業務提携契約専門の行政書士 遠藤遠藤祐二さんの記事【真田幸村は家康に負けたのではなく●●に負けた。。】
おはようございます。
業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。
2カ月ほど前からネットで、
「真田丸」を見ていたのですが
昨日全話見終わりました。
「豊臣秀吉亡き後、豊臣側の軍師として
徳川家康と戦った名武将」
ぐらいの知識しかなかったので
詳しい背景がわかって大変勉強になりました。
真田幸村役の堺雅人の演技もなかなかでした^^
それにしてもいつの時代にも天才的な
戦略家はいるものです。
そして素晴らしい策を次々と講じたにも拘らず、
結果を出せずに負けてしまうこともよくあることです。
幸村もそうでした。
遠藤が思うに幸村が家康に敗れた一番の敗因は、
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自分のチームをコントロールできなかったこと
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ではないかと思います。
若すぎて経験がなく、
様々な家臣に振り回されっぱなしの
総大将の豊臣秀頼。
いつも勝手な口出しばかりする秀頼の母の茶々。
全国から豊臣家に加勢しようと集まった浪人衆が
嫌いなばかりに、ことごとく誤った判断を秀頼に
けしかける茶々の乳母の大蔵卿局。
使えない浪人。
心変わりして徳川方に寝返る家臣。
などなど。
結局、チームメンバーがてんでバラバラに
好き勝手放題をしてくれたおかげであと一歩と
言うところまで家康を追い詰めながら逆転負けを
食らってしまいます。
それに比べて家康の方の戦略はそれほど秀でた
ものではなかったものの、チームメンバーたる
家臣や外様大名たちを見事にコントロールして
いたように思います。
このように、
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まずは自分のチームを固める!
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ことが重要なのは業務提携の契約交渉でも
全く同じです。
貴方が経営者なら交渉に同行する部下。
貴方が部下なら上司や社長。
他部門のスタッフ
外部の弁護士等の専門家
下請け業者
などなど。
実は気を配らなければならないチームメンバーは
意外といるものです。
そしてこの者たちに対する対応を怠って、
交渉戦略や交渉相手のことばかり考えていると、
幸村のように足元をすくわれてしまいます。
よって貴方も契約交渉に臨む際にはぜひ、
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相手よりもまずは自分のチームを固める!
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ということに注力してみてくださいね。
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これができていないので大勢でゾロゾロと
出かけて行って返り討ちに合う経営者が
多いのです。
もし貴方が過去に一度でも交渉に臨む
チームで失敗した経験があるのなら何かのお役に
立つかもしれません。
もしご興味があればぜひ遊びにきていただければ
嬉しいです。
遠藤祐二
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