2015-10

ファイナンシャルプランナー浅見 浩さん主催【らくらく美脳トレーニング講座 脳を活性化して輝いた自分になれる】のお知らせ

らくらく美脳トレーニング講座

 

~脳を活性化して輝いた自分になる~

 

『どうすれば気持ちのコントロールが

うまくできるのだろう?』

 

『いつまでも自分らしく生きるためにも

今からできることは何だろう?』

 

それらの問題を解決し、本来生まれながらに

備わっている自分の強みや魅力に気付き、

自分で自分を好きといえる輝いた

自分と人生にすることができる!!

 

そのための簡単なコツをわかりやすく

楽しくお話しして頂きます。

 

今回、本望先生をお招きして脳トレを

一緒に体感してみましょう!!

 

<本望先生のプロフィール>

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有限会社ワールドサクセス 代表取締役

 

日本メンタルマネジメント協会 代表  1964年生まれ  本望和也

日本個性學研究所認定トレーナー、メンタルトレーナー、メンタルコーチ、

銀座松屋カルチャースクール認定講師、ラフターヨガリーダー

 

「簡単で且つ効果的で誰でも出来る能力開発を」との

思いで全国の教育現場をメインに

子供たちからご父兄の方々までを対象に

約15年間に渡り、メンタル(心)に関する講演、

講座を開催中。 ユーモアに溢れた語り口が人気の先生です

=================================

 

◎特別講座で得られる効果

①   自分と人がさらに好きになれる

②   自分と周りの人の感情のコントロールが上手になる

③   人とのコミュニケーションが更に上手になる等

④   目標が達成しやすくなる

⑤ 自分の強みや個性を知ることができる etc

 

<セミナー概要>

 

日時:11月7日(土)15:00ー17:00(開場14:30)

場所:リアネストセミナールーム(駒込)

費用:5、000円⇒特別価格3、000円

 

※セミナー終了後に、本望先生からさらに

詳しく話が聞ける懇親会もあります。

懇親会は実費です(近所の居酒屋予定)

 

さぁ、あなたらしい自分をみつけよう!!

 

詳しくはこちら

http://www.reservestock.jp/events/87228

2015-10-15 | Posted in セミナー情報No Comments » 

 

ファイナンシャルプランナー浅見浩さんの記事【年金はもらえると思いますか?】

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コミュニケーションの極意をユーモアたっぷりで

学ぶことができる「らくらく美脳トレ講座

時:117(土)15:0017:00(開場14:30

場所:リアネストセミナールーム(駒込)

費用:5000特別価格3000(あと5名様)

申込:http://www.reservestock.jp/subscribe/17477

終了後に懇親会(任意参加)も予定しています!

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こんにちは!!

最近、久しぶりに釣り堀で2時間ほどつりを楽しんだ

浅見 浩(あさみひろし)です。

 

セミナーの最初に聞く質問のひとつに

 

「年金をあてにできないと思う人、

手を上げてください」と投げかけます。

 

すると、

参加者のほぼ全員が手を上げます。

 

個別相談では「年金がもらえないつもりで

準備しようと思います」なんて言う人もいます。

 

こんな風に思わせてしまう政府はダメですよね。

 

100年安心年金

 

こんなスローガンだけでは、国民は安心しない

ということですよ!!

 

年金は国民全員が同じポケットに

お金を貯めて運用していくこと。

 

もしも、これに不安があるなら・・・・

 

将来の自分のために作る「自分年金」の

ポケットを作りましょう。

 

 

安倍首相は、

 

ここ最近で、シリアイラク難民対策へ約970億円と

東・アフリカ安定化支援とし7億5千万ドル邦貨換算で

900億円も拠出するという大盤振る舞いをしたのだ。

 

合わせて1870億円の寄付です。

 

世界へ向けて良いことをしている。

 

でも、ほかを考える前にやることがあるのではないか!?

 

国民の一番の関心は社会保障制度(年金・医療・介護)

の充実なんですよ。

 

集団的自衛権ではないし、海外へ良いカッコをすることでもない。

 

これが1000兆円の借金で支えているとしたら

どうなんでしょうか???

 

貴方は、どう思いますか?

 

 

はここまで。ありがとうございました。

浅見 浩

P.S 子供のころは、よく近所の川へ釣りへ

でかけたものです。

 

朝からお昼頃まで釣り糸をたれて、友達と

くだらないことをしゃべって、、、

 

浮きが「ピクン」と動いた瞬間に合わせて

いく感覚が楽しいですね(^^)

2015-10-15 | Posted in blogNo Comments » 

 

マンションコミュニティ研究会代表 廣田信子さんの記事【迷惑?高齢者のマンション「孤独死」が資産価値を200万円下げる】

マンションのことなら誰よりもよく知る廣田信子さんがマンション住まいの方、これからマンションに住みたいと思っている方、マンションに関わるお仕事をされている方など、マンションに関わるすべての人へ、マンションを取り巻く様々なストーリーをお届けいたします。
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【迷惑?】高齢者のマンション「孤独死」が資産価値を200万円下げる

近年、急増しているという、マンションに住む高齢者たちの孤独死。一級建築士、マンション管理士などの資格を持つ廣田信子さんが、マンションでの生活や管理組合の運営などに関する話題を提供するメルマガ『マンションオタクのマンションこぼれ話』では、一筋縄ではいかないという「高齢者見守り」について、問題を提起しています。

マンションの高齢者見守りは誰のためのもの

こんにちは! 廣田信子です。

先週、ワンルームマンションで車椅子ながら自立して、前向きに生きている高齢者の方の話を書きましたが、実はその前日、仲間との会合で厚労省が進めている「地域で高齢者等のサポートを行う体制づくり」をどう進めるか、ということが話題になりました。

この問題に積極的に取り組んでいる方々からは、行政との連携、地域のネットワークづくり、管理組合の責任等、大きな枠組みに関する話が出ました。
そこで、「支援の枠組みの中に入るのは高齢者の義務」というような話も出ました。

その話を聞いて、いつも、普通の住民感覚で大事なことを言ってくれるAさんが、また、いい話をしてくれました。

うちの父はマンションで一人暮らしなんだけど、地域包括支援センターの人とかが訪ねてきても、めんどうだから……って出ないのよね。
自分のことは自分で考えるから、放っておいてくれ……という感じで、「いきなりピンポン、ピンポン言われると、今やっていることを中断しなくちゃならなくて、迷惑なんだよね。」って言うのよ。
自分は自分よりずっと若い友人がいるから、気が若くて、自分は元気で、楽しく暮らしているのに、年寄扱いされていろいろ聞かれるのがいやみたいで、「訪ねてくるのも年寄だしなんて憎まれ口もきくのよね。
でも、それが父の生き方だし、元気の元だから、そのことで、もし急に倒れて亡くなったとしても本人も本望だろうし、私もそれでいいと思っているのよ。

誰のせいでもない……って。

一人暮らしでは、急に具合が悪くなったときに、救急車を呼ぶことができずにそのまま亡くなるというリスクは、あっても仕方がないのです。
たとえ家族と暮らしていても、たまたま一人でいるときに発作がおこることもあるのですから。

施設に入るなどして、常に監視(?)の目がある状況に身を置いて、そのリスクを限りなくゼロにすることに神経を使って生活するという方法もあるでしょうが、そのために、自分の自由や普通の日常が制限されるのは望むところじゃないんです。

高齢者にとっては、一日一日をどれだけ幸せに過ごせるかということが一番大事で、何を幸せと感じるかは、人によって違って当たり前です。

常に誰かに見守られていたい、話し相手が欲しいという人には、ご近所付き合いのネットワークがとても大事になるでしょう。

でも、みんながそうという訳ではありません。

できるだけ自由に生きたいという人は、たいてい行政の人にいろいろ聞かれたり、老人会の集まりみたいなのが苦手です。デイケアセンターで、みんなで体操したり、歌を歌うなんていうのもいやなんです。私の父もそうでしたから、よくわかります。

それはそれで仕方がないのかな。リスクを背負っても自由に生きるという選択もありなのでは……と思ってAさんの話を聞いていたら……「それは我儘だ」との声が。

孤独死が出ると、マンションの資産価値が200万円は一気に下がるんだから、周りの迷惑を考えて、孤独死しないようにする義務がマンション住民にはあるんだ……と。

孤独死の後始末にどれだけお金も労力もかかるか、親族に連絡しても、かってにそちらで処理してくれというような人もいるのだから……と。

その苦労を経験した人の言葉は強かったです。
Aさんの場合は、週に2回は娘であるAさんがお父さんと何らかの連絡をとっているので、もしものことがあっても、1~2日の間には親族が駆けつけ、何日も放置されるような、いわゆる孤独死にはならないのですが、、、
そういう連絡を取り合っている親族がいない高齢者もいます。中には何らかの事情で親族と絶縁していて、亡くなった後に連絡をしても受け取りを拒否するケースもあるのです。

じゃあ管理組合が、一人暮らしの人からは、万が一の後始末費用を事前に預かっておくことも必要? なんて、冗談(?)まで出たのですが……。

親族や近隣とのつながりがあって、亡くなったことに誰も気が付かないというような心配はいらない人と、孤立していて、何日も誰も気が付かないという状況の人と簡単に見分けがつかないから大変です。

サポートが必要な人かどうかは、直接、話してみなければわかりません。
話す機会を持っても、親族との事情は、よほど心を許さないと話さないでしょうから、時にはうるさがられながらも地域包括支援センターや民生委員の人は足を運ぶのです。

これからマンションの管理組合や自治会も、その活動の一部を担うことになると、やはりうるさがられても足を運ぶことになるでしょう。

その見守りが、その高齢者のためというより、マンションの資産価値下げないため、管理組合が面倒なことに巻き込まれないようにするため……と言うのは、一瞬ちょっとさびしい気がしますが、放っておいてくれタイプの人は、周りに迷惑を掛けるのもいやでしょうから、きちんと話せば理解して、いざというときの対策を自分でとるような気がします。

「あなたのためだから」というアプローチよりは、心に届く気がします。

私も、できるだけ自由に生きたいタイプですが、だからこそ、周りに迷惑を掛けないための準備をしておかなくては……そして、それをちゃんと届け出ておかなくては……と改めて思いました。

そういう意味では、自分の死後のことを考えずに、行政や管理組合のアプローチも拒否もして、一人でひっそり死んでいく自由は、マンションにはないのかもしれません。

2015-10-12 | Posted in blogNo Comments » 

 

ライフサポート株式会社 ファイナンシャルプランナー浅見 浩さんの記事【 やっぱり、○○はこわい、、、】

こんにちは、浅見 浩です。

 

ここ最近、芸能界でがんのことが話題に

なっていますね。

 

川島なお美さんは肝内胆管がんでお亡くなりました。

 

北斗晶さんは私のとなり町に住んでいますが、乳がんで手術をしたばかり、、、

 

もしかしたらリンパに転移しているかもとの話もあります。

 

NHKアナウンサーの黒木奈々さんは胃がんで、31歳で亡くなりました、、、

 

もちろん、早期発見ができればがんは治る病気と言われてきました。

 

これだけ医療技術が発達しても、治らないときがありますね。。。

 

がんは『生活習慣病』と言われるようになって久しい、、、

 

調べてみると1996年に成人病から生活習慣病へと改名されています。

 

昔は加齢が原因でなる病気とされていました。

 

ところが、

 

最近では子供が糖尿病になる時代。そこで厚労省は生活習慣に問題がある

病気を生活習慣病と位置づけたようなのです。

 

そして生活習慣病になれば治療費がかかり、収入が落ちる可能性が出てきます。

 

少なくとも治療に専念するには経済的な面だけでも安心したいものです。

 

私たちが使っている保険証には高額療養費制度がありますから、ある程度は安心です。

 

ただ、保険証が使えない治療がありますよね。

・先進医療

・自由診療

 

この治療方法を選ぶためには、どうしても お金が必要となる。

 

がんは1/2の確率でかかる病気。

 

貴方はきちんと備えていますか?

 

しかし、1/2はがんにかからない。

 

この確率を高いと捉えるか、低いと考えるかは貴方しだいです。

 

がん(医療)保険などは、基本的に掛け捨て。

 

もし、

 

がんになったときはお金が用意できて、がんに

ならない場合は積立になっている。

 

そんな保険があったら・・・・

 

貴方は興味ありますか!?

 

老後資金にも備えながら、ガンにも対応していく。

 

いかがでしょうか?

 

今日はここまで。ありがとうございました!

 

浅見 浩

 

P.S 昔は風邪は万病のもと、なんて言いました。

 

今ではストレスが万病のもとです。

 

ストレスをためないで自分らしくイキイキと暮らしていくにはどうしたらいいのでしょうか?

 

そんな講座を貴方に紹介します。

 

詳細はこちらをクリック!!

らくらく美脳トレーニング講座

 

 

お金を働かせるためのマネーセミナー

らくらく美脳トレーニング講座

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貴方の感想をお待ちしております。

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ファイナンシャルプランナー浅 見 浩
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2015-10-08 | Posted in blogNo Comments » 

 

インタビュー企画第12回トリプルヒューマン株式会社 為井 清美さん インタビュー

インタビュー企画第12回は、トリプルヒューマン株式会社 為井清美さんにお話を伺いました。

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<トリプルヒューマン株式会社 為井 清美さん プロフィール>
血流の滞ったコミュケーション不全の職場でご自身もがんばりすぎ、部下にもがんばらせていませんか?
笑顔と信頼関係のあふれる職場でメンバーの成長と組織の成果の両方を手にいれる方法があります。
「営業マネージャー」×「プロコーチ」の私にお任せください!

株式会社リコー、セコム株式会社で25年以上
中央官庁、大手企業、中小企業等の法人営業、個人向け営業として店長、エリアマネージャーという組織長として部下を育成、組織運営の経験。
プロコーチとして、コーチ養成機関「コーチエィ」にてCTP(コーチトレーニングプログラム)、
CTIにて基礎コース〜上級コースを修了し、社内コーチとしての経験、実績。
社員研修のプログラムを策定、実施の実績。

トリプルヒューマン株式会社を立ち上げ、個人〜チーム〜組織の共感協働サークルをつくる
短時間+継続で「わかる」から「できる」になる定着プログラムを提供中。
・自分と仲間を活かす 体感型研修
・リーダーとしての「在り方」「行動」を身につける 継続型研修
・軽やかな心と行動で成果をあげる なでしこ研修

国際コーチ連盟認定コーチ(ACC)
国際コーチ連盟日本支部運営委員
NPO法人 企業内コーチコミュニティ運営委員

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為井さん本日は宜しくお願い致します。
まずは小さい頃のお話から聞かせて頂けますでしょうか?

私は東京都の調布市で生まれました。実家は床屋さんで、理容師として一生懸命働く両親の元で育ちました。
小学校低学年の頃は喘息があり、読書好きの、ひ弱な子供でした。
しかし高学年で喘息が治り、体力がついてくると、だんだんとリーダーシップを取れるようになり、
いつしか学級委員に立候補するほど積極的な子になっていました。

将来の夢などはいつ頃から芽生えてきましたか?

私はずっと教師になりたかったので、大学時代には教員免許を取るため、教育実習にも行きました。
しかし当時は学校が荒れている時代で・・・それこそ生徒が暴力事件を起こして先生が警察に行くなんてことも、しょっちゅうありました。
私は中学校に教育実習に行ったのですが、目の当たりにした先生と生徒の関係には、がっかりしてしまいました。
先生は生徒の意見を全く聞き入れないのです。最初から話し合う気持ちもなく、ただ上から押さえつけるような教育をしている様に見えました。
このまま教師になったら「いつの間にか傲慢な人間になってしまうのではないか」と感じて、民間企業に就職することにしました。

最初に就職なさった会社では、どんなお仕事をされていたのでしょうか?

私が大学卒業後に就職したのは株式会社リコーという会社でした。日本の事務機器、光学機器などの製造を行っているメーカーです。
男女雇用機会均等法が施行された初年度の年で、350人の同期の中でたった2人だけの女性営業職として配属されました。
私のお客さまは主に御役所でしたので、官公庁や政党などに事務機器を販売しました。
インターネットが無い時代でしたから、1台1000万円くらいする通信機器の予算組みをしたり。
御役所は3月に予算を使い切るので、秋から仕事がどんどん忙しくなり、3月31日の最終納品日の前にはトラックの取り合いをするような、
体育会系の部署でした(笑
一般企業と違い、御役所は来年度からの予算取りなので、どの会計から何を買うかなどの調整をするのが難しくもあり、面白くもありましたね。
今では入札などが一般的で、特定の企業との癒着を避ける為に営業努力は殆ど通用しなくなっていますが、
当時は御役所とのお仕事でも営業努力が実ったので、お客様とのコミュニケーションを大切に仕事を頑張っていました。

御若くして、がむしゃらにお仕事に向き合う事、営業職として大きな予算を任されることを経験されたのですね。

そうですね。扱う金額はとても大きかったです。大きすぎるくらいでした。
6年間リコーで働き、年間3億円近くの予算を任されるようになった頃、「頑張ったな、もうやりきったな」という気持ちになりました。
今思えば5、6年くらいで何を言っているんだと、自分に喝を入れるのですが(笑
ただその当時は決意が固く、会社を辞めました。

20代で3億円規模のお仕事を任されるなんて、大変なことです。
燃え尽きてしまったような気持ちになられたのかもしれませんね。

そうですね。しばらくはゆっくり過ごして、
新しく就職するならそんなに忙しくない会社がいいな、なんて思っていました。
そんな時にセキュリティ会社であるセコム株式会社の店舗で働くという求人を見つけて、
お客様にお茶を飲みながらお話するような気楽な仕事だろうと思って応募したんです。
当時、急速に利用者が増えてきていたホームセキュリティのショールームのような拠点で働くことになりました。

無事に採用されたのも束の間、当時のホームセキュリティの拠点は全国で10店舗ほどだった規模を一気に100店舗近くにまで
拡大していった時期で営業としての実績を求められる部署になり、私もその上昇気流に巻き込まれるようにしてどんどん昇進し、部下ができ・・・。
気付けば事務職を取り仕切る立場になっていました。

前職で経験を積まれた営業職につきたい、という希望はなかったのでしょうか?

そうですね。事務には事務の大変さとやりがいがありましたから、
自ら進んで、という訳ではなかったのですが、
7年間事務職のトップとして働く中である時、営業部長に
「社内で働いている事務職に営業の大変さがわからない」と言われたことに
反発して「事務職も営業職もキチンとやる人はやりますよ」と啖呵を切って
個人のお客様に対する営業経験はありませんでしたが、
営業職に職種変更することになりました。

はじめてみて如何でしたか?御役所への営業と、個人のお客様の営業では、
金額もプロセスも違ったのではないでしょうか?

確かに最初は少額の契約だったのでやる気がでませんでした。
以前はお役所を相手に、3億円近い予算で仕事をやっていましたから。
しかし個人のお客様は会社のお金ではなく、自腹を切って契約して下さるのだということを実感すると、
やがて取り組み方も変わっていきました。金額が違ってもそのプロセスは実は変わらないのだということも知りました。

そして事務職を取り仕切る立場から営業職に異動したからには、恥ずかしい成績は残せないと感じていました。
半年間休み無しで働き、営業成績はすぐにトップクラスにになりました。
嬉しい気持ちもありましたが、ホッとしたのが本音です。
そしてこの時に営業としての管理職に就くことになり、部下を抱えるようになりました。

その当時、ご自分はどんな上司だったと思いますか?

当時は自分が頑張っていると言う自負があるからこそ人にも厳しくて。
指示命令系の上司だったと思います。
成績が悪いくせに休むな、という態度でしたし、いつもイライラしてしました。
チームの成績は確かに良かったですが、人間関係は良くなかったと思います。
成績が上がらない部下がいたら「営業には向かない」というレッテルを貼って異動させました。
優秀な人を集めたかったんです。
完璧な人が欲しくて「人を育てる」と言う気持ちがなかったんですね。
しかし実際に優秀な人材が来ると、体育会系の「こうやればいいんだ」「見て覚えるんだ」
という指示命令をすると、その行動に対する理由やロジックを求められるようになりました。
このままの自分のやり方ではこの先誰もついてこないと感じ、
精神的にも体力的も徐々に追い詰められて行きました。

そこから変わるキッカケはどんな所にあったのでしょうか?

そのころ、田園調布のロータリーの真ん前に新しくセコムの店舗ができることになりました。
そのオープン時の店長に抜擢されたんです。
高級住宅地である田園調布。失敗は許されないという状況でした。
就任すると新しい部下が増え、人を育てることにいよいよ力を入れなくてはいけなくなりました。
そして統轄店長になるときにコーチングを学ぼうと決意したのです。

ここに、今に繋がるコーチングとの出会いがあったのですね。

電話会議システムでコーチングを学ぶ事ができたので、働きながら時間をみつけて家で勉強しました。
私は始めにビジネスに特化したコーチ養成機関で学びました。
コーチングは「目標を設定し、現状を把握し、その差を埋めて行く」ということが大きな流れになります。
そこでまず部下に目標設定を毎日送ってもらい、そのフィードバックを毎日するようにしました。
1年半、毎日です。売り上げは35%アップして、エリアの評価はとても良くなりました。

ところが、私のやり方についてこれるひと、これない人が出てきました。
成績は伸びたけど人間関係が悪くなっている。
これを改善するために、今度は人に焦点を当てたコーチングを学ぶ事にしました。

ビジネスのコーチングだけでなく、人に焦点を当てたコーチングも学ばれたのですね。
人との向き合い方や、コミュニケーションについて学ぶということでしょうか?

そうですね。
自己基盤を見つめ直し、今に焦点を当て、本質的に変化することは可能であり、
人が持っている力を信じるということを学びました。
私自身、心や考え方が変わるような体験をさせて貰いました。

ライフに焦点を当てたコーチング。どのように会社に生かすチャンスが訪れたのでしょう?

そのとき名古屋に転勤する話を頂いて、今までと違うやり方で、新しく始められる良いチャンスだと思いました。
コーチングの勉強をして4~5年たち、名古屋でこれを試してみたいと言う気持ちで出発しました。
名古屋には1~2度降りた程度で土地柄のことも良く知らなくて、不安も少しありましたけれど、
今まで経験した失敗や学んできたことをどこまで活かせるか試してみようと決意しました。

実際に名古屋での生活、お仕事はいかがでしたか?

最初は部下が皆やたらに礼儀正しくて、なんでなんだろう?と思っていたんです。
実はその店舗には、10年前の、自分が指示命令系の上司だったときに部下だった男性社員が働いていたのです。
彼は私が「やる気が無いなら去れ」といって異動となった部下だったんです(笑
当然、彼は「とんでもないマネージャーが来るぞ」と私の事を事前に吹聴してたそうです。

それはお互いにビックリしましたね。
そのような雰囲気のなかでコーチングの成果は上手く出せたのでしょうか?

そもそも私が異動する前から、名古屋の店舗では上司と部下の折り合いが悪く、成績もボロボロという状態でした。
そこで私がエリアマネージャーと店舗の店長を兼任することになり、直接部下と話せる環境、
つまりコーチングの成果が出せるであろう環境はすぐにできました。
エリアマネージャーと店長の兼任を聞いた時は「無理でしょ~」と思いましたが、
始めてみると部下と直接話せる環境というのは反応がダイレクトでとても有難かった。
部下とは「成績を上げるにはどうする?」ではなく、「最高の職場環境にするにはどうしたらいい?」というテーマで
アイディアを出し合って実行しました。
するともともと土壌がいい名古屋での成績は1ヶ月でみるみる回復していきました。

そんなに早く結果がでるものなんですね!驚きです。

大切なのは意識が変わることなんです。
会社から振り分けられる目標ではなく、個人の目標を提示させて、どんどんコミットしていきました。
半年をすぎると上昇のスパイラルは安定して、60店舗中下位1割だった成績が1位になりました。
毎月、20日には目標達成しまうので、残りの10日は重要だけれど手付かずなことを自分たちのペースでできました。
名古屋に居たのは1年半だけなのですが、まず1年で最優秀店舗として表彰されました。
2年目に後任が来てからも、同じく最優秀店舗になったのを見届け、私はついにセコムを退社しました。

いよいよ起業を決意されたのですね。

やりたい事は人材育成、コーチングだと言う事はわかっていましたから、
名古屋では仕事とは別に、部下から希望があればコーチング面談をするということをはじめていました。
そこで個人のコーチングのトレーニングをしていたわけです。
そして有休消化が明けてすぐ、2015年2月に会社を立ち上げました。

辞める時に迷いはありませんでしたか?

最初は自信がなかったり、これからどうなるかなとか、心配もありました。
でも今は良い意味で吹っ切れています。なるようになる、と。
20年以上働いた会社では自分の先が見えてしまったのです。
私はその、見えてしまった石の橋を壊したくなったんだと思います。
なにもないところで生きたいと感じていました。
今はなにをやってもいいし、興味があるところにすぐに行けるのが嬉しいです。
凄く気持ちが楽になりました。

コーチとして社長として、為井さんが社会に伝えていきたいこととは、なんでしょうか?

「リーダーが変われば組織が変わる」ということです。
それを企業に伝えていきたい。株式会社にしたのは「企業」ときちんとお付き合いしたいからなんです。

為井さんの人材育成、コーチングの強みを教えて下さい。

自分の成功体験の押しつけから頭を切り替えて、リーダーとしての在り方、やり方を「継続して学べる」カリキュラムを作れるのが
私の強みです。
ラウンドレッスンと称して、1回や2回で終るプログラムではなく、継続して半年以上受けて頂くのが特徴です。
本当にその企業に伸びてほしいと思ったら、長くお付き合いすることが不可欠だと思っています。

これから力を入れて取り組まれたいことはありますか?

今後、増えるであろう女性管理職育成サポートプログラムに力を入れたいです。
現状まだ女性管理職の経験者が少ない中で、
やりかた次第で担当者よりもマネージャーのほうが楽しい、ということを率先して教えてあげたいですね。
管理職にはちゃんとメリットがあることを伝えたいのです。

女性を活用することが必要となった男性管理職の方々からセクハラ、パワハラ、マタハラなどに
どうやって対応すれば良いのかのやりにくさも聞いています。
その辺りにも役立つ研修を提供して行きたいですね。

起業なさってからのこの半年で、どのように営業活動をなさっていますか?

今は知人の紹介がメインですね。
有難いことに、損害保険会社、製造メーカー、IT企業様から研修やエグゼクティブコーチングのお仕事を頂いています。
勿論、これから一般の方からもオーダーが来るようにしたいです。
価値観や年齢や育った環境が違う人たちが一緒に仕事をする職場は増えていく一方ですから
ご提案先は無限かもしれませんが、まだまだお伝えしきれていません。
広い視野をもって営業活動をしていきたいです。

今、起業のリーダーに一番伝えたい事とはなんでしょうか?

リーダーに御伝えしたい事。それは自己開示をすることと、
真剣にはなってほしいけど、深刻になりすぎないこと。
深刻になっても成果は上がらないですから。

コーチングを通じてご自身が変わったと実感したことはございましたか?

コーチングを通じて一番私が変わった事は、人の可能性を信じることができるようになったことです。
最初から、できないとか無理だとか、思わない事です。
結果でだけでなく、プロセスも重要視できるようにもなりました。

これからご自分の会社をどんな風に成長させたいですか?

企業の役に立ちたいのは勿論ですが、
スキルと経験を兼ね備えたコーチ達を、自分と契約して下さった企業にゲスト講師として呼びたいですね。
例えば
1、「自分の強みを見つける」
2、「レゴブロックを使って自己開示し、成功のイメージをつくる」
3、「コーチングを職場で実践する」
この3つがセットになった研修を作ったりしています。各回の特徴に合わせてゲスト講師に協力して頂いています。

私以外のコーチがセミナーをやる機会を持つことで、コーチにも企業にもメリットがありますから。
そういう人と人とを繋いでいく役割もしていきたいと思っています。
企業の人材開発部のアウトソーシングのような存在として、継続的に関われたら嬉しいです。

インタビュー記事を通じて為井さんに研修やコーチングを御願いしたい!という企業さん、個人さんがいらした場合、
どこにご連絡すれば良いでしょうか?

研修は企業それぞれに合わせて作っていくため、お話を聞かせて頂くところから始まります。
コーチングは相性も大事ですから、最初は面談を申し込んで頂くことになります。
企業は勿論、個人のコーチングも承りますのでまずは下記websiteからお問い合わせ下さい。

http://www.triplehuman.com

セミナー情報などもありましたらぜひ教えて下さい。

トリプルヒューマンでは、仕事に役立つシリーズのセミナーを月1回開催しています。
11月は下記のセミナーを開催します。
【THセミナー5】仕事で活かせるファシリテーショングラフィック」のイベントページのURLは
http://kokucheese.com/event/index/340892/
です!ご参加御待ちしております。

為井さん、ありがとうございました!

2015-10-07 | Posted in intaviwNo Comments » 

 

ミホヒラノさんの記事【信用とゴキゲンを取り戻す時間(ワイン編)】

おはようございます。
すっかり涼しくなりましたね。

貴方は、車がお好きですか?
フォルクスワーゲン社のディーゼル車事件には驚きました。
ドイツ車に限って。。なんて思ったのは私だけではないはず。
「ゴキゲン?ワーゲン?」の素敵なコピーも今は哀しい。

ワイン界でも世界を揺るがすスキャンダルが1985年に発覚しました。
舞台はドイツでした。実際には1970年代から行われていたのです。
正確にはドイツワインというよりも、お隣の「オーストリア」から
輸入した原料のワインに不正があったのです。
(ドイツワインにこっそりオーストリアワインを
混ぜていたのも実はかなり問題)

1Lのワインあたり数グラムの
ジエチレングリコールをいれていたのです。
このジエチレングリコールは、
冬場に自動車のラジエーターに不凍液としていれるものです。
人体に入れて有益なものでは決してありません。
その効果はワインにコクやとろみを与え、
赤ワインでは渋みを和らげてくれます。
そのため、高級なワインの多くが汚染されていました。

当時のオーストリア産から検出されたため、
途端に国際市場からオーストリアワインは閉め出され、
翌年の輸出量は9割以上減。(4500万L→440万L)
なにしろ逮捕されたオーストラリアのワイナリーは
数十にものぼります。ワイン産業はほぼ解体してしまいました。

翌年以降もブランドイメージを失い各国で敬遠されてしまいます。
オーストリアワインは表舞台から姿を消します。

ところがオーストリアは再生しました。
EUで最も有機=オーガニックのワインを産出する国として
生まれ変わったのです。
今では国をあげて健全なワインのPRに取り組んでいます。
2001年には1985年以前の輸出量を上回りました。
失った信用を完全に取り戻すのにかかった年月は、
実に15年です。

前回のメルマガ「移民問題とワインの深い関係?」の感想として
読者S様にお勧めされた本
[「ドイツ帝国」が世界を破滅させる 日本人への警告 (文春新書)]を
早速読んだのですが、かなり面白かったのです。
次回のワインライフセミナーは
「新しいユーロ圏のワイン」ということもあり、
ドイツの影響化にあるといえる国々のワインは
どうなっているのか一緒に飲み比べましょう。
特に南欧に注目したいと思います。

10月20日(火)19時30分より@御成門・大門
6種のワインの比較とボリュームタップリワンプレート付。
ご参加お待ちしています。
予告動画とセミナー詳細はHPへ。
⇒ http://www.winelife.biz/seminar.html

オススメ日本ワインや焼鳥とワインのマリアージュの会は
ブログで順次投稿しています。
⇒ http://ameblo.jp/bordeaux-wine/

日本ワインの動画を一気観したい方はyoutubeをどうぞ。
⇒ https://www.youtube.com/user/winelifetokyo

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【その他ワインセミナー情報】

※次回の1000円「プレ講座」は11月7日(土)になります。

※「大人の焼鳥withワイン」キャンセル待ちが出る程の
満席にて開催できました。どうもありがとうございます。
次回は11月8日(日)に「スパークリングセミナー」を
同じく鶏炎さんで開催します。

詳しくはコチラへ
⇒ http://www.winelife.biz/seminar.html

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肌寒い日が続きますのでご自愛ください。
今日は山梨のワイナリーを巡ってきます。
貴方も楽しい週末をお過ごしください。

いつも読んでいただきありがとうございます。
感謝を込めて

ミホ ヒラノ

★後記

日本一ワインで有名人な川島なお美さんが逝去されました。
ご結婚されてから印象がそれ以前より柔和になりましたよね。
自分を守ってくれる人ができて、鎧がとれたようでした。
一度会ったら好きになってしまう魅力的な人でした。ほんとに。
最期までひたむきで強い綺麗な女性。
ご冥福をお祈りいたします。

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「男と女のワイン学」
(ニュースサイト「JBPress」)
http://jbpress.ismedia.jp/category/wine
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ワインライフ
ミホヒラノ

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◆ 公式ブログ
3分間の「深イイ☆ワインストーリー」
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2015-10-06 | Posted in blogNo Comments » 

 

ノマド・グローバルCEO桐山のコラム「マイナンバー制度」スタート いったい何が変わるのか?

この10月から、いよいよ「マイナンバー」の通知が始まります。そして来年1月からは、申請者に対して「個人番号カード」が発行され、各行政機関で税金や社会保障の手続きなど様々な行政手続きをする際にこの番号が必要と成ります。

マイナンバー制度は、行政を効率化して、国民の便宜性を高めて、公正・公平な社会を創るための社会基盤の要と位置づけされている。国民の一人ひとりに12桁の背番号が振り分けられ市区町村から通知される。また住民票を有する中長期の在留者や永住者等の外国籍の方にも同様に番号が指定・通知される。

これまでの煩雑な手続きが簡素化されるという点に於いては喜ばしい反面、将来的には預貯金口座に紐付けされる可能性もあり、個人資産が丸裸にされることを懸念する声も実際にあがっている。はたして、マイナンバー導入で具体的に何が変わるのか。そして誰が得をして誰が損をするのか。新制度の導入による大きな転換について検証したいと思う。

「マイナンバー制度」で何が変わるのか?

 

今後は、健康保険や年金などの社会保障に関わる手続きの際に住民票などの添付書類の提出が無くなるほか、住民税や所得税の申告、災害時の被災者台帳の作成などの手続きが簡素化される。そして、このような行政手続きだけでなく、民間企業にも13桁の法人番号が指定され国税庁から通知される。

ちなみに法人番号は個人番号とは扱いが異なり、原則として公表され、誰でも自由に利用することが出来る。これにより、就職や退職をする時や年末調整など、民間企業もこれからは番号の記載が必要と成る。

各企業がマイナンバーを利用することにより、今までは引っ越しの際に、電気・ガス・水道などの変更手続きを個々にしなければならなかった各種手続きが一度の手続きで全て済んでしまうという利便性も生まれる。

さらに個人も法人も、取引先の金融機関などでもマイナンバーが必要と成る。証券会社の口座や銀行の口座、積立・年金型保険や死亡保険の契約や100万円以上の国内での入金、海外送金などの情報も紐付けされることに成るであろう。

将来的には銀行の預金口座も紐付けされる予定で、最終的には預金口座に留まらず、不動産や自動車などの固定資産にも紐付されることが検討されている。

一部の資産家の人たちにとっては「個人情報が丸裸にされる」と危惧する声も高まりそうだが、政府にとってはこの制度は大きなメリットに成る

預金口座が紐付けされれば、政府にとっては不透明なお金の流れを解明しやすくなり、税金や社会保障の保険料などの取りっぱぐれが無くなり、また生活保護の不正受給や税金逃れといった「ズル」を撲滅できる。

そのような状況下において、最近ではマイナンバー対策として将来の預金口座の紐付け状態を見越して「タンス預金」をしたり、現物資産の「金」を購入したり、さらには海外の不動産を取得するお金持ちの人たちも増えてきている。当分は政府と一部の資産家の間で色々な攻防戦(いたちごっこ)が続くのであろう。

《マイナンバー導入までの予定スケジュール》

 

1) 2015年10月:通知カードを住民票の住所に送付

2) 2016年1月:申請者に個人番号カードを交付 ・ 社会保障、税金、災害対策でマイナンバーの利用開始 ・健康保険証、各種資格証明書の一体化 ・証券口座、投資信託口座、積立金、年金型保険、100万円以上の国内入金、海外送金の紐付け

3) 2017年1月:行政機関の間で情報連携を開始・確定申告、源泉徴収票、特定口座年間取引報告書などで利用開始・マイナポータルの運用開始

4) 2018年1月:改正法案が通れば、銀行の預金口座の紐付け開始

次回も引き続き、今後マイナンバー制度が及ぼす影響と政府の目論みを検証したいと思います。(執筆者:桐山 一人)

2015-10-01 | Posted in blogNo Comments »