、見た目以上に増えたと考えることが出来ます。

昭和の時代の日本は、近年とは全く逆の状況でした。第二次世界大戦後、1980年代の終わりまで、40年以上にわたり物価上昇率の高い状態が続きました。預貯金の金利以上の物価上昇率が続いたことにより、預貯金は実質的に目減りしていく状態だったのです。

想像もつかないことですが、戦後まもなく日本では「預金封鎖」という事態まで起こり、日本の財政立て直しのために国民の預貯金を国が全て没収しました。下記のURLは、先日2月16日にNHKが放映したTVニュースの一部ですが、是非ご覧になってください。

その昔、「預貯金だけでは資産は護れない」と言われていたのは、お金の価値よりも物価上昇の方が大きかったからです。

当時のお金持ちの多くは、自分の資産を護るために「財産三分法」という方法を実践していました。それは、お金を持っていたら、預貯金だけでなく、株や不動産にも財産を分けておいた方が良いという考え方です。

物価が上がるとお金の価値が下がるデフレーション。一方、預貯金の金利が物価上昇率よりも低いと預貯金が実質的に目減りしていくインフレーション。そのようなインフレが続く時代は、株や不動産が有効だと考えられたりする訳です。

モノが値上がりする時代には、お金ではなくモノで持つ。これこそがシンプルなセオリーです。つまり株や不動産は、モノという資産として重視されたのです。今後も「財産三分法」が有効なのかどうかは判りませんが、一昨年から物価は上昇に転じてきていることは確かです。

これからは、日本国内で預貯金をするだけでなく、自分または家族の財産の実質的な価値を護るためにも、株や不動産、そして何よりも海外の資産運用を真剣に考える時が来たということです。(執筆者:桐山 一人)

2015-03-09 | Posted in blogNo Comments » 

 

起業家支援に命をかける会計士の梅川さんの記事「 お金が足りない!」

おはようございます!

 起業家支援に命をかける会計士の梅川です。

経営者100人に聞きました。

会社を経営するうえでの最大の悩みはなんですか?

答えは、「資金繰り」。

そうです。会社経営はお金が命。

お金が底をついたら、ジ・エンド。

経営者は会社のお金が底をつかないように一生懸命知恵を凝らすのです。

それでは、資金繰りで苦労しないための3つの方法とは?


①       銀行からお金を借りない。

えっ?銀行からお金を借りる、の間違い?

いえ、いえ。資金繰りを考えたら極力お金を借りてはだめです。

当たり前ですが、借りたお金は返さなければなりません。

銀行への返済は、「経費」ではありません。

売上から経費を差し引いた後の利益から返済金を絞り出さなければなりません。

借入は麻薬みたいなもの。

一時的に「楽」にはなりますが、問題の先送りになることが多いのが現状です。


②       固定資産は買わない

固定費を抑えると言い換えてもいいかもしれません。

会社の銀行返済が困難になる一番の理由は、「売上不振」と言われています。

しかしただ単に売上が不振なだけではお金は無くなりません。

収入が減ってもそれに合わせて支出を抑えることができればいいからです。家賃を安
くしようと思えば安い事務所に引越せばよいわけです。

ところが、一度購入した固定資産は直ぐには売却することができません。売却できて
も買った価格の半値以下にしかならないでしょう。

借金で購入していたらもうお手上げです。


③       安売りはしない。

価格勝負ほど簡単で恐ろしいことはありません。

売上を簡単に伸ばそうと思ったら安売りが最もお手軽です。

ところが、安売り競争は誰でもできますからライバルの参入が後を絶ちません

最後は利益が0になるまで値下げ競争は永遠に続きます。

ネットで物販を経験したことのある方は身に染みたのでは。

結果、残るのは消耗だけ。お金は絶対に残りません。

「値下げ」をするのは簡単ですが「値上げ」をするのはとても難しいことです。

最初から安売りは考えないで高い値付けができるよう工夫しましょう。


 今日も読んでいただいてありがとうございました。

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2015-03-05 | Posted in blogNo Comments »