起業家支援に命を懸ける会計士の梅川 貢一郎さんの記事【今年はどんな年？】
あけましておめでとうございます。
起業家支援に命を懸ける会計士の梅川です。
今年最初のメルマガでは、
結論から言えば、
その根拠は、
1．為替相場が円安が緩和され円高の方向に振れそうだ。
2．原油価格が安値で安定しそうだ。
3．日本を訪れる外国人は増え続け、
う。
4．2020年の東京オリンピックに向けての「準備景気」
5．自由民主党による安定的な国内政治の持続。
昨年末は、アメリカの「利上げ」が注目の的でした。
アメリカFRBが0％金利の金融緩和政策を止め、
（円安）が進みのではないかと予想されたからです。
超低金利の円よりも金利の高くなったドルで資金を運用したほうが
しかし市場は冷静でした。為替相場も混乱はなく、
アメリカの利上げは市場ではすでに織り込み済みだったということ
今、世界中の投機資金がリスクの高い投機対象を嫌い、
ンは少ないけど）対象先に向かっています。
原油価格の異常な暴落、
世界の安全資産のひとつがわが日本円です。
1,
誇りでもありますが、
少なくとも現在の1ドル120円の円安水準は改善され100円前
かと予測します。
原油は、金や小麦と変わらない商品取引市場の投資対象です。
数十年後にはいつかは枯渇すると分かっていても、
きによって価格は暴騰したり暴落したり。
OPECがいくら頑張っても世界の莫大な投機資金の動きには勝て
いずれにせよ原油価格が安値を続けるということは、ほぼ100％
が国にとっては福音です。
日銀がインフレ目標を達成できないなどというメンツは問題外です
石油価格の暴落は発電燃料やガソリンなのみならず様々な製品（
格の低下につながります。
それは、
ずです。
一方、
す。
しかし「反日暴動」のおかげ（？）か、
す。
それよりも心配なのは、
かという心配です。
これもそれほど心配いらないようです。
日本のバブルの崩壊やアメリカのリーマンショックほどの「崩壊」
のではなさそうです。
しばらくは中国人の爆買いは続きそうです。
さらに期待が持てるのが2020年の東京オリンピックパラリンピ
ンフラ整備です。
もちろん1964年の東京オリンピックのような首都高や新幹線の
投資」はありません。
車の自動運転技術の実用化や外国人のためのITを駆使した案内表
すが、
これは素晴らしいことです。
心配している経営者も多いかと思いますが、
最後に安定した経済成長には安定した政治がかかせません。
民主党が政権を担った3年間でどれだけ日本経済が停滞したかを思
す。
私は、安倍政権の政策が決してベストとは思いませんが、
トであると思っています。
あとは日本の宿便（失礼！）
日本経済再生を最優先に、「票」
います。
今日もお読みいただきありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。
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