業務提携契約専門の行政書士 遠藤祐二さんセミナー情報
<セミナーのお知らせ>
下記のセミナーですがまだ開催1カ月前なのですが
すでに「満員御礼」となってしまったため、
急遽、「5席増席」することに致しました。
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第9回習慣化のための黄金ルールセミナー
9月30日(水)19時南新宿で開催!
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直接の参加お申込はこちら!
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http://www.entrelabo.co.jp/
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もし貴方がが、
×身近なところで英会話を習いはじめたが続かない
×
×読書をしたいがなかなか時間が取れない
×早起きしたいがついつい寝過ごしてしまう。
×筋トレが3日坊主で終わってしまう
×タスクリストを作るが、ほとんど実行できない
×部屋の掃除をしたいがなかなか時間がとれない
×休みを取ろうと決意するが、忙しすぎて休めない
×セミナーを申し込んでも当日ドタキャンしてしまう
×
と言った毎日の「習慣」に係る悩みをお持ちでしたら
何かのヒントがあるかもしれません。
最近セミナーなどで折角良い話を聞いてきても
「結局続かない。。」という悩みをお持ちの方が多いらしく
ここのところ告知をするとすぐに満員御礼になってしまう
セミナーです。
もしご興味があればすぐにお申込をしてみてくださいね^^
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今日は昔の遠藤が好きで見ていたドラマのお話から。
その昔、
「Dr.コトー診療所」というドラマが
好きで良く見ていました。
離島に1人派遣されたコトー先生が
ろくな医療器具も設備のない島で、
島の人たちを救うために孤軍奮闘する
物語です。
コトー先生は言います。
「僕は病気や怪我を診るんじゃありません!」
「人を診るんです!」
要するに患者の命を救ったとしてもその手術や
治療のせいで患者の人生が台無しになってしまったら
全く意味がないという考え方です。
これは、
QOL(Quality of Life)という医療のあり方の
一つの考え方としてあるそうですね。
例えばオリンピックに陸上で出場するために
命を賭けて頑張ってきた選手が足が腐る病気になり、
足を切断してしまう手術が最も安全で命を救う確率が
高いとします。
でもコトー先生はその選手のQOLを第一に考え
足を切断しなくても済む、難易度の高い術式の方を
敢えて選択するのです。
もちろん失敗して患者やその遺族に訴えられる
リスクがあるのにも拘らずです。
遠藤は昔から思っていたのですが、
「医者」と「法律家」はものすごく似ています。
当然依頼者のQOLを考えなくてはならない
のは法律家も同じはずなのですが、現実は違う場合
が多いです。
例えば業務提携の契約書。
法律家から見れば、クライアントが裁判になっても
100%勝訴できるような一方的な条件にするのが
理想かもしれません。
でも、そんな契約書をクライアントが客先に渡した
ために相手方が怒ってしまい、社命を欠けたプロジェクトが
潰れてしまうようなケースを遠藤は何度も見てきました。
まさに、
「裁判にならなければ良い=命さえ失わなければ良い」
というクライアントのQOLを無視した法律家の
身勝手とも言うべき考え方がクライアントを不幸に
してしまった良い例です。
だからと言って法律家にQOLを期待する
のはかなり難しいと思います。
彼らとしては、「トラブルや裁判になって、
自分達まで責任を負わされるような事態は避けたい!」と
本能的に思ってしまうからです。
ではどうすれば良いのか?
これは桐山さんが法律家からそのリスクに拘る
説明を十分に受けた後に、
「そのリスクを覚悟でこの条件を飲みます!」
という姿勢を大事なポイントで明確に示すことです。
そこまで明確にしないと前述のとおりできるだけ
トラブル/揉め事にならないようなガチガチの
契約書にされてしまいます。
「○○先生があのように言ったから。。」と全部
鵜呑みにしてしまうのは帰って大きなリスクに
なることもあるのです。
従って、
◆STEP1
リスクについて自分でも十分に納得できるまで
説明を求める。
◆STEP2
そのリスクを犯してでも、前に進むかどうかを
様々な要因を比較検討する。
◆STEP3
前に進むという判断になったらそれを明確に
法律家に伝える。
という姿勢が経営者に求められます。
難しくて勇気のいることかもしれません。
でも時には上記のような決断が求められることが
あると言う事だけでも頭の片隅に置いておいて
くださいね。
遠藤祐二
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マスター行政書士事務所
業務提携契約専門の行政書士
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